旧日本海軍の主力空母「飛龍」を超えるスケールの「出雲」就役!
誰が視ても「護衛艦」はゴマカシで憲法違反の空母=軍艦だ!
中国・北朝鮮には「法の支配」を唱える安倍首相が「憲法違反」をゴマカス!
憲法違反としていた集団的自衛権行使を容認させた手口と同じ策略を使って
憲法違反状態を公然と認知させるために
憲法で認知させてきた実力組織=必要最小限度の戦力=憲法違反の自衛隊を
憲法を改悪して軍隊と認知させる手口浮き彫り!
憲法改悪日程に合わせてギアチェンジ・スイッチを入れ世論を誘導!
自衛隊を認知させる既成事実化の「成果」ここに噴出してきたぞ!
法の支配を徹底させて自衛隊を解散・改組するか、法の支配を止めるか!
「非行少年」の横暴を認知容認させるために「法の支配」を変えていく日本!
ステルス機も搭載!? 元自衛艦隊司令官が語る“空母”「いずも」の実力とは!? (更新 2015/3/25 11:30) http://dot.asahi.com/news/domestic/2015032400081.html?relLink=org5
日本に戦後初の“空母”が誕生した。ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」が3月25日、横浜市内の造船所で就役した。「いずも」は全長248メートル、全幅38メートル、基準排水量約1万9500トンという大型艦。その大きさは旧日本海軍の主力空母「飛龍」を超えるスケールだ。いったい、どんな艦なのか。元自衛艦隊司令官の山崎眞氏に解説してもらった。
【「いずも」その他の写真はこちら】
まず、外観を見てみよう。艦首から艦尾までが平たい「全通甲板」を備えている。その甲板には5カ所のヘリコプターが離着陸できるスポットがある。哨戒ヘリは最大11機(通常は哨戒ヘリ7機、救難・輸送ヘリ2機)が搭載できるのだ。
「いずもは対潜水艦戦を主眼にしています。多数のヘリで、長期間に及ぶ作戦に従事できる。これまでのヘリ搭載護衛艦は、搭載数も少ないうえ、エンジンの取り換えなど、高度の整備が十分にできなかった。しかし、いずもは洋上を基地にして、ヘリを運用できる高い能力を持っています」(山崎氏)
「いずも」に似たヘリ搭載護衛艦には「ひゅうが型」があるが、その大きさは全長197メートル、全幅33メートル、基準排水量約1万3950トンで一回り小さい。哨戒ヘリは最大7機(通常は哨戒ヘリ3機、救難・輸送ヘリ1機)と「いずも」には及ばない。しかし、山崎氏は、最も大きな違いは装備された武器だという。
「『ひゅうが型』には大砲がないですが、通常の護衛艦と同じ武器システムが装備されています。しかし、『いずも』は接近した敵ミサイルを迎撃する防御用のミサイルなど最低限の武器しか搭載されていません。あくまで、その任務を航空機の運用に特化させています。こうした特徴もヘリ空母と呼べるゆえんでしょう」
また、「いずも」は艦隊を率いる司令部機能が高度化している。これは作戦を行う際に「いずも」が“海上拠点”となる重要な機能だという。さらに、輸送能力も高い。島嶼防衛・奪還作戦や災害救助活動で大きな役割を果たす、陸上自衛隊の3.5トン大型車両が50両も搭載できる。また、同じ艦隊の艦船に燃料を補給できるタンクもあり、補給艦の役割もある程度果たせるという。
政府は否定するが、一部では近い将来、米軍が開発中のステルス機「F-35B」が「いずも」に搭載されるのではないか、と噂されている。「F-35B」は垂直離陸が可能な航空機で、艦体にカタパルトなどの離陸システムがなくても使用できる可能性があるためだ。果たして、「いずも」にF-35Bを搭載できるのだろうか。山崎氏はこう解説する。
「F-35Bは垂直離陸の時に、甲板に高熱を吹きかけるため、今の『いずも』の甲板では無理でしょう。ただ、甲板が変形しないように耐熱塗料を塗るなど、その強度を高めれば、搭載できないことはありません。航空機も訓練すれば運用できるでしょう。『いずも』は今後40年は使われます。この間に、日本周辺の状況が変わることもあり得るでしょうし、どんな改造が今後行われるか、予測できません」
つまり、「ヘリ空母」から戦闘機や攻撃機を搭載した「正規空母」への改造は難しくないというわけだ。東シナ海などへの進出をめざす中国は2012年に空母「遼寧」を就役させるなど海軍力を強化している。現在、いずも型護衛艦はもう1隻が建造中。これらの存在は、中国に対する牽制球になるはずだ。(dot.編集部・金子哲士/ライター・河嶌太郎) (引用ここまで)
戦争ごっこ遊びで違憲の自衛隊容認の既成事実化典型思想浮き彫り!
軍事ジャーナリストなど戦争屋に欠落している視点は
戦争は国家の政策の手段であるということだ!
戦争は政治・経済・文化など政策の手段の反映だということだから、
防止する知恵もあるぞ!その知恵とは!
日中経済交流関係を無視した戦争武力紛争の想定は妄想・煽動だろう!
もし尖閣周辺で武力衝突が始まったら、どっちが勝つ? (更新 2012/9/24 07:00) http://dot.asahi.com/news/domestic/2012092601862.html?relLink=org2
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中国海軍からは浙江省寧波を司令部とする東海艦隊が、海上自衛隊からは4個護衛隊群のうち、おそらく佐世保の第2護衛隊群が出動するだろう。東海艦隊は駆逐艦とフリゲートを30隻以上、潜水艦、揚陸艦をそれぞれ20隻以上も擁しており、そのうち3分の1を振り分けるとしても、優に20隻以上の大艦隊となる。
他方、海自のほうは水上艦艇が8隻。他に潜水艦が数隻参加することになる。数では圧倒的に不利な海自だが、艦艇の性能は上だから、一方的に負けるということはないだろう。ただし、潜水艦戦力の差は日本側に非常に厳しい。中国側の潜水艦は海自よりもかなり旧式のものばかりで、対潜哨戒能力も海自の圧勝だが、海中に潜む潜水艦を実戦で見つけるのは実際には非常に難しく、数の多いほうが有利になる。海自の護衛艦も無防備に動き回ることはできない。
しかし、この程度の戦力の差は、現実にはほとんど意味がない。いざとなれば日中双方とも援軍を短時間で投入できるが、自衛隊も中国軍も、戦闘機や艦艇から発射する長射程ミサイルを大量に持つ強力な軍隊であり、総力で戦うにはこの海域は狭すぎるのだ。
これほどの戦力同士が戦えば、戦域は尖閣周辺海域だけには収まらず、上海や沖縄本島まで、必然的に広がることになる。しかし、そこまで戦域を拡大すれば、国家同士の全面戦争だ。当然ながら米軍も参戦する。中国軍もよもやそこまでできまい。つまり、尖閣海戦という局地戦で、どちらかが完全に勝利を収めることはないのである。※週刊朝日 2012年10月5日号(引用ここまで)