またまたトンデモナイことが垂れ流された!
意図的か、それとも場当たり・その場しのぎのデタラメか?
「アフリカ・ソマリア沖の海賊対策」=「限定的作戦」
全く別の作戦=「南シナ海での共同訓練」に参加する!
「限定的」の本質が浮き彫りになったな!
何でもアリ!
そもそも、憲法9条をそのまま読めば
高村正彦「自由・民主」党副総裁でさえも「自衛隊は違憲だ」と言っている!
しかし限定的集団的自衛権行使論を正当化するなかで
憲法第9条改悪=自衛隊の国防軍化のなかで
憲法第9条が現実と合致していないことを強調するために
逆の意味で9条と自衛隊は合致していないと言い始めてきた!
これは、憲法9条を形骸化させ自衛隊を強化してきたからこそ
「9条は立憲主義に違反している」などと嘯くことになってしまっている!
だが、「限定的解釈」でゴマカシ・スリカエ・デタラメ・大ウソをついてきた!
その「ツジツマ合わせ」論の延長線上に中谷発言がある!
でも、情報伝達手段であるマスメディアも政党も世論も全くのマンネリだ!
中谷発言の延長線上に何があるか!
学力?想像力の問題だな!
防衛相 南シナ海での共同訓練積極的に 3月6日 13時34分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160306/k10010433441000.html
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中谷防衛大臣は青森県むつ市で、アフリカ・ソマリア沖の海賊対策に当たる護衛艦の出国行事に出席したあと記者団に対し、自衛隊の海外派遣の機会を利用して、中国が海洋進出を強める南シナ海で周辺国との共同訓練を積極的に行っていく考えを示しました。
アフリカ東部のソマリア沖では、海上自衛隊の護衛艦などが海賊対策として日本を含む民間船舶の護衛活動を行っており、中谷防衛大臣は6日、青森県むつ市の海上自衛隊大湊基地を訪れ、来月から活動に当たる護衛艦の出国行事に出席しました。
この中で中谷大臣は、およそ170人の乗組員に対し「昨年は海賊事案はゼロだったが、脅威は引き続き存在しており活動を確実に実施していくことが不可欠だ。強い信念と誇りを持って任務を果たしてほしい」と訓示しました。
このあと中谷大臣は記者団に対し、「海賊対策から帰る際などを利用して、南シナ海の周辺国と共同訓練を実施してきており、そうした国との協力を強化し、アジア・太平洋地域の平和と安定に寄与したい」と述べ、中国が海洋進出を強める南シナ海で周辺国との共同訓練を積極的に行っていく考えを示しました。(引用ここまで)