多様性の統一は一致点を大切にすることなのだが
大丈夫か?新党運動!
安倍政権打倒!閣議決定撤回!
立憲主義・民主主義回復!
憲法活かす!
大同団結できるか!
不一致点は脇に置いて
一致点で要求実現する運動だが
新党はこの当たり前のことができるか?
極めて心配だな!
そもそも何が一致点か
メディアはスルーして不一致点だけ報道しているぞ!
野党5党の一致点など、全く知らんぷりだからな!
党名や人事、難航必至=民維双方に不満
2016/02/24-20:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016022400917
民主、維新両党は来月の合流に向け、新党の名称や人事、綱領についての調整を急ぐ。吸収される側の維新は、「刷新」を印象付けるため党名などを大胆に変えるよう求めているが、民主党側にはなお抵抗感が強い。両党ともに不満を抱え、協議は難航必至だ。
【特集】野党再編どう進める?~江田憲司・前維新代表インタビュー~
「安倍政権の暴走を止めるためには、互いに譲りながらやっていかないといけない」。民主党の岡田克也代表は24日の常任幹事会で、維新との合流をスムーズに進めるため一定の譲歩はやむを得ないと強調した。
常任幹事会では、賛成多数で合流が了承されたものの、出席者から異論が続出した。特に、1996年の旧民主党結党以来使い続けている党名の変更には、ベテランを中心に反対論が強く、赤松広隆最高顧問は「民主党の名前は残すべきだ」と主張。寺田学氏は「党が体質改善しなければ古い支持者も失い、新しい支持者も得られない」と合流反対を表明し、広報委員長の辞表を提出した。
「民主」の名称存続を望む議員は、有権者に党名を記載してもらう比例代表への影響を懸念。このため民主党は、略称が民主となる党名と、民主を含まない党名の二つの候補について世論調査を実施した上で決定する段取りを描く。
これに対し維新側は、民主党の政権担当時の対応への世論の批判が根強いことを踏まえ、「党名は一新する必要がある」(幹部)と強く迫っている。
人事をめぐっても火種がくすぶる。
民主党内では、新党の代表代行に松野頼久維新代表、幹事長代行に今井雅人維新幹事長をそれぞれ充てる案が浮上。
しかし、民主離党組の両氏の優遇に対しては、「出て行った人が戻ったら出世するのか」(若手)と批判の声が上がる。
綱領や基本政策について、維新は「ゼロベース」(柴田巧参院議員)での検討を求める構えだ。
だが、「共生社会」を掲げ、経済格差の解消に軸足を置く民主党と、憲法改正や徹底した行財政改革を訴える維新の間には隔たりがある。維新が重視する公務員制度改革には、民主党の支持基盤の官公労が反発しており、前途は多難だ。(引用ここまで)