会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ロコモ

2016-01-21 17:19:07 | 健康
2016年1月21日(木)くもり 2.2℃~ー2.8℃
「ロコモ防止運動」

 今年は穏やかな天気で雪片付けもすることがなかった。おいしいものを食べ、酒を飲み、インターナショナルスイミングでのストレッチ、水中運動を時々休んだりしていたので体重が少し増えた。そのためか持病の腰痛がひどくなった。


 
 2年半ぶりに整形外科医の診察を受けた。問診で肩、膝、腰などの痛む部位を答えた。
レントゲン撮影の結果、
○変形性背椎炎、○腰部背柱管狭窄症、○第5腰痛すべり症、○腱板炎、○変形性膝関節炎 と診断。
今までは腰痛すべり症ずれの1つだったのが5つの病名。
なにこれ???????。
 
「痛みをとるにはどうすればよいか」と尋ねる「手術」との一言。
 手術をすれば完治すると確実ならば手術を受けるが、長兄が腰痛の手術を7度受け、現在車いすの生活をしているのをみているので手術は避けたい。
 「手術以外には」と再度尋ねると「湿布で鎮痛、ロコモトレ」と処方箋とロコモトレのチラシ。
 最終的には手術も考えるが、我慢できることは我慢し湿布を貼ったり、コルセットをしたり、ロコモ防止運動をして生活していくことにした。



 ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは、加齢や生活習慣などが原因で、足腰に力が入らない、歩く速度が遅くなった、良くつまづくなどの症状が現れたら、ロコモの始まりを疑っていい。
 加齢とともに骨や関節、筋肉の機能は低下してくる。特に女性はの場合はホルモンの分泌量が減り、骨密度が少なることで骨粗鬆症を発症するケースがある。骨密度の低下は筋力や体力に大きくひびくため、ロコモへの道を加速させることになる。
 ロコモ防止のために役だつ運動の一つに「開眼片足たち」がある。片足を床につかない程度にゆっくり上げたままにし、この動作を左右1分間ずつキープ、これを一日三回お行う。転ばないように最初はテーブルなどにつかまろう。この他スクワットや、椅子に座って片足ずつひざの関節を曲げ伸ばしする運動も効果があるそうだ。これらは一見簡単そうだが、足腰が弱っている人には難しい。