この作戦は「集団的自衛権行使」の既成事実化だな!
憲法9条の実質的空洞化=改悪への布石だな!
安倍晋三首相は
国民の苦難・労苦に寄り添うのではなく
国民の苦難を見ようとはしていない!
「戦争ごっこ」に興じる安倍晋三首相の思考回路には
「軍事回路」しかないことが改めて浮き彫りになった!
地震・火山噴火・津波・台風・大雨・大風など
自然の「脅威」と「危機」に対応するためには
従来の枠組みの中ではなく
「防災」対策の抜本的対策が必要不可欠だ!
しかしながら、安倍晋三首相の頭の中は
国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権
に対する「脅威」「恐怖」「危機」を切れ目なく守るという回路は全くない!
「中東地域の平和と安定」を言う前に、言うことがあるだろう!
外交的取り組みをしっかり進めてきた・さらなる外交努力を行う
ということは「成果」はなかったということだ!
緊張緩和と情勢の安定化に向けて
外交的取り組みをしっかり進めてきたというのであれば
その「成果」は何か!ハッキリさせるべき!
アメリカの有志連合に加わらない、独自の取り組みが「成果」か?
イランのタンカー爆発事案などに見られるような昨今の情勢に鑑みるならば
外交努力不足は一目瞭然だろう!
中東地域における平和と安定・わが国に関係する船舶の安全の確保のために
なすべきことは
憲法9条平和主義を徹底的に駆使していくことだ!
直ちにわが国に関係する船舶の防護を実施する状況にはない
というのであれば
9条平和外交を徹底させ紛争の火だねを消し去り、断ち切ることだ!
オマーン湾と、アラビア海の北部、イエメン沖を中心とする活動範囲は
地球儀を俯瞰するための布石だ!
「中東地域の平和と安定」「緊張緩和と情勢の安定化」を口実とした
自衛隊派遣は自衛隊員とご家族・友人を愚弄するものだ!
外交努力をまともにせず安易に自衛隊員を使う!
ここに安倍晋三首相の「軍事」優先思想が浮き彫りになる!
そもそも「調査・研究」に自衛隊は必要ない!
「外交努力」を駆使しながら「調査・研究」を行い紛争の火種を取り除け!
これが国家の最高法規である憲法が求めている「立憲政治」である!
「憲法平和主義」を使うということ これが「安倍外交」ではないのか!?
「軍事的対応」の「自衛隊」を使うことは
「安倍外交」の完全「破たん」「失政」だろう!
ここでも内政外交の行き詰まりが一目瞭然となってしまった!
アベ政治の全てを象徴している!
一刻も早く
国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守る
いやいや活かしていくためにもデタラメ政権は交代させなければならない!
NHK 自衛隊の中東派遣 本格検討へ 米の有志連合とは別に 政府 2019年10月18日 15時19分 米イラン対立
中東のホルムズ海峡の安全確保をめぐり、政府は、アメリカが結成を目指す有志連合には参加せず、日本独自の取り組みとして、自衛隊の中東地域への派遣を検討する方針を決め、菅官房長官が明らかにしました。
海賊対処部隊の転用 別命令が必要
アフリカ・ソマリア沖で海上自衛隊が行っている民間船舶の護衛や警戒監視は、「海賊対処法」に基づいて行われています。
この法律では、防衛大臣が部隊の活動する区域や期間を定めることとされていて、現在の活動区域は「ソマリア沖・アデン湾」とされています。
一方、政府が今後、検討を進める新たな自衛隊の活動は、防衛省設置法の「調査・研究」に基づく情報収集活動とされ、活動場所も、海賊対処を行っているソマリア沖とは別の海域を想定しています。
このため、海賊対処法に基づいて派遣された艦艇や哨戒機に、そのまま新たな任務を担わせることはできず、改めて別の命令を出すことが必要になります。
専門家「国際社会に説明を」
一方、「周辺国などに無用な刺激を与えることを避けるために、日本の活動の位置づけを国際社会にどう説明をしていくかが問われている」と指摘しました。
さらに、今後の検討について「より多くの情報を国民に示し議論していくことが重要だ」として、海外派遣をめぐる議論をオープンに行うことが必要だと指摘しました。
また今回、情報収集態勢の強化のため、「調査・研究」を根拠に派遣が検討されていることについては「中東情勢が悪化した場合に備えて、情報収集が検討されているのであって、そのまま活動を続けていくことはあってはならない。政府はしっかりと歯止めをかけるべきで、国民もよく見ておく必要がある」と指摘しています。(引用ここまで)