蘇る里山を夢見て

２０１４年１１月６日（木）晴・曇　18.4℃～4.3℃　　

　ノートパソコンのＯＳがセブンからエイトワンになって１年が過ぎた。豊齢研ＩＴサロン会津の会員もエイトワンにした方もいる。買おうか買うまいかと迷っていた。４月頃は値段も高かったが、新商品がでる秋は旧商品は値引きして安くなった。幸か不幸か使用しているセブンノートパソコンを机の角にぶつけてしまった。無線ランの切り替え部分が傷ついた。小さな小さな傷だが無線ランが使用できなくなってしまった。有線ではインターネットはできるがケーブルがないとできない。思い切って８．１パソコンを購入。初期設定はいろいろと手順があって大変なので知人にしてもらった。感謝している。パスワードを忘れないようにしなくてはならない。
「アトリエ坂本分校での体験」

　１０月３０日入浴・夕食（糸桜里の湯ばんげ）→宿泊（農村環境改善センター）した。合宿所のようで布団敷き、お茶、布団上げ、朝食とすべて自分たちでする施設。それはそれなりによい体験となった。


　１０月３１日　坂本分校では５００ｇの粘土で好きな物を作る陶芸だったので、皿をつくり木の葉の葉脈を利用して模様とした。出来上がりが楽しみ。
　昼食はピザ焼き。手づくりの窯が外にあった。火力は薪。ピザ焼きといっても地域の婦人が作った生地を延ばして、そこに野菜などをトッピングしチーズをのせるだけだった。焼きたてのピザを外で食べた。少し焦げ目などがあり美味しかった。



　
　１泊２日この坂本分校でいろいろな物づくりや前山（めぇやま）散策など里山の楽しみを知ることができてよかった。
　里山のアトリエ坂本分校Ａtelier Ｎoko 彫刻村は若杉儀子さん達が蘇る里山を夢見て２００７年から活動してきたことが少しずつ実を結んでいいる。
引きこもりの生徒や鬱気味の大人などが自然な姿で活動している。豊かな自然、資源の源である里山を見直して美しいふるさとづくりが広がっていくことを願う。