会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

一万円札

2012-03-01 20:25:05 | Weblog
2012年3月1日(木)くもり 
高校の卒業式。共稼ぎしている息子夫婦は早朝より出かけ午後9時過ぎ帰宅した。孫達は部活を終えて夕方帰ってきた。久しぶりに我が家で夕食を済ませた。

 孫達が帰った後、妻がわたしに問う。「何か大きなもの無くしていない?」聞かれても何のことか解からず返事の仕様がなかった。
 妻は笑いながら1万円札を見せた。紙くずかごに捨てた領収書が必要になってかごの中を探していたら、集金袋の切れ端からお札の一部が見えた。変だなと思ってよく探すと他にも集金袋の切れ端の中にお札の一部があった。5片を併せてみると1万円札だった。
 ある会の会計をしていて本代を集金した。10円、50円、100円、500円と小銭が多かった。1,000円、5,000円、10,000円は数枚だった。  会計処理をするのに小銭が多いので、ゆうちょ銀行に行き一旦積んでから払い戻しをした。小銭入れ口は狭くて100枚入れると閉じてしまう。残りをまた積むという手間がかる。このことは初めて知った。

 自分の財布からお金を出したりして、集金した金額を金種別に調整した。 その過程で袋に1万円が残っているとは思わなかったし、確かめもせず集金袋を破いて 紙くずかごに捨ててしまった。燃やせるごみの日だったが、前日のごみは朝だしたので10,000円を破いて入れたのは当日の紙くずだけだった。 5片の札は妻が金融機関に持って行き取り替えてもらった。灰にならずによかった。

この一万円を元でにして3月3日にレストランでデイナーをとることにした。  昨日はパソコンのトラブルでパニックなったばかり。今日はお札を破いて捨てるなどしてしまった。後期高齢者に近づいているせいだろうか。  身体機能は衰えても脳の活動は衰えたくない。しっかりしなくてはと自戒した日であった。  
 
   1万円 灰にならずに 腹の中