愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

これほど国民をバカにした政権党の公約!にもかかわらず都議選で第一党かどうかが焦点?解散しろ!

2013-06-23 | 日記

今日都議選の投票が行われています。都議会に候補者を出した政党の公約らしきものの一覧を掲載しているブログがありますので紹介しておきます。 

東京都議選の各党公約に注目: カジノ誘致、風営法改正など  2013年06月21日 14:00

http://blog.livedoor.jp/takashikiso_casino/archives/7931740.html

そこで、脱線します。今日のテレビ朝日の報道ステーションの「特集 首都に迫る“「危機” 『地下水上昇』の実態」「特集地下水で東京駅浮く!?地下水上昇の実態」を観ていると、何でこんなことが、この間放置されてきたのか、不思議です。ところが、この問題の酷さを都議選と結びつけて報道はしていないのです。この間の東京都と都議会は何をやってきたのか、今後どうするのか、これが都議選の「争点」「焦点」でしょう。 

しかし、コメンテーター氏は「国土強靭化法案でやってもらわないと」と言うのです。このコメンテーター氏は、野田首相と一緒に食事会で情報交換をしている人なのです。安倍サンとはどうなんでしょうか?

いずれにしても、都議会投票日の日の特集としては、それなりに評価されるものですが、これを都議会議員選挙と結び付けずに、アベノミクス成長戦略をしっかりやってもらわないと批判しながら、応援しているのです。これが安倍政権の偽りの高支持率をつくりだしている思想と論理と言えます。 

本題に戻します。各紙の社説を一覧してみました。ここで書かれている言葉が政権党の統治能力の欠如をしめしているにもかかわらず、各紙とも、追及の手は甘い!ということです。これで日本は大丈夫でしょうか?ポイントをまとめてみました。 

1.マスコミは事実を歪曲した高市氏の発言を批判しつつも、この認識に基づいて政権政党の公約が発表され、そのまま通してしまって良いのでしょうか?東日本大震災の犠牲者に対する冒涜・不道徳以外の何物でもないと言わねばなりません! 

2.こうした二枚舌公約が、日本の選挙で公約として使われるとしたら、憲法に保障された参政権・選挙権に対する冒涜となります。このことを日本のマスコミが容認しているのです。全国紙の「批判」の的外れと、地方紙の社説の少なさには呆れます。 

3.政調会長として高市氏がまとめた二枚舌公約、しかも政権政党の公約です。政府と政権政党は形式的には別物ということですが、実際は同じです。それにしても、安倍自公政権が成立して半年余りの安倍自公政権を審判する選挙です。こういう位置づけの選挙公約が、総選挙時と真逆の公約を、しかも中央と地方のねじれをそのままにした公約なのです。 

4.こうした矛盾に満ちた公約が、公然と選挙に使われるとしたら、そのことそのものが、選挙で問われるなければなりません。二枚舌公約はウソツキ公約ということです。マスコミは民主を批判する時の筆と口で、安倍自公政権を批判できるでしょうか? 

5.安倍自民党と連立を組む公明党は、この二枚舌公約を許すのでしょうか?一蓮托生です。その責任は、公明党も負わねばなりません。 

6.このような事実が放置されるということは、当然参議院選挙においても同じことになるでしょう。そうしておいて、偽りの政権枠組み論や偽りの選挙争点論、焦点論が振りまかれて、「事なき」選挙が行われ、安倍自公政権が温存され、白紙委任として何でもアリの政治が横行していくのです。この間もそうだったように…。 

7.こんな都合の良い政治は政権政党とその応援団にしてみれば、最高でしょう!しかし、国民にしてみれば最悪最低でしょう!ブラジル・トルコの民衆の道徳ぶり、日本の不道徳ぶりが見えてきます! 

全国紙

朝日 自民党の公約/有権者を甘くみるな 2013/6/22 4:00
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1?

09年の総選挙で、民主党は実現不能なバラ色のマニフェストを掲げ、破綻(はたん)につながった。野党としてそれを批判してきた自民党が、いままた同じ轍を踏もうというのか。看過できないのが、原発をめぐる政策転換…首相は衆院選公約との整合性をきちんと説明する責任がある。…与党は衆参両院で過半数を得て「政治の安定」を実現しようとしている。そうなれば、今後の政策を進めるうえで与党の力は格段に強まる。…公約では、憲法改正や集団的自衛権行使など、いわゆる「安倍カラー」を強く打ち出してはいない。だが、参院選が終わったら「白紙委任」を得たとばかり走り出すようでは困る。 この公約には、そんな危うさがつきまとう。(引用ここまで 

愛国者の邪論 朝日の立場は、「説明しろ」「困る」程度なのです!国民に対する背信行為でしょう!「政党に選挙された代表者を通じて行動し」とある憲法に違反するものです。しかも衣の下に牙を隠していることを承知のうえでの「困る」発言、批判しているようで、実は容認、ゴマカシに手貸しているのです。民主党政権誕生に手を貸し、自民党政権誕生に手を貸した責任を検証すべき朝日の責任をこそ、問われなければなりません。自己弁護と免罪は不要です。 

毎日 自民参院選公約/「選挙後」の針路がみえぬ 2013/6/21 4:00
http://mainichi.jp/opinion/news/20130621k0000m070113000c.html

衆参ねじれを解消し、安倍内閣が本格政権になるかを決する選挙だ。自民党が何を具体的に目指していくのかが問われるが、公約が判断材料を十分に示したとは言いがたい。…だが「取り戻す」というスローガンそれ自体が政策の方向を示しているわけではない。…財政健全化が「国土強靱(きょうじん)化」による公共事業重視と整合するかは疑問である。「法人税の大胆な引き下げ」を記したが時期や規模をどうするのか。秋に判断を迫られる来春の消費増税実施についてもより明確な方向を示すべき…前政権の脱原発依存路線のなし崩し的な修正を危ぶむ。 仮に与党がねじれ状態を解消しても有権者は安倍内閣に政策を白紙委任するわけではない。自民党は政策の指針を有権者にできる限り具体的に示し、理解を得る責任がある。抽象的な「取り戻す」からそろそろ卒業すべき(引用ここまで) 

愛国者の邪論 「取り戻す」というスローガンを掲げなければならない事態をつくりだしてきた自民党政権の責任をいっさい問いかけていないのは、政権政党免罪思想だ。消費税などについても、明確な方向を出せと応援する。安倍自民党の判断材料を十分に示していない公約を出した意図をきちんと批判しない、できない毎日の限界だろう。自民党も毎日も統治能力の欠如を浮き彫りにしたと言える。国民に対する責任を忘れるな! 

読売 自民参院選公約/政権党としては物足りない 2013/6/21 2:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130620-OYT1T01507.htm

農業分野での競争力強化策など、自由化に備えた具体策を明確にしていないのは物足りない。…コメや麦といった農産品重要5項目などの「聖域」が確保できなければ、交渉からの「脱退も辞さない」と明記した。 J—ファイルは中長期的な政策目標を示すものだ。苦肉の対応…経済成長の実現に欠かせない原発再稼働の方針を明記したのは妥当…ただ、中長期的なエネルギー戦略として原発や核燃サイクルをどう位置づけるのか、あいまいな点が多く、わかりにくい。 憲法について、「時代の要請と新たな課題に対応できる」よう改正を訴えたのは当然…発議要件を緩和する必要性を強調した。国民の理解を得るため、より丁寧に説明していくべき…公明党は参院選後、憲法改正問題のカギを握る可能性がある。自公両党は、粘り強く協議を続けることが肝要(引用ここまで 

愛国者の邪論 読売の側からの批判は、もっと反国民的政策を推進しろ、国民の批判を怖れるな、という応援メッセージだ。これはハッキリしている。このスタンスを軸にみると、他社の批判ぶりの位置がハッキリする。

日経 実行力が問われる自民の参院選公約 2013/6/21 4:00

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO56451300R20C13A6EA1000/

経済重視の姿勢を鮮明にし、「法人税の大胆な引き下げ」「原発再稼働で地元の理解が得られるよう最大限努力」などと明示したことは評価できる。あとは選挙後に迅速に実現できるかだ。…衆院選公約に加筆した課題の大半は経済分野だった。首相のしたいことと国民のニーズにずれがあった第1次内閣の教訓を踏まえた結果だろう。日本経済の再建は緒に就いたばかりであり、そこを最重視するのは当然だ。 問題は実行力…公約は米軍普天間基地に関して「名護市辺野古への移設を推進」と断言したが、党沖縄県連は「県外移設」の看板を下ろさない。北海道連は環太平洋経済連携協定(TPP)に後ろ向きだし、福島県連は原発再稼働に否定的だ。 これでは二枚舌といわれてもしかたないし、選挙後の政権運営でも支障になる。公示までに党内の足並みがそろうよう執行部は調整に努めるべき(引用ここまで) 

愛国者の邪論 国民生活破壊アベノミクス成長戦略政治を「迅速に」と応援しているのです。しかも「実行力」は、二枚舌にならないように「党内」で「調整に努めるべき」と地元の声を「看板を下ろさない」「後ろ向き」「否定的」と批判し、アベノミクス成長戦略を優先している。 

【主張】自民党公約 国家の再生へ具体像語れ2013.6.22 03:08  《参院選2013》各党の公約

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130622/plc13062203090004-n1.htm

…具体的な手法を伴い、国民との約束として説得力あるものになっているかといえば、はなはだ疑問…国家再生へのメニューとして物足りなさは否めない。その要因は、安倍晋三首相の安全運転ぶりが公約に強く表れたため…「ねじれを解消してこそ、政治の安定が実現できる」とし、参院選勝利が政権の最重要課題となっているのは分かるが、その上で何を実現しようというのか、明確にすべき…自らの生存と安全を他国に委ねている前文が象徴する。憲法改正を求める民意を反映させるため、国会の発議要件の高いハードルを引き下げるのは極めて妥当…持続的な成長を図るためには、アベノミクスへのさらなる信認を得る必要があり、それには成長戦略の追加策が欠かせない。…先進国の中で高い法人税の実効税率について、具体的な引き下げ目標を示すなど、企業の国内投資を促す政策の提示…TPP…米軍普天間飛行場…自民党として課題実現への本気度が問われかねない。(引用ここまで) 

愛国者の邪論 読売と同じで、物足りないと批判しているが、国民の反対を無視してして「本気度」と励ましている。安全運転の意図は国民ダマシであることが、よく判る。これが政権担当の資格問題として問題二されない「民主主義」は、日本の民度の質を物語っている!国民の生存と安全を「他国に委ねている」とある「他国」とは何か?日米軍事同盟容認進化派の頭目産経のネライが見えてくる。 

中日/東京 自民の原発公約/「変節」は見過ごせない 2013/6/21 10:00

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013062102000151.html

公約は議員任期の四年間有効な有権者と自民党との契約だ。よほどの状況変化が生じたならまだしも、一方的に変えることは許されない。 自民党がきのう発表した参院選公約はどうか。見過ごせない点がいくつかある。まずは原発だ…再生可能エネルギー導入に死力を尽くした上での方針転換ならまだしも、舌の根も乾かぬうちに原発依存に転換するのは有権者を裏切る行為だ。二〇〇九年衆院選マニフェスト違反の消費税増税を強行した民主党とどこが違うのか。…原発事故で死者が出ている状況ではない」として原発再稼働に踏み込んだ高市早苗政調会長に、脱原発を掲げる自民党福島県連が抗議するのも当然である。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還問題も同じ構図だ。…「二枚舌」で構わないと考えているのか。…安倍内閣の支持率は依然高いが、地域と向き合わない姿勢が、これまで自民党の強みとされていた地方での支持離れにつながっているのではないか。 選挙のときには甘言を弄し、政権に就いてしまえば、あとはやりたい放題が続くのなら、有権者の政治不信は高まるばかりである。(引用ここまで) 

愛国者の邪論 この政策を作成した責任者は高市氏。それだけで信用できない。高市氏は自らの発言を形式的には謝罪し撤回したが、ホンネは正当化した。そうしてできた自民党の選挙政策。民主党を批判したその言葉が自民党に及ぶにもかかわらず、二枚舌公約をヌケヌケと発表した。マスコミの批判力、国民目線・憲法目線が問われている! 

地方紙

福島民報 「死者なし」発言/反省を形で示せ 2013/6/21 10:05

http://www.minpo.jp/news/detail/201306219138

猛省を求めたい。  発言とその後の対応は与党の政策責任者としての見識や資質を問われよう。菅義偉官房長官ら政権幹部は当初「問題発言ではない」と擁護していた。それだけに、来月の参院選に向けて支持率維持を図る「幕引き」とする見方も強い。撤回やおわびを言葉だけに終わらせず、きちんと対処すべきだ。…高市政調会長の原発事故についての認識不足や甘さにあきれる。事故は東日本全体に及ぶ恐れさえもあった…事故は「進行中」だ。そもそも、被ばくの影響自体が十分に解明されていない。…特に本県は大半が「原発事故関連死」だ。現在も認定者が増加しており、地震や津波などによる直接死1599人を上回る可能性さえ出ている。 高市氏は昨年末に政調会長に就いた。野田聖子総務会長と並んで、女性2人の党三役起用は初めてで、参院選をにらんだ布陣とされる。党の政策調査と立案を審議、決定する政務調査会をつかさどる重要な立場だ。復興を進める国の政策も左右する。実態を知っての発言なら論外で、万一知らなかったとすれば、怠慢以前の問題だ…事故を甘く受け止める人物が復興や被災者支援に関与できるのか。不信が拭えない。任命責任さえも問われる。(引用ここまで 

愛国者の邪論 この社説に尽きる!だが、この怒りの言葉を具体化するために、日本のマスコミはどのような立ち居地を取らねばならないのか、ハッキリさせるべき。憲法違反の政権と政権党の統治能力そのものの欠如ぶりが問われている。その被害は国民が受けねばならない!  

信濃毎日 自民党の公約/与党の責任が伝わらぬ 2013/6/22 10:05

http://www.shinmai.co.jp/news/20130622/KT130621ETI090004000.php

消費税率の引き上げや社会保障改革の具体策など、国民の痛みが伴う課題には踏み込んでいない。法改正のハードルを下げる96条の先行改正にも触れなかった。 一方で、首相の経済政策「アベノミクス」を前面に出した。…選挙に不利になる問題の争点化を避けようとしたのなら、姑息(こそく)である。説得力ある政策や政権の明確な姿勢を示さなくては、有権者は選挙でまっとうな判断が下せないのではないか。責任ある与党の姿勢としては疑問…自民党は国の将来にしっかり目が向いているのだろうか。曖昧な言葉は排し、国民が不安に思っている社会保障の展望や実効ある財政健全化策など、本来なら待ったなしの課題に真正面から向き合う姿勢がほしい…衆院選公約から変わった点でも見過ごせない問題が幾つかある…エネルギー政策…公約を軽視している。 沖縄の基地問題…地元の民意と公約との整合性…改憲草案と原案とはどこがどう違うのか、肝心な部分が分からない。自民党の公約は、参院選までは「アメ」を、勝って政権が安定したら「ムチ」を、と考えてつくったようにみえる。安倍政権の意気込みや覚悟ばかりでなく、公約の重みも伝わってこない。(引用ここまで) 

愛国者の邪論 安倍政権の意気込みや覚悟は、反国民的だ。公約の重みなどあるはずがない、ウソとペテン以外の何物でもない!公約を軽視している政権政党の存在意義を問うことこそ、日本の民主主義のために必要だろう・これが北朝鮮だったらどうだろうか? 

京都 自民参院選公約  あいまいで透明性欠く [2013年06月22日掲載]

http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/index.html

公約を一読すれば、安倍首相の経済政策「アベノミクス」や閣議決定した成長戦略に基づく数値目標ばかりが目立つ…党内からは早くも「バラ色の成長路線だ」と実現性を危ぶむ冷ややかな反応も出ている。アベノミクスの恩恵を受けない地方の有権者や多くの働き手の心に響く約束には聞こえそうにない。…来年4月に予定される消費税率の8%への引き上げ実施をあいまいにし、参院選での争点化を避けたい姿勢をにじませた…減税先行を打ち出す手法は、政権党として許されるものではない。社会保障費削減など、国民の痛みを伴う改革に正面から言及しなかった点を含め、公約として踏み込み不足は明らかだ…環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐっては、慎重派への配慮を…米軍普天間飛行場…「沖縄県名護市辺野古への移設推進」と…地域版公約に「県外移設」を…公約で「国が責任を持って地元自治体の理解が得られるよう最大限努力」とした原発再稼働についても、福島県連は「県内の全原発廃炉」を…有権者への二枚舌…選挙後の政権運営の足かせにも…野党が支持拡大にまごつき、安倍内閣が一貫して高い支持率を保っているからこそ、政策の優先度を明示し、透明度の高い選挙公約を掲げて参院選に臨むべき…(引用ここまで) 

愛国者の邪論 争点化を避けたい姿勢、国民に痛みを伴う改革に正面から踏み込まないという公約そのものは、有権者が怖いからであり、選挙後に公約を守れば良いだけの話。だが、京都新聞が具体化を迫るというのは、アベノミクス応援団と化しているということにもなる。そうではなく、公約ボカシを批判するのであれば、そのように書けば良いだけの話。しかも有権者への二枚舌公約に対して、もっと突っ込んだ批判をすべきだろう。こんな国民に背信的政党は政党の体をなしていないということだ。 

沖縄タイムス [自民党参院選公約]普天間は二股こう薬か 2013年6月22日 09時55分

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-22_50772

国民の支持の高い経済政策「アベノミクス」を前面に押し出し…参議院で過半数を獲得し、国会の「ねじれ」を解消することを最優先にした公約…世論を二分する重要対立案件は、控えめに公約に盛り込み、選挙の結果をみて、本格的に取り組む、という二段構えの姿勢…だが、政権党が中央と地方組織の政策のねじれを放置したまま選挙戦に突入するのは、有権者を欺く「二股こう薬」…あってはならない…ねじれたまま選挙戦に突入したら…自民党は有権者の立場にたって、ことの深刻さをよくよく考えてもらいたい。…今回、二股こう薬的な選挙公約に嫌気がさして投票を見あわせる有権者も…党中央と地方組織の政策の食い違いが投票率の低下を招くようなことがあれば、政権党の罪は大きい。統治能力の欠如を意味するからだ。…憲法改正に関して公約は、一番最後に取り上げ、…最重要課題があいまいでは困る。(引用ここまで 

愛国者の邪論 憲法9条改悪のために、国民の声を尊重するとしてハードルを下げる。国民の反対の強い政策は曖昧にし、中央と地方のねじれを放置したまま二枚舌政策とする反国民的政策を発表して恥ずかしくもない自民党。それを徹底して批判しない日本のマスコミ! 

茨城 参院選公約/主張をもっと明確に 2013/6/11 4:05

http://ibarakinews.jp/news/column.php?elem=ronsetu&

岐阜 参院選公約/各党は主張を明確に示せ 2013/6/11 10:05

http://www.gifu-np.co.jp/column/syasetsu/?

茨城・岐阜は同じ社説となっている!

「争点隠し」は許されない。 もう一つは、地域での主張との整合性だ。…衆院選では多くの自民党候補が環太平洋連携協定(TPP)参加反対を主張して当選した。今でもTPP参加には異論がくすぶる。だが地域での訴えと党本部の公約が食い違うのでは有権者は誰を信じて投票すればいいのか。政権政党として無責任だろう。(引用ここまで

熊本日日 参院選公約/目指す国の姿を明確に示せ 2013/6/12 12:05
http://kumanichi.com/syasetsu/kiji/20130612001.shtml

選挙後に「勝てば官軍」とばかりに推し進める戦略なら、有権者に対して不誠実だ。…地方と党本部の意思統一が図られていない公約では、有権者も混乱するばかりだ。各党は、選挙後の政権戦略を明確に打ち出し、有権者に本音で語りかけてほしい。(引用ここまで) 

宮崎日日 参院選公約/主張明確にし活発な議論を 2013/6/14 10:05
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=54129&catid=15

防災・減災を名目としたインフラ整備の国土強靱(きょうじん)化や、原子力規制委員会が安全と判断した原発は「国が責任を持って再稼働」と踏み込んでいる。問題は肝心な課題での主張が不明確なことだ…衆院選では多くの自民党候補が環太平洋連携協定(TPP)参加反対を主張して当選した。今でもTPP参加には異論がくすぶる。だが地域での訴えと党本部の公約が食い違うのでは、有権者は誰を信じて投票すればいいのか。政権政党として無責任だろう(引用ここまで) 

南日本 参院選公約/主要政党は発表を急げ 2013/6/16 8:05
http://373news.com/_column/./syasetu.php?ym=201306&storyid=49173

自民党の公約案で気になるのは重要課題で主張が不明確になっている点…公約を後退させて選挙を有利に戦い、選挙後に実現を目指そうというのであれば争点隠しと批判されても仕方ない。…地域と党本部との公約が食い違うのでは、有権者は何を信じていいか分からなくなる。政権政党として責任ある対応を求めたい。(引用ここまで) 

今、都議選投票中です。15時の投票率が発表されました。投票に行きましょう!投票運動を呼びかけます!こんな体投票率で首都東京の4年間が決められる!あり得ないでしょう!参政権・選挙権をドブに捨てるのは止めましょう!投票所に足を運び、自分の暮らしを守りましょう!たかが一票、されど一票です。 

一人の小さな手は何もできないかもしれません。小さな手はたいしたことは書けないかもしれません。しかし、その小さな手が集まれば、1千万です。日本の有権者のなかでは最高の有権者が集まっているのが、東京都です! 

東京都選挙管理委員会        ✔ @tocho_senkyo

【東京都議会議員選挙 推定投票率】 15時現在の推定投票率をお知らせいたします。 男22.37% 女20.58% 平均21.46% 前回推定投票率 平均29.22% 


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