会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ハーブを楽しもう その2

2013-06-01 22:13:18 | 料理と酒
2013年6月1日(土)晴れ 26.4℃~11.5℃

ハーブについて少し学んだことを紹介します。

「ハーブは地球海沿岸地方で用いられはじめ、現在では日本でもだいぶ生活に浸透してきました。ざっきゃの店頭にもハーブの鉢が並び、ラベンダー、バジル、ローレル、ミントなどよく見かけます。ラベンダーは、ガーデニングやバスグッズなどさまざまなものに用いられています。
バジルはイタリア料理ではよく使われていて、トマトに合うとして定評があります。またゲッケイジュ(月桂樹)の和名を持つローレルは、マラソンの勝者の冠に使われていますが、スープやシチューの調味料としてもよく用いられています。清涼感あふれる香りでおなじみのミント類は、育てやすい生育が旺盛なハーブです。
 また、日本でも古くから民間で用いられてきたハーブがあります。ワサビ、アサツキ、ショウガ、シソなどが料理の薬味として使われたり、ドクダミなどが民間療法で利用されてきました。」
 
 薬がなかった頃、人々がハーブの薬効を信じて医食同源の生活をしていました。外国から紹介された料理を通じ、ハーブが日本に入ってきて20年以上が経ちました。庭に植えているのだけれど、使い方がわからない方も多い。花っこ工房の活動ではハーブを使うと、こんなに簡単に、おいしくて身体にやさしい料理が作れることを体験していきたい。

 今回は参加者が20名だったので2班に分かれてクッキングをした。
1.ハーブパンをつくる(よもぎ・赤ちそ・バジル)、 2.ハーブサラダをつくる、 3.ミニトマトのハーブパン粉ころがしをつくる
4.スパイシージャーマンポテトをつくる、 5.ハーブティーを楽しむ