会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

娘の贈り物

2012-03-21 19:53:07 | 健康
2012年3月21日(水)晴れ・吹雪 荒れ模様 
 2週間休んでパソコン教室に出席した。「また、一人旅していたの?」「何かあったの?」「体調はどうですか?」「もう出歩いていいの?」など声をかけられた。「う・・・うん。ちょっと」と応えてしまった。
 5日胃癌で入院し6日手術を受け17日退院して間もなくだったので、多くの方が心配し声をかけて下さった。心強いしありがたい。幸い早期胃癌だったので手術も内視鏡で行い経過も順調。
 癌告知を受けての心境などについては自分の生き方などを含めてアップしていきたいと思います。
 
退院してはじめての外出だったので少し疲れた。  帰宅すると東京の娘から宅急便が届いていた。  開封すると「マッサージクッション」だった。早速、電源を入れ背中や腰に当ててみる。ヒーター付きのもみ玉が回転することで人の手でもみほぐしてもらっているようで気持ちがいい。ほんとうに簡単なマッサージだが娘の気持ちが込められているので疲れがとれる。  何年も腰痛で悩まされていたのと今回の病気のことを考えてくれていたのかと涙が出るほどうれしい。息子と娘の子宝に恵まれて幸せだなあと妻と語り合った。 

     
    病んでみて 親子の情を 深くする



 

春はまだかな?

2012-03-20 19:42:24 | Weblog
2012年3月20日(火)晴れ・曇り 春分 彼岸の中日 
 世の中には文筆を正業として活躍されている作家、評論家、脚本家などたくさんおられそれぞれ素晴らしい作品を発表されている。日本語の使い方、比喩など表現力の豊かさには感心する。
 正業でなくても新聞へ投書された方の文章にも心を打つものが多い。
 3月18日(日)福島民報「民報サロン」の執筆者 高田 薫氏の文章も今この時期をうまく表現されているのでお借りして載せてみます。
 『水ぬるみ、草木が命を吹き返し、花が咲き、生き物たちが一斉に眼を覚まし始める春。人々は待ちわびた新たな季節の始りに歓喜し、心を躍らせ、その頬をピンク色に染めるはずの春。』
 体言止めの文章から春への想いが強く伝わってくる。
 
 私も会津の春を待ちわびています。  春を告げる福寿草は3ヶ所に植えてあります。最初に花壇に植えつけたのは平成5年山都町第二少学校に勤務していた時、沼の平ら(今では福寿草まつりが開催されている)の知人から頂いたものです。株も増えています。増えすぎたので平成15年梅の木の下に植えました。その後、盆栽に植えていた1株を平成21年に地面に植えました。
 黄色い花が太陽の光を浴びて一斉に花開くと見事です。  満開になったらアップします。
    春を待つ 身も心も 花達も



 

マスコミに期待

2012-03-19 18:50:46 | 時事
2012年3月19日(月)晴れ・くもり・小雪 
 私の家では福島民報と読売新聞を購読。向いの息子の家では朝日新聞を購読している。各社の編集方針があり独自の紙面を作っている。特に、今回の読売ジャイアンツの数名の選手の契約金問題の扱いは面白い。スクープした朝日新聞は謝罪や情報提供元を明かすようにジャイアンツから求められても応じない。読売はほとんど扱わない。
 あれほど報道が加熱した3.11の東日本大震災や原発事故、がれき処理等については中央紙の扱いが薄れてきている。また、読者の声もあまり取りあげられていない。 それに比べ地方紙 特に福島県の新聞は連日、3.11の大震災や原発事故を風化させないとめに取材を強化し読者の声を多く取り上げている。 まだ1年しか経過していない。 温室に入れて置いた盆栽のフジザクラは1年経過すれば美しい花を咲かせてくれる  

「日本に帰化した ドナルド・キーン(鬼怒鳴門)が嘆いた現実 大震災を忘れたかのような不夜城のような東京都、がれき受け入れ拒否・・・」。「大震災直後の日本人の行動を賞賛した外国メデア」の期待を裏切らず、全国民がもっと関心をもち戦後復興に取り組んだようなダイナミックナ駆動が大きなうねりになるようにマスコミの報道に期待したい。

 特に積極的にがれき処理を受け入れた自治体や住民、取り組みなどを大きく取り上げて追随する自治体が増えることを願う。   マスコミの 扱い一つ 成果あり



 

剪定

2012-03-18 17:08:50 | 草花と花木
2012年3月18日(日)くもり 
2週間振りで裏庭に出てみる。ところどころに屋根から落ちた雪が残っているがほぼ消えていた。前から気ななって2月の固雪の頃、梅・柿・藤・モクレンなどの剪定を考えていたのだが、諸役職の会合や事務的な仕事でできなかった。
 梅や柿は昨年も多忙でとことどころしかできなかった。
 今年は必ずやろうと考えていたのだが、入院することになり実現できなかった。
 一昨日退院したが筋力と体力が落ち、梯子や脚立に上っての作業は無理。
思い切って手の届く範囲に枝を切りつめたいと思っているが、高齢になっているので梅4本、柿3本、モクレンの大木、藤などの剪定は一人ではできない。 業者を呼んで剪定と枝の始末の見積りを頼んだ。業者も雪囲いの撤去などで忙しいという。うまく調整できなければ春休み娘一家が帰省した時、
東京に住んでいる娘婿が植木職人なので彼にやってもらう予定である。

  あるがまま 剪定整枝 避けた付け



 

ブログ再開

2012-03-17 20:09:06 | Weblog
2012年3月17日(土)
雨 春彼岸入り 
春を思わせる晴天の日があれば、雨曇りや雪の日もあり冬と春の攻めぎあいが続いています。それでも今日は春彼岸の入り、暑さ寒さも彼岸までのことばのとおおり降り積もっていた雪も一部日影を残してすっかり消えました。梅や桜やレンギヨなどの花芽も水分を十分吸って膨らんできました。春が確実にやってきています。ふきのとうも顔をだしました。
 残雪と黒い土、芽吹いた草々の緑、雪解けの水、透き通った青空、雪国会津の春はもうすぐです。生気漲りますね。
 やっとブログを再開しました。  今日は前述したように2006年3月17日 会津アピオのパソコンスクールで受講しブログデビューから7年目になる記念日です。休んだり、トラブッタリと紆余曲折でしたがなんとか続けて開設から2195日を迎えました。アクセスしてくださっている皆さんのお陰です。ありがとうございます。  7年前は午前中教室で講師の指導のもとに「g00 ID」を取得しブログを書きアップしました。  2日後自分のパソコンで自分一人でブログを書きアップした日。いまではなんでもないことですが、当日はどきどきでした。  

 「会津の重ちゃん日記」開設。 その時次のようなことをアップしました。 3月17日9時29分13秒 <初めてのブログ>  ブログを習いました。どきどきわくわくです。  IDとパスワードを習得しました。  三寒四温のおてんきみたい。進んだかと思うと逆戻り。  ゆっくりゆっくりやっていきます。 同じ日10時19分34秒 <バラの写真を載せる> 同日11時11分51秒 <重ちゃんの愛犬アップ コメントあり>  

 7年目の今日ブログを再開できました。入院して休んでいる間外界の様子はすっかり変わり、家の周りの雪がほとんど融けていた。ポンプ小屋に入れて置いた君子ランの大鉢2つは満開。腰痛持ちの私は息子に頼まないと持てない。持ち出して玄関に置いても寒い。 しばらく小屋の中に置き妻と二人で観賞しています。  写真だけですがご覧ください。20個以上の花があります。ロープを解けば濃い緑の葉と橙色が見事です。

   クンシラン 大鉢二つ 競い合う



 

ブログ少し休み

2012-03-05 11:40:23 | Weblog
2012年3月5日(月)くもり 啓蟄
 どんよりとした曇り空だが、確実に春の気配が感じられる。  ポンプ小屋に入れてヒーターをかけていた君子ランが今年も花を咲かせた。大鉢なのでもう少し暖かくなったら息子にでも運んでもらって玄関にでも飾ろうと思う。

 所用があって明日から2週間ほどブログを休みます。  

いつも「会津の重ちゃん日記」へアクセスしてくださる皆さんのお陰でランキング入りができてブログアップの励みになっています。ありがとうございます。  gooのブログはアップしている人が常に166万~168万くらいおられる。その中でアクセス数が一万以内の上位になるとランキングの順位が通知されてくる。

 一番うれしかったのは2011年12月20日の順位が1,664,968中5836位になったことである。この順位が今まで最高。その後は6,000~9,000台を上下している。    

   休んでも 忘れないでね 重ちゃんを



ディナーの約束

2012-03-04 16:20:53 | Weblog
2012年3月4日(日)快晴 
柔らかい陽射しが身も心も軽やかにしてくれる。散髪をしたのでなお気分が高揚して鼻唄を口ずさみ散歩をしたかった。色々な事情で早めに処理したいので各種団体の後継者や事務引継ぎの書類作成などで部屋に籠もりパソコンに向って過ごした。
 
 一段落してコーヒタイム。白松ヶ最中と東京あんプリンとみかん1個を食べた。糖分とビタミン摂取で脳は活性化した。北玄関前の残っている雪を少し片付けた。表面はざけているが下は凍っていてかちんかちん。スコップでは歯がたたない。唐くわでも駄目。
もう少し暖かくなるのを待つしかない。少しは運動になった。

 昨日は来客、文書配り、連絡網作成、書類作成など多忙であった。
夜は妻との約束「1万円事件」でワシントンホテル10F「ガスライト」へ出かけた。
昼間 予約をしようと電話帳で店名を探すが記載されていない。思案の末ワシントンホテルへ電話をするとフロントが受けるシステムになっていた。ご存知でしたか?みなさん。
予約なしの時は直行すれば朝食か夕食はOK。昼食は営業していない。
 「ガスライト」でディナーをとるのは何年振りだろうか。南側通路を挟んで14階建てのマンションや市内の明かりが都会を思わせる。ワインを飲みながらフルコースの品々をゆっくり味わって食べた。何十年も夫婦をしていると会話らしい会話がなくても夜景を眺めての食事はくつろげて素敵な時間を過すことができた。時には正装して出かけましょう。皆さん!  3月3日はひなまつり。妻にはよいプレゼントになったことだろう。

デイナーの約束

   夜景眺め ワインで妻は 頬染める 



ミカン

2012-03-02 17:21:33 | Weblog
2012年3月2日(金)
くもり 
年度末である。会津の峠テクテク会の総会を2月に開催し10年間務めた会長を退任した。ほっとする間も無く、役員改選の年になっている町内会の役員会、城西地区の役員会を開き、役員人事や総会議案の検討をしている。町内会長は退任する予定で後任の人選をしている。必然的に地区区長の庶務も辞めることになる。総会議案書をやっと作成した。今日は會津葦名研究会の会計監査をした。今後、退職公務委員連盟会津支部の役員会、総会、男の料理味覚会総会と続く。
 前にも述べたが、一つ一つ後輩に役を譲っていきたいと思っている。そのための後任人事や事務引継ぎなどで気ぜわしい年度末となっている。


このような落ち着かない生活をしているのでパソコンのパニックや10,000円札を破ってくず箱へ捨ててしまうミスをおかしている。あるいは生命維持に必要な酵素の働きを担っているビタミンCが不足しているのかもしれない。
 酵素が働かないとアミノ酸から作られる脳内伝達物資が不足することになる。その結果、脳の機能は低下し、気分が優れなかったり、判断力が落ちたりする。
 人間はビタミンがなくては健康をいじできない。しかし、体内で産生されないので食べ物から摂取るしかない。
 また、ミカンに含まれるクエン酸は、疲労の原因となる乳酸の分解を助けてくれる。
といわれている。

 伊予柑、ポンカン、デュポンなどの柑橘類が多数市場に出回っているが、まだミカンも店頭に並んでいたので買い求めた。ビタミンCはミカン2個で大人の一日の必要量を満たすといわれるので毎日食べている。ミカンがなくなったら他のビタミンCを多く含む柑橘類を食べることにする。
 
   低下する 脳機能には ビタミンC 



一万円札

2012-03-01 20:25:05 | Weblog
2012年3月1日(木)くもり 
高校の卒業式。共稼ぎしている息子夫婦は早朝より出かけ午後9時過ぎ帰宅した。孫達は部活を終えて夕方帰ってきた。久しぶりに我が家で夕食を済ませた。

 孫達が帰った後、妻がわたしに問う。「何か大きなもの無くしていない?」聞かれても何のことか解からず返事の仕様がなかった。
 妻は笑いながら1万円札を見せた。紙くずかごに捨てた領収書が必要になってかごの中を探していたら、集金袋の切れ端からお札の一部が見えた。変だなと思ってよく探すと他にも集金袋の切れ端の中にお札の一部があった。5片を併せてみると1万円札だった。
 ある会の会計をしていて本代を集金した。10円、50円、100円、500円と小銭が多かった。1,000円、5,000円、10,000円は数枚だった。  会計処理をするのに小銭が多いので、ゆうちょ銀行に行き一旦積んでから払い戻しをした。小銭入れ口は狭くて100枚入れると閉じてしまう。残りをまた積むという手間がかる。このことは初めて知った。

 自分の財布からお金を出したりして、集金した金額を金種別に調整した。 その過程で袋に1万円が残っているとは思わなかったし、確かめもせず集金袋を破いて 紙くずかごに捨ててしまった。燃やせるごみの日だったが、前日のごみは朝だしたので10,000円を破いて入れたのは当日の紙くずだけだった。 5片の札は妻が金融機関に持って行き取り替えてもらった。灰にならずによかった。

この一万円を元でにして3月3日にレストランでデイナーをとることにした。  昨日はパソコンのトラブルでパニックなったばかり。今日はお札を破いて捨てるなどしてしまった。後期高齢者に近づいているせいだろうか。  身体機能は衰えても脳の活動は衰えたくない。しっかりしなくてはと自戒した日であった。  
 
   1万円 灰にならずに 腹の中