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アカアシシギ幼羽4羽。キアシとアオアシもいたが、そろわず恒例の信号写真にならなかった。

20241年8月11日(土)大沼・赤沼

2024年08月11日 | 大沼・赤沼

■2024年8月11日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ F4・ISO100
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タカブシギ幼鳥1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ(14科23種)
【メモ】台風が岩手県を通過する前日に大沼に来た。自宅の方は曇っていたが、大沼は青空も見えた。赤沼のカンムリカイツブリは、最初♂がヒナを載せて、近くの♀は、羽繕いなどしてリラックスしていた。♂が代わって!とでもいうように♀に近づいて行ったが、♀は知らんぷりで、離れていて、また羽繕いをしていた。大沼の方を一通り見て、また戻ってくると、今度は♀がヒナを載せて、♂が魚をしきりに♀の背中のヒナに運んでいた。いつも思うが、餌をあげている時の親の様子は、満足げで優しい表情だ。大沼の方は、コガモ、マガモ、ヒドリガモがいたが、マガモとヒドリガモは頭の一部が緑の羽毛が生えているので、♂エクリプスだった。
【写真】
  
大豆畑が年々増えている。ジャガイモ畑も。
  
♂がヒナたちを背中に乗せている。見ていた時間には♀は餌を運んでこなかった。もっぱら羽繕い。
  
ヒナの顔/オオバンの幼鳥が2羽いる家族の1羽/ヒドリガモエクリプス
  
タカブシギ幼羽/コガモ/マガモエクリプス
  
カンムリカイツブリの不要になった浮巣に乗るアオサギ。カワウやオオバンも乗っている。/♂が餌をあげている。
  
♂♀の違いがよく分かる/ヨシゴイ
  
タカブシギ幼羽/水浴びしたオオヨシキリ/ツバメ幼鳥


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