会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

歌舞伎座柿落としツアー

2013-06-16 19:40:27 | Weblog
2013年6月16日(日)晴れ 29.3℃~20.8℃

しばらくぶりでブログをアップします。先週「自分なりに生きる」などと最近の心情を吐露しました。いろいろなことに興味・関心があり、まだまだ好奇心だけは旺盛ですが、気力だけではどうにもならないことがある。視力や体力の衰えは日常の活動でも気づきはっとする。
80歳でエベレストに登頂した三浦雄一郎氏のような方もいるが常人にはまねできない。せいぜい現状維持を・・・・と願っている。
 去る8日(土)・9日(日)久しぶりに東京へ行った。
 懇意にしている呉服屋さんのお誘いで<歌舞伎座杮落としツアー>に夫婦で参加した。6月までは歌舞伎界総力を挙げての興業でチケットが入手困難の為4月に事前予約した。
 当日は総勢6名。東京駅から地下鉄で東銀座駅へ。地下広場を歩いてエスカレーターで地上に出ると新歌舞伎座。観劇は夜なので迎えに来た着物問屋の方の案内で昼食会場へ。各地からの参加者と合流。昼食を終えると新歌舞伎座に併設するビル「歌舞伎座タワー」5階へ移動。

 中村福助特別講演会(歌舞伎についての話。観劇する第三部 鈴ケ森と助六由縁江戸桜の見どころなど)。白波五人男の傘や着物、その他 小道具などが展示してあった。「助六由縁江戸桜」の花魁揚巻の衣裳や助六の衣裳などすばらしい。
約30分の講演を聞いた後、着物展示場へ。呉服屋のツアーだから当然かもしれないが、女性客で溢れ熱気むんむん。私は居場所がなく隅っこの椅子に腰かけて退屈な時間を過ごした。先ほど講演した中村福助氏が奥さんを伴って会場に現れ、客と歓談をしたり一緒に写真を撮ったりした。










 

午後6時開演まで時間があるので屋上庭園を散策したり、茶房で一休みした。それでも時間があるので地下街へ下りてお土産を買ったりして開場を待った。

 





自分なりに生きる

2013-06-06 21:36:55 | Weblog
2013年6月6日(木)晴れ 28.9℃~14.7℃

 腰痛や脚のしびれがひどく朝起きるのもつらい時がある。それでも家庭菜園の作業をしたり、ゴルフをしたり、ウオーキングをしたりとわがままな生活を送っている。日曜日100万年のウオーキング、月曜日太平洋ゴルフクラブでの99ナインゴルフコンペ、木曜日ガーデニングで郡山市逢瀬公園・緑化センターで花木の手入れ教室と続けてあった。


 どれも参加したくて土曜日「はせがわ整形外科」へ行き、腰にブロック注射(神経根ブロック)と膝にヒラルロン酸注射をしてもらった。一週間くらいは効き目があるようで参加した行事は無事終えることができた。腰痛は「脊柱管狭窄症 すべり症・ずれ症」、膝痛は「膝関節変形症」と診断し、医者は手術を勧めるが長兄が6回もの手術の結果車イスの生活を送っているのを見ると手術には踏み切れない。
 整形外科医院に通いながら、プールに行きストレッチ、水中運動をして腹筋・背筋などの筋トレをしたり、愛犬との散歩で一日1万歩を目指したり、毎朝のラジオ体操は休まず続けている。そして注射や湿布をしながら動き回っている。
 また、旅行の案内がくれば出かけたくなる。公民館の講座が面白そうであれば受講する。話題の本があれば読みたくなる。観たいものがあれば出かけていく。おいしい物は食べたくなる。晩酌は欠かせない。・・・・・。
 昨年の胃癌手術後は、自己管理しながら自分なりの生き方をしている。勿論連れ合いのことは十分考えています。





100万年ウオーク その2

2013-06-03 18:59:40 | 地域情報
2013年6月3(月)晴れ 27.9℃~12.1℃

 愛と絆の100万年ウオークは昨年は4回実施された。今年は何回になるか分からないが9月8日(日)に今回と同じようなコースで実施される。興味をお持ちの方もおられるだろうと思いパンフレットの資料から元気満点ウオークコース(約10km)とハーフコース(約6km)の見どころを紹介します。
   
スタート・ゴールの湯野上温泉駅は日本で唯一つの屋根駅舎。四季を通じてカメラフアンが訪れる。駅内の囲炉裏ではお茶のサービスも!女性駅長がお出迎え♪ 手湯・足湯がある。→夫婦岩は大川ラインの渓谷にそそり立っている奇岩。左が「おとこ岩」約26m。右が「おんな岩」約23m。一緒に見れば夫婦円満!→むらさき橋は高さ100mから覗き込む渓谷はスルリ満点。→まほろばの里白岩地区は古くからの風習が残り、河岸段丘の地にある〝まほろばの郷”白岩。甘酒のおもてなし。郷社の白鳥神社、塔のへつりの本尊を守る地蔵堂を筆頭に大小15の社がある。(「筆文字工房 へつり庵」書道家 白石三史さんが一文字をしたためた作品をプレゼント。お茶・コーヒーのおもてなし)→塔のへつりは国指定天然記念物。大川羽鳥県立公園、大川ラインの一番の景勝地。約100万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返し見事な景観がつくられた。各飲食店にて味噌汁のサービスあり。→(泰山窯では遠赤外線泰山窯リングのプレゼント)→中山風穴は国指定天然記念物。山麓に角柱状の岩石が積み重なり、その隙間から冷風が吹き出す日本でも珍しいスポット。標高800mだが、寒地性植物と高山植物などが自生する天然記念物指定地です。風穴の冷風が体験できる冷風体験施設があり尾瀬の自然水のプレゼント。→湯野上温泉神社は村人を癒し、旅人を楽しませた湯の神として祀られている。→ほのぼの通りは湯野上温泉街オレンジロード→湯野上温泉駅
次の スライドをごらんください。 100万年ウオーク


 
 このコースは元気満点コースです。ハーフコースは塔のへつり駅まで電車に乗り、塔のへつりから中山風穴と元気満点コースと同じところを歩きます。重ちゃんはマイペースでハーフコースを歩きましたが、金塚山の上り下りは少しきつかったです。温泉神社の階段を下り、ほのぼの通り温泉街では民宿「星のヰ」前で、お茶と漬物接待を受けた。ソフトクリームも売っていた。漬物がおいしいので冷たい生ビールが飲みたいですねなどと言ったら、宿の方が持ってきますかと言って樽を開けたばかりのビールを持ってきてくれた。中ジョッキ500円だったが汗をかいて歩いていたので乾いた喉には冷たいビールがなんともいえないおいしさだった。疲れも吹き飛んで残り1km歩きゴールして完歩証とボールペンを貰った。その他オオタカネバラの絵柄の手ぬぐいももらった。
会津若松方面の電車があったので待ち時間なく乗車し、昼食は電車内ですませた。







100万年ウオーク その1

2013-06-02 22:10:15 | 地域情報
2013年6月2日(日)晴れ 26.0℃~15.0℃

 あれ?もう6月。県内の学校や職場で衣替えとなり夏の装いがまぶしい。夏です。いろいろな行事が各地で開催されている。福島市では東北六魂祭や山車フェスタ、郡山市では「ふくしまフェステバルin郡山2013」開催された。また、西会津町では大山祇神社まつりが1日から30日まで行われている。磐梯山や吾妻山の山開き、八重の足跡をたどる会津米沢街道ウオークなど。どれも見てみたい、参加してみたいと思うが体は一つ。東北六魂祭や山車フェスタは会場で臨場感を味わいたいと思うが交通機関の渋滞や人出による混雑は避けたいので夕方テレビで視聴した。

 下郷町着地型ツーリズム実行委員会主催の「愛と絆の100万年ウオーク~高山植物オオタカネバラ祭り~」に参加した。会津鉄道湯野上温泉駅をスタート・ゴールにしたコースで開かれた。元気満点ウオーク約10kmコースとゆったりのんびり観光ウオーク約6kmがあったが、昨年は元気満点ウオークに参加したので、今年は観光ウオークに参加した。
 観光ウオークコースは、湯野上温泉駅で8:00~8:50まで受付。元気満点ウオークが出発した後、9:29発会津鉄道に乗車。→列車で一駅先の塔のへつり駅へ移動→9:35着下車。
ここからガイド付きでスタートするわけであったが、参加者200名余だったので班編成もできず、塔のへつり→中山風穴→温泉神社→ふれあい通り(温泉街)→湯野上温泉駅のコースを自由に歩くことになってしまった。このコースは昨年の秋にも歩いたところであり、要所要所にはスタッフがおり、→のコース案内が設置してあったので自分のペースで気ままに歩くことができた。

 今回参加のメーンはオオタカネバラを見ることだった。中山風穴特殊植物群指定地が6ヵ所あり花をみるには金塚山コース2.7kmを歩かなくてはならなかったので写真を撮りながら山頂まで登り、ゆっくりと下った。(続く)

 オオタカネバラの樹高は1-1.5mになり、枝はよく分枝する。枝には帯白色の刺針が多生する。托葉は幅広く、耳片の先端は尖る。葉は奇数羽状複葉で、5-7個の小葉からなる。小葉は、長さ約6.5cm、幅約3.5cmと大きく、小柄をもち、長楕円形から楕円形になる。頂小葉の先端は鋭頭、側小葉はやや鈍頭になり、縁にはややあらい鋸歯があり、葉の羽軸に腺と小刺がある。
花期は6-7月。小枝の先端に1(-2)個の花をつける。小花柄は長さ約3cmあり、細い刺が疎生する。花の径は4-5cmで、紅紫色の5弁花になる。果実は長さ2cmの倒卵状狭紡錘形になり、黄赤色に熟す。

ハーブを楽しもう その2

2013-06-01 22:13:18 | 料理と酒
2013年6月1日(土)晴れ 26.4℃~11.5℃

ハーブについて少し学んだことを紹介します。

「ハーブは地球海沿岸地方で用いられはじめ、現在では日本でもだいぶ生活に浸透してきました。ざっきゃの店頭にもハーブの鉢が並び、ラベンダー、バジル、ローレル、ミントなどよく見かけます。ラベンダーは、ガーデニングやバスグッズなどさまざまなものに用いられています。
バジルはイタリア料理ではよく使われていて、トマトに合うとして定評があります。またゲッケイジュ(月桂樹)の和名を持つローレルは、マラソンの勝者の冠に使われていますが、スープやシチューの調味料としてもよく用いられています。清涼感あふれる香りでおなじみのミント類は、育てやすい生育が旺盛なハーブです。
 また、日本でも古くから民間で用いられてきたハーブがあります。ワサビ、アサツキ、ショウガ、シソなどが料理の薬味として使われたり、ドクダミなどが民間療法で利用されてきました。」
 
 薬がなかった頃、人々がハーブの薬効を信じて医食同源の生活をしていました。外国から紹介された料理を通じ、ハーブが日本に入ってきて20年以上が経ちました。庭に植えているのだけれど、使い方がわからない方も多い。花っこ工房の活動ではハーブを使うと、こんなに簡単に、おいしくて身体にやさしい料理が作れることを体験していきたい。

 今回は参加者が20名だったので2班に分かれてクッキングをした。
1.ハーブパンをつくる(よもぎ・赤ちそ・バジル)、 2.ハーブサラダをつくる、 3.ミニトマトのハーブパン粉ころがしをつくる
4.スパイシージャーマンポテトをつくる、 5.ハーブティーを楽しむ