会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

中華人民共和国へ8

2010-02-18 17:21:00 | 旅行
2月18日(木)    厳しい寒さが戻って来た。
 
昨日初めての鳩山と谷垣の党首討論は、「政治とカネ」に多くの時間を割いたわりには迫力がなく盛り上らない。日本の現状を踏まえ、これから国民のためにどのような政策で政治を進めるのかを討論して欲しかった。
 今晩開催した城西地区各種連絡会の新蕎麦会は、地域活性化について多くの提案がなされ、国政より活発であった。提案だけでなく実行することが大事であると確認した。

2月1日(月) 中華人民共和国への旅8「発展する上海」

 中央直轄都市である上海は、中国最大の経済と貿易の中心地であり、総合的な工業地かつ中国第一の港を持つ沿岸開放都市、歴史文化の名城である。全市の総面積は6341平方キロ、人口が1600万人、また東部に位置する浦東新区の面積は523平方キロである。 上海は歴史上繁華な都市風貌を持ち、豊富な人文資源で国内外にその名を馳せている。
 
 今やアジア最大のコスモポリスへと変貌した上海。世界中から人、物、金が流れ込み、空前の建築ラッシュに沸いている。21世紀に蘇った魔都のスポットの一部を歩いた。
 写真の中央奥に見えるテレビ塔が、アジアで1位、世界でも3位の高さ350mを誇っていた。
 
 この塔は、2008年8月にオープンした『上海ヒルズ 展望台472m』(森ビル)によって一位ではなくなったが、まだまだ夜のライトアップで観光名所となっている。
 『上海ヒルズ 展望台472m』(森ビル)は、新観光名所である。高速エレベーターでスカイウオ-ク100まで数分で上昇する。上海市内一望は雲の切れ目からやっと見ることができた。
 2010年5月開催「上海世界万国博覧会」に向けて周辺は工事が急ピッチ。日本のバブル期を思い起こす。