どんどん挑戦してください!
しかし、結果には責任をもってください!
感染者・死亡者を「数」でしか見ない冷徹さ浮き彫り!
新型コロナウイルスの感染者数なども、海外と比べると、1桁以上といってもいいぐらい少ない
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210721/k10013151771000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
東京オリンピックの開催をめぐって、菅総理大臣はアメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで「やめることは、いちばん簡単なこと、楽なことだ」としたうえで「挑戦するのが政府の役割だ」と強調しました。
この中で、菅総理大臣は、東京オリンピックの開催をめぐって「新型コロナウイルスの感染者数なども、海外と比べると、1桁以上といってもいいぐらい少ない」として「ワクチン接種も進んで、感染対策を厳しくやっているので、環境はそろっている、準備はできていると、そういう判断をした」としています。
そして、菅総理大臣は「やめることは、いちばん簡単なこと、楽なことだ」としたうえで「挑戦するのが政府の役割だ」と強調しました。(引用ここまで)
万全を尽くしているのであれば
結果が出てくる!
しかし、結果は思惑とは真逆!
NHK 菅首相 “東京五輪 感染対策に万全尽くし成功に向け努力” オリンピック・パラリンピック
東京オリンピックの開幕を前に、菅総理大臣は21日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、日本選手団にエールを送るとともに感染対策に万全を尽くし、大会の成功に向けて努力する考えを重ねて示しました。
この中で、菅総理大臣は「いよいよ、あさってオリンピックの聖火がともる。世界の選手の活躍で若者や子どもたちに夢や感動を与えられる最高の機会になることを期待する。日本の選手団には、持てる力を十分発揮して、最高のパフォーマンスを見せてほしい」と述べました。
そのうえで、「政府としても、感染防止に全力を尽くし、大会を成功させるための努力をしたい」と述べるとともに、自宅でのテレビ観戦や、テレワークなどを通じた交通量の抑制に協力を呼びかけました。
また、「感染者が増える中で開催し、国民の命は守れるのか」と問われ、「守れると思っている。きょうも東京都の新規感染者数は1000人を超えているが、重症化がいちばん多いと言われる65歳以上の高齢者の感染者は4%を切っており、ワクチン接種の効果が出ていると考えている」と述べました。
さらに、大会関係者と一般の人の接触をなくす「バブル方式」が機能していないのではないかとの質問には、「IOCにもしっかり対応してほしいと思うし、組織委員会と連携して、徹底していきたい」と述べました。
一方、パラリンピックの観客の扱いについて、菅総理大臣は「パラリンピックまでに感染状況が変わってきたら、組織委員会など5者で対応を考えることになっているので、そうなってきたら、ぜひ、観客がいる中でと思っている」と述べました。(引用ここまで)
五大陸から感染者が!
水際作戦完敗!
ダムの堰が決壊してしまったぞ!
東京五輪関係者に
感染者がどれほどいるというのか!
NHK 五輪 開幕迫る 各国選手団の新型コロナ感染 相次ぎ確認 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210721/k10013152741000.html
東京オリンピックの開幕が23日に迫る中、各国の選手団で新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されています。
アフリカ
また、南アフリカのオリンピック委員会は7月18日、選手村に滞在しているサッカー男子の南アフリカ代表、ジェームズ・モニャン選手とカモヘロ・マーラツィ選手、それに映像分析を担当するスタッフの合わせて3人が新型コロナ検査で陽性となったと発表しました。
このほか、南アフリカラグビー連盟も18日に、鹿児島市で事前合宿を行っている7人制ラグビー男子の監督の感染が確認されたと発表しました。
北中米
アメリカのメディアによりますと、感染が確認されたのは18歳のカラ・イーカー選手で、これを受けて代表チームは選手村に入らず、近くのホテルに滞在するということです。
また、アメリカのメディアはビーチバレー男子のアメリカ代表、テーラー・クラブ選手の感染が確認されたと伝えています。
南米
テコンドーの女子57キロ級は、7月25日に競技が行われますが、アギーレ選手は10日間の隔離が必要なため、大会を棄権するということです。
ヨーロッパ
また、関係者によりますと、イスラエル選手団の1人と、ボート競技のセルビア代表の選手1人がともに7月、羽田空港の検査で感染が確認されました。
さらに、福岡県宗像市は7月14日、事前合宿をしている7人制ラグビー女子のロシアオリンピック委員会のスタッフ1人の感染が確認されたと発表しました。(引用ここまで)
東京オリンピックの選手村に滞在する海外から入国した選手1人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。一方で、22日に日本と対戦する予定の南アフリカのサッカー男子の代表チームで、感染した選手の濃厚接触者に認定されていた21人について、大会組織委員会は、濃厚接触者は18人になったと発表を訂正しました。
組織委員会は7月23日に開幕する東京オリンピックに向けて、東京 中央区晴海の選手村に滞在する選手1人が新型コロナの検査で陽性が判明したと発表しました。
この選手は、チェコのオリンピック委員会が19日に発表したビーチバレーのチェコ代表の男子選手で、18日のPCR検査で陽性反応を示したということです。
これで、7月13日に開村した選手村で、感染が確認された選手は3人となりました。
一方で、22日に日本と対戦する予定の南アフリカのサッカー男子の代表チームで、感染した選手の濃厚接触者に認定されていた21人について、組織委員会は、保健所の調査で濃厚接触者が18人になったと訂正しました。
組織委員会によりますと、濃厚接触者のほとんどは選手で、18日に続いて19日のPCR検査でも全員が陰性だったということです。
選手たちは、移動に専用車両を使うなど、感染対策を講じたうえで19日、練習を行いました。
組織委員会は、22日の日本との試合に南アフリカの選手たちが出場できるかについて国際競技団体などと協議を続けています。
このほか、
▽海外から来日した大会関係者1人と、
▽日本在住の委託業者6人
それと、初めて、
▽大会ボランティア1人の感染も岩手県で確認されました。
これで、組織委員会が検査で陽性と発表し、新型コロナウイルスに感染した人は海外と国内合わせて67人となりました。(引用ここまで)
スポンサーの欠席は
簡単だな!
挑戦放棄!?
経団連の十倉会長は、20日の定例会見で、7月23日に行われる東京オリンピックの開会式に出席しないことを明らかにしました。
この中で十倉会長は、7月23日に国立競技場で行われる東京オリンピックの開会式について「経済3団体の長として、大会の組織委員会から出席を要請されたが、出席しない。家で家族と楽しみたいと思っている」と述べました。
そして十倉会長は開会式に出席しない理由について、大会運営をめぐる混乱や緊急事態宣言中の開催であることを考慮したのかと問われると、「それらのことを総合的に勘案した結果だ。私が出席しないことでオリンピックの意義や価値が変わるものではない。成功を心から願っている」と述べました。
経済3団体では▽日本商工会議所の三村会頭や、▽経済同友会の櫻田代表幹事もオリンピックの開会式を欠席するとしています。
開会式をめぐってはスポンサー企業の間でも経営陣が出席を見送る動きが出ていて、これまでにトヨタ自動車、NTT、NEC、日本生命が経営陣の開会式への出席を見送ることを明らかにしています。
経団連でオリンピック・パラリンピック等推進委員会の委員長をつとめるトヨタ自動車の豊田章男社長が開会式への出席を見送るとしていることについて十倉会長は「個別企業の判断だが、トヨタがオリンピックを応援する気持ちに変わりはないと思っている」と述べました。(引用ここまで)
東京オリンピック・パラリンピックのスポンサーをつとめるトヨタ自動車は、新型コロナウイルスの感染が急拡大している状況などを踏まえ、大会に関連したテレビコマーシャルの国内での放送を見送ることを決めました。大会の運営に使われる車は提供することにしています。
トヨタ自動車は東京オリンピック・パラリンピックの最上位のスポンサーで、会社によりますと、大会に向けては、商品をPRするテレビコマーシャルは制作しない一方、アスリートの精神を紹介するコマーシャルの放送を検討していました。
しかし、新型コロナの感染が急拡大し、ほとんどの競技会場が無観客で行われるという異例の状況となっていることから、大会に関連したすべてのコマーシャルの国内での放送見送りを決めました。
また、今月23日に国立競技場で行われる開会式についても、こうした状況を踏まえ、豊田章男社長の出席は見送る方針だということです。
一方、大会の運営を支援するため、期間中は選手村の中を移動する自動運転の車やFCV=燃料電池車など、合わせて3300台余りの車を提供することにしています。
長田准執行役員は「アスリートを徹底的に支援するとともに、モビリティーを通じて大会運営に貢献することに集中していく」と話しています。(引用ここまで)
五輪パラ支援部隊からも感染者が!
どうやって「万全」を尽くしているというのか!
陸上自衛隊は、東京オリンピック・パラリンピックで警備などの支援にあたる部隊の50代の隊員が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。この部隊の隊員の感染が確認されたのはこれが初めてです。
東京オリンピック・パラリンピックではおよそ8500人の自衛隊員が警備や会場での救護支援などにあたることになっていて、18日、部隊が発足しました。
陸上自衛隊によりますと、この部隊に所属する50代の隊員が18日、体調不良を訴え、PCR検査を受けた結果、19日、感染が確認されたということです。
オリンピック・パラリンピックの支援にあたる部隊の隊員の感染が確認されたのはこれが初めてです。
陸上自衛隊はオリンピックやパラリンピックでの支援に影響はないとしていて、保健所と連携し、濃厚接触者がいるかなどを詳しく調べることにしています。(引用ここまで)