私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

道東に行ってる間に、コオバシギがいるというので行ってみた。足元でうろちょろしていたのがコオバでした。

2023年11月18日(土)19日(日)大沼

2023年11月18日 | 大沼・赤沼

■2023年11月18日(土)・19日(日)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼、大沼、周辺田圃
【種名】マガン16、コハクチョウ1、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ18日16羽・19日118羽、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、タシギ1、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、カケス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ホシムクドリ4+、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ(15科35種)
【メモ】11月3日文化の日以来の副鼻腔炎と花粉症の悪化で、休みの日はやっと大沼に行く程度だった。来週は、南三陸~伊豆沼~蕪栗沼に行く予定だが、どうなるか?ということで、近場でも、いろいろ見られるフィールドがあるというのはとてもよいことで、これで、一番近くのフィールドにアメヒが来てくれればなおいいが、どうも、1回普通にカモがいて、安心して翌日行ったら何もいないという状態。閑話休題。赤沼はオナガガモだらけで、コガモを探したが、5羽しかいなかった。大沼も、トモエガモがいるエリアには、コガモはいないので、カウントしやすい。何しろ周りはオナガガモとマガモがほとんどなので、まず、大きさや形が違う。日曜日は、朝に数えたら118羽いて、やっと100羽を越えた。でもどんどん増えていって、ある日突然いなくなるので、油断はできない。今日は、カウントを終わって、いろいろ見ていると、上空を旋回しているカモの一団がいて、あれ、トモエだ、と言って写真を撮りまくった。いなくなる前にもっといい写真を撮りたいものだ。ミコアイサは♂がもう少しで生殖羽になりそうなのが2羽いた。よく見れば、もっといると思うが。カンムリカイツブリもこの沼で繁殖したものや外から来たのかもしれないが、けっこういる。ハクチョウが、2日間で、観察した8,9時頃から11時、12時頃まではコハク1羽しかいなかった。ミヤマガラスの大群の中のコクマルを探したが、見つけられなかった。ホシムクドリは、田んぼに降りているのを撮影しようと頑張ったが、いちばん遠くに1羽いたのを見つけて切り上げた。
【写真】
  
ミコアイサ♂/ハヤブサ成鳥/モズ幼鳥
  
マガンの親子一部/ミヤマガラス/マガモとミコアイサ
  
トモエガモの飛翔/きりもみ背面飛行/トモエガモ
  
小~中群という感じで飛んでいたが、沼にはまだたくさんいた/カワウのいつもの場所にトモエガモの成鳥と1年目
  
オナガガモの群れに混じって違うのが1羽/ムクドリとホシムクドリ
  
ホシムクドリ。


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