会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

癌告知を受けて

2012-03-28 21:52:56 | 健康
2012年3月28日(水)雨・くもり 
 11月21日特定健康検診で受けた胃カメラの結果は「胃潰瘍? 癌?」
 12月2日 診療所で組織検査の結果を聞いた。「胃癌 濃厚」
 12月27日 竹田総合病院で診療所の紹介状をもとに医師の診断を聞く。「胃癌」と告知される。陽性か悪性かもう少し詳しく検査が必要だが、今後のことを考えると早く手術した方がよいといわれた。

 癌という診断は誰にとってもよい知らせではありません。それほどショックなできごとですし、「何かの間違いではないか」、「何で自分が」などと考えてしまう。

癌はどのくらい進んでいるのか、果たして治るのか、治療費はどれくらいかかるのか、家族に負担や心配をかけたくない・・・・・、考えてしまった。

 サードオピニオンとして大学病院での検査も考えたが、予約をとり検査入院で1ヶ月はかかる。主治医との話し合いの結果とりあえず胃カメラで精密検査をして進行癌かどうか調べることにした。
 1月12日 精密検査。1月24日結果について話し合いすることにした。


 ここまでは一人で行動。1月14日心配していた妻に「癌告知」と今までの経過を話した。一人であれこれ考えていたのが妻と一緒に考えることで幾分落ち着いた。
 1月24日 妻と一緒に精密検査結果を聞く。間違いなく「胃癌」と告知された。  病状、手術、治療方針、今後の見通しなどを話し合った。  2月中は諸会合、役職辞退、事務処理などで時間的余裕がない。  
3月5日入院 6日手術と決めた。  1月28日 息子夫婦と娘夫婦に癌のことを話した。  11月に癌?といわれてから一人で情報収集などして悩んでいた期間、妻とともに相談した期間など約4ヶ月は病気に対する心構えを決める期間でもあった。
    癌告知 エンディングノート 1ページ