私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

アカアシシギ幼羽4羽。キアシとアオアシもいたが、そろわず恒例の信号写真にならなかった。

2012年4月29日(日)金華山沖

2012年05月15日 | 金華山沖・仙台湾
■2012/4/29(日)6:30-8:40【天気】晴れ後海霧
【場所】鮎川港~金華山沖
【写真1】
  
■ハイイロミズナギドリだと思うが,体型からアカアシの可能性もあり。まだ周りがすっかり明るくないのでピントが合わない。/さんふらわあさっぽろ/ハイイロヒレアアシシギ♀夏羽
  
■ハイイロヒレアシシギとハイイロミズナギドリ/ハシボソミズナギドリ3羽。奥はハイイロミズナギドリ。ハシボソミズナギドリは写真で見ると静止しているのでずんぐりむっくりの体型から識別は容易だが,飛んでいるときはそれほどわかるわけではない。特徴といえば羽ばたいて飛んでいる時の,羽ばたき間隔が非常に短いく速い。ハイイロミズナギドリはハシボソミズナギドリほど羽ばたき間隔が狭くないし,速くもない。/金華山
  
■金華山沖を飛ぶハイイロミズナギドリ/ハイイロヒレアシシギ。まるまるとした冬羽個体は,一見ミユビシギにも見える。蒲生で大群が来たときには見に行くことができなくて,何日からかして見に行ったらサーファーの間を縫って飛ぶハイイロヒレアシシギ冬羽3羽をやっと見たが,まるでミユビシギに見えた。/おでこで羽色が黒っぽいハシボソミズナギドリ。ハイイロの嘴とは形状が違う。
  
■ハイイロヒレアシシギ♂♀の冬羽から夏羽までの個体/ハイイロミズナギドリ。ハイイロの方が羽色が茶っぽい。翼の形状も異なる。
  
■オオハム夏羽/ハシボソミズナギドリ
  
■海霧。網地島方向/ちょっと難しいがハシジロアビの可能性/ぶれているがウミズズメとウトウ
  
■クロアシアホウドリとハイイロミズナギドリ/いたるところにハイイロヒレアシシギ
  
■ハイイロヒレアシシギ/やっと1羽オオミズナギドリ/ハイイロヒレアシシギの各ステージ・♂♀羽衣
  
■やってきたクロアシアホウドリ


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