愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

保育所が安全安心の場でなくなってしまった!最大の問題は人手不足!日本社会を覆う人手不足!加害者は!

2016-09-03 | 犯罪社会

「足らぬ足らぬ工夫が足らぬ」主義が横行する日本!

歪んだ「費用対効果」主義で閉塞してきた日本!

「過員」はカネのムダ意識がはびこっている日本!

労働者を遊ばせておくな式の合理化が席巻している日本!

「不祥事』を口実に公務員改革として人数を削減し

官民格差是正として合理化してきた弊害が赤ちゃんに!

朝日 認可保育園で1歳男児死亡 東京・板橋(9/3)


君津の保育施設で男児死亡

2016年09月03日

http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20160902-OYTNT50349.html

県は2日、君津市杢師の認可外保育施設「ゆいまーる」(定員15人)で7月、生後11か月の男児が就寝中に嘔吐(おうと)し、死亡したと発表した。県は必要な人員が配置されていなかったとして、児童福祉法に基づき8月29日付で施設に改善勧告を行った。施設は過去3回、職員不足を指摘されており、県は10月中旬にも第三者検証委員会を発足させて調べる。

県によると、7月17日午後4時45分頃、男児が布団の上で嘔吐しているのを男性保育士が見つけたが、搬送先の病院で死亡が確認された。午後2時頃にミルクを飲ませ、昼寝をさせていた。県警が司法解剖したが、死因は不明という。男児に目立った外傷はなかった。

施設では男児を16日午後8時半から17日午前4時過ぎまで預かった後、母親から「病院に行きたい」と急きょ依頼され、先に予約されていた別の2歳児とともに同日午前11時から保育士1人で預かった。国の基準では、子供を2人以上預かる場合、職員2人以上を配置しなければならない。

県は施設に対し、開設された2011年度と翌12年度に基準通りの人員配置を求め、13年度以降はいったん改善されたが、15年度に再び改善を要請。この際、「シフト調整で対応する」との報告を受けたが、書類確認だけで、立ち入り調査は行っていなかった。事故後の8月9日に立ち入り調査した際は、9人を1人でみていた。施設側は県に、「職員を募集しているが集まらない」と説明したという。

施設の鵜ノ沢大樹代表(40)は取材に、「気づくのが遅かったかもしれないが、目を配っていたのは間違いない。(亡くなった男児の)家族にはできる限りのことをしたい」と話した。

認可外保育施設で乳児死亡 原因不明で検証委設置へ

認可外保育施設で乳児死亡 原因不明で検証委設置へ

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ことし7月、千葉県君津市で認可外の保育施設に預けられていた生後11か月の男の子が昼寝中におう吐し、その後、死亡していたことがわかりました。死因はわかっていないということで、千葉県は今後、第三者による検証委員会を設けて詳しいいきさつを調べることにしています。

千葉県によりますと、ことし7月、君津市にある認可外の保育施設「ゆいまーる」で、預けられていた生後11か月の男の子が、昼寝中におう吐しているのを保育士の男性が見つけました。男の子は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

施設では当時、死亡した男の子と2歳の子どもの2人を預かっていて、保育士が1人で見ていたということです。当時、保育士は午後2時ごろに男の子にミルクを飲ませて昼寝をさせたあと、同じ部屋にいて定期的に様子を見ていたということで、午後4時45分ごろに男の子が、おう吐しているのに気付いたということです。また、部屋のエアコンはついていて、男の子はあおむけで寝ていたということです。
警察が死因を調べましたが、特定には至らなかったということです。

千葉県によりますと、この施設の場合、国の指導監督基準では子どもを預かる際には原則、保育士などを2人以上配置する必要がありますが、1人しかいない時間帯があり、基準を満たしていないとして、施設に対して必要な人員を確保するよう改善勧告をしました。
千葉県は来月をめどに第三者による検証委員会を設け、詳しいいきさつを調べることにしています。(引用ここまで

 認可外保育施設の赤ちゃん死亡事故

市の検証委で両親訴え

認可外保育施設の赤ちゃん死亡事故 市の検証委で両親訴え

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埼玉県川口市にある認可外の保育施設で、生後3か月の男の赤ちゃんが死亡した事故を受けて31日夜、市の検証委員会が開かれ、赤ちゃんの両親は子どもの保育が優先されていなかったと訴えました。

去年9月、生後3か月の陽向ちゃんが川口市にある認可外の保育施設で、うつ伏せの状態で呼吸していないのが見つかり、その翌日に死亡しました。
市の調査に対し、施設側は「職員が、ほかの子どもの昼食の世話などに追われ、気付いたときには呼吸をしていなかった」と説明しています。
31日夜は川口市が設けた検証委員会の3回目の会合が開かれ、委員の弁護士や保育関係者などが、初めて両親から聞き取り調査を行いました。
この中で、両親は事故が起きる前、赤ちゃんがベッドで1時間ほど泣き続けていたのに、保育士は、だっこすることなく食事の皿を洗っていたなどと指摘しました。そして、子どもを保育することが優先されていなかったと訴えました。
委員会のあと、父親は「認可外の保育施設では、人手が少ないところも多いが、そうした施設でも保育を優先する仕組みを作ってほしい」と話していました。
検証委員会は今後、具体的な再発防止策を検討し、今年度中に報告書をまとめる方針です。(引用ここまで


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