会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

雪下野菜

2012-03-22 18:30:39 | 家庭菜園
2012年3月22日(木)晴れ・曇り・小雨  
 彼岸が過ぎたのに晴れたり、曇ったらり、雪が降ったり、雨が降ったり、時には強風が吹き荒れて日替わりのお天気が続く。
 それでも確実に日の出の時間は早まっており、朝6時頃には東の空がオレンジ色に染まり始め、夕刻5時を過ぎても真っ暗にならなくなりました。
 季節はいつのまにか静かに移り変わってきている。

 大型店には県外の春野菜やハウス栽培の春野菜が並んでいる。青々として新鮮でおいしそうである。県外産は何日も前に収穫して冷蔵し、市場への出荷調整をして店頭に並んだものである。特に海外産などは何時収穫したものかわからない。また、ハウス栽培の野菜は重油で温度管理し、蛍光灯などで日照時間を管理したものである。経費がかかりすぎて高い。
 家庭菜園をしている私としてはできるだけ、保存していた「ダイコン、白菜、じゃがいも、長ねぎ、玉ねぎ」を食べるようにして来た。3月中旬を過ぎると保存した物も少なくなってきた。毎年実施していることだが、敷地内の畑にはダイコンと白菜を取り残して置いて雪中野菜とか雪下野菜として今頃掘り起こして食べる。

 
今冬は屋敷から離れた畑に「キャベツ、ブロッコリー、芽キベツ」を植えてみた。  晴れ間を見つけて畑にいってみた。植え付けが遅かったのと大雪のせいもあるが生育不良である。その上、越冬した青虫、ナメクジの食害、モグラのいたづらで無残な状態であった。ふきのとうを採って天婦羅で春を味わうことにする。
 

    雪下の 野菜は虫の 命はぐむ