会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

凍み餅づくり

2011-01-24 19:12:48 | Weblog
2011年1月24日(月) 朝方は厳しい寒気で路面も凍り、つららも大きく垂れ下がっていた。午前9時頃から陽が射し、ダイヤモンドダストが湯川の橋の上でみれたとスイミングスクールのコーチがいっていた。テレビのニュースでも映像を流していた。厳しい寒さの中で太陽の陽射しが水蒸気を照らすときらきらとダイヤモンドのように輝く現象のようである。時折り自然は美しいものを魅せてくれる。

~寒造り 酒も凍み餅も 最盛期~
この厳しい寒さの中で造る酒や凍み餅は最高。子どものころはおやつに鏡餅の割れたのや凍み餅などを油で揚げたもの、甘辛味で焼いたものなどを食べた。
 一昨年 農協のカレンダーのおばあちゃんの知恵袋として「凍み餅つくり」のレシビがあった。懐かしくて凍み餅を作った。寒の時期を過ぎて作ったので失敗。ぼろぼろと崩れたのをフライパンで焼いて食べた。昨年は、かなりうまくいった。北側の軒下に吊るしておいたら、ヒヨドリに見つかり食べられてしまった。
今年は3度目の挑戦。東芝の「餅っ子生地職人」を購入。もち米2合:うるち米3合(1:4でも可)をよく洗う。説明書にしたがって作業をした。
 ひたし容器に洗米と水を入れボイラーへ給水→一気ひたしキーを押す(約40分)→水切り(25分)→うすとはねをとりつけむす(35分)→ふたをとりつく(標準で)

 つきあがった餅は型に入れて外気で一晩冷やす。明日はそれを切って吊るす。