会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

築地市場

2013-06-24 21:44:13 | Weblog
2013年6月24日(月)晴れ 30.4℃~16.1℃
   
 築地本願寺を見学後すぐ近くの築地市場へ寄った。

築地市場(つきじいちば、つきじしじょう)とは、東京都中央区築地にある公設の卸売市場。東京都内に11か所ある東京都中央卸売市場のひとつだが、その規模は日本はおろか世界最大(広さでは大田市場のほうが広いが、取引金額は大田市場より大きい)であり、代表的な卸売市場である。外郭に存在する築地場外市場商店街(通称:場外、場外市場、築地場外、築地場外市場)何度も市場を訪れた方はおわかりでしょうが、築地市場は場内と場外がある。
場内はマグロのセリなどが行われ、卸・仲卸・買付人など商売関係者が早朝から賑わい午前中くらいで店を閉めるところが多い。場外は食堂や物販の店が開いており、観光客で賑わっている。


















6月9日は日曜日であり、波除稲荷神社のお祭りだったので物販の店は半分くらい休みだった。
寿司など食べ物屋は相変わらずの賑わい。1億円以上でマグロを落札して超有名になった「寿司ざんまい」は、本店を含め3店舗とも長蛇の列。案内所は祭り関係の詰所になり使用できなかった。また、この周辺は人込みで大混雑。この混雑をかき分けながら少し離れた通りに出ると人込みは少なくなり寿司店に並ぶ人もパラパラであった。

昼には少し早かったが店構えが新しい「寿司清」へ立ち寄る。タイミングよく6名全員カウンターに座ることができ、すぐに寿司をつまむことができた。後継者がいなくて店は無くなったが会津若松にも同じ名前の寿司屋があった。何となく懐かしい。
何度か築地市場(場外・食堂街)へ寄って食事をするが並ばないで食べれたのは初めてだった。お土産には「玉子焼き」を買うのだが暑かったのでやめた。また、鰹削り節を築地鰹卸問屋「秋山商店」で買うのだが休みで買うことができなかった。これがちょと心残り。この商店の鰹削り節は絶品です。お奨めです。
 

波除稲荷神社は築地市場の海幸橋門(かいこうばしもん)に隣接している神社。埋立地の別称である築地の地名からも解かる通り、この付近一帯は埋立地である。江戸時代初期、万治元年(1658年)に築地本願寺からこの付近にかけて埋め立てが開始されたが、次々と波に洗われて工事は難航していた。しかし海中から発見された稲荷神の像を祀ったところ、風波が和らぎ工事が完了したとされている。これが「波除」の由来で、厄除けや航海安全の神として信仰されている。また、築地市場に隣接していることから「海老塚」「すし塚」「玉子塚」などの水産物や食品に関わる霊を祀る塚がある。