会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

礼文・利尻島の旅 9

2010-07-26 22:42:16 | 旅行
7月27日(火) 
小学校最後の水泳大会

昨日の午後3時頃の一時的な雨。洗濯物を取り込むのに大騒ぎ。会津若松市の一部地域の出来事かな。鉢植物や花壇に散水しなくてよかった。今日は小学校6年生の孫が出場する会津若松市小学校水泳大会があった。この小学校からは1名平泳ぎ100mにエントリー。母校や本人の努力の証のため全力を出して泳いだ。29名の選手が1~3組で泳ぎタイムレースで順位が決定。結果は17位であったが自己ベストを約2秒短縮した。長い練習の集大成。身体は小さいがよく頑張った。自慢の孫である。

「江戸屋山道の草花」
 

礼文島トレッキングコースの一部江戸屋山道を花ガイドの説明を聞きながら上った。緩やかな坂道だが車両が通るので気をつけなくてはならない。また、風が強く吹き抜ける場所が数箇所あって久しぶりに妻と手をつないだ。レブンシオガマ、オオカサモチソウ、レブンソウ、レブンキンバイ、ミヤマキンポウゲ、チシマフウロ、ルピナス、ネムロシオガマ・・・・。団体旅行なのでゆっくり写真を撮っている時間がなかったが、たくさんの高山植物を鑑賞できてよかった。数枚の写真を載せます。






礼文・利尻島の旅 8

2010-07-26 11:08:20 | 旅行
7月26日(月)  暑さは続く
          = 梅漬けの天日干し =


真夏日。猛暑日といって部屋に閉じこもっているわけにもいかない。今日は燃えるごみ出しの日。
昨日刈り取った草や枝払いをした木をまとめて集積所を持っていく。梅雨が明けると夏草が茂り樹木が徒長する。アジサイ、つばき、レンギョ、ムクゲ、藤、さかきの垣根などまだまだ剪定作業がある。7月中にはきちんとしてすきりとしたい。
また、太陽が照り輝く暑い日が続くこの時だからできる梅漬けの天日干し作業が進む。
よく熟した梅がふんわりとした飴色になっていく。手間隙かけるとおいしいものはできる。

「花の浮島 礼文島へ」
 
少し間延びしてしまいましたが礼文島のことを書いていきます。
礼文島は北緯45度30分14秒、東経141度4分16秒に位置する礼文島は、古くから漁業と観光の街として栄え、約3,000人の人々が暮している。日本海の浮かぶ総面積72平方キロメートルの礼文島は、標高490mの最高峰、礼文岳を中心に南北22km、東西70kmにわたって、なだらかな丘陵性の地形が広がっている。冬には厳しい偏西風が吹きつける西海岸は切り立った断崖絶壁が連なり東海岸にはゆるやかな山並みが海へと続いている。利尻礼文サロベツ国立公園に指定され、最果ての雄大な自然に育まれた約300種以上の花が6月から8月にかけて咲き競う礼文は、別名「花の浮島」よ呼ばれている。~島のパンフレットより~

「海抜0mから島中に広がる花景色」と前宣伝に胸躍らされ期待していた。初めに澄海岬に行き、次に「レブンアツモリソウ群生地」に寄り、江戸屋山道を歩き、次にスコトン岬、そしてウニむき体験をしてから、昼食となる午前中の見学予定。
狭くて急な階段を上っていくと名前の通り透明度が高い。湾内は海の底まで見える時もある。10分位で降りてバスに乗り、「レブンアツモリソウ群生地」へ。2日前6月25日に見学終了。群生地のゲートが閉まり、盗掘者の監視小屋に見張り番が居るだけの場所。柵の外から花の終わった群生地をみたが遠くにポツポツと咲いていた。残念だが仕方がない。
次ぎは江戸屋山道でみた花々やスコトン岬のことをアップしたいと思います。