2016年11月11日(金)くもり 11.1℃~1.8℃
「身不知柿の始末」
霜が降りても雪が降っても冬を前にしてしなくてはならないことがたくさんあるのが雪国会津。
愛犬ラッシュを連れて散歩していると、ベランダに干し柿が吊るしてあったり、庭木を雪囲いする光景を目にするようになった。
毎年のことだが雨風が治まった頃を見計らって冬への準備をしていかなくてはならない。
しなくてはならない仕事は変わらないのだが、仕事をする人間は年をとり同じことができなくなってきた。

今年の春に梅やサクランボや柿が開花した時、寒くなり雪が降った。豊後梅2本(約6kg)、高田梅2本(全滅)、サクランボ2本(全滅)、甘柿大八朔は約30個、身不知柿2本もダメかと思っていたら、1本は9個、もう1本には約110個が実った。
会津の身不知柿の産地門田御山の柿は春の雪で大きな被害を受けた。我が家も同じとあきらめていたら母屋の近くにある柿は、雪の害をあまり受けなかった。数は少ないが、摘花した時と同じように大きな柿。硬式テニスボールと比べてもその大きさは分かるでしょう。(画像)
皇室に献上してもよいほどの大きさ。
おいしい身不知柿だが、子どもや孫はさわした柿はあまり食べない。嗜好が変わっている。押し付けはできないが、多くの人に会津の身不知柿を食べてほしい。
30個を焼酎でさわし、残りは干し柿にした。からりと晴れた日で風が吹く日が数日続けば、かびない干し柿ができるのだが、低温で雨の日が続いた。
うまくかびないでほしい。

「身不知柿の始末」
霜が降りても雪が降っても冬を前にしてしなくてはならないことがたくさんあるのが雪国会津。
愛犬ラッシュを連れて散歩していると、ベランダに干し柿が吊るしてあったり、庭木を雪囲いする光景を目にするようになった。
毎年のことだが雨風が治まった頃を見計らって冬への準備をしていかなくてはならない。
しなくてはならない仕事は変わらないのだが、仕事をする人間は年をとり同じことができなくなってきた。

今年の春に梅やサクランボや柿が開花した時、寒くなり雪が降った。豊後梅2本(約6kg)、高田梅2本(全滅)、サクランボ2本(全滅)、甘柿大八朔は約30個、身不知柿2本もダメかと思っていたら、1本は9個、もう1本には約110個が実った。
会津の身不知柿の産地門田御山の柿は春の雪で大きな被害を受けた。我が家も同じとあきらめていたら母屋の近くにある柿は、雪の害をあまり受けなかった。数は少ないが、摘花した時と同じように大きな柿。硬式テニスボールと比べてもその大きさは分かるでしょう。(画像)
皇室に献上してもよいほどの大きさ。
おいしい身不知柿だが、子どもや孫はさわした柿はあまり食べない。嗜好が変わっている。押し付けはできないが、多くの人に会津の身不知柿を食べてほしい。
30個を焼酎でさわし、残りは干し柿にした。からりと晴れた日で風が吹く日が数日続けば、かびない干し柿ができるのだが、低温で雨の日が続いた。
うまくかびないでほしい。
