こじろう夏休み明けテスト

夏休み明け初日というと、ちょいと始業式やって顔合わせてがやがやしたらおしまいというイメージだが…

こじろうの学校は、始業式のあとにそのまま英数国のテストがある(o_o)

なにしろ、その日のこじろうの状況ときたら、連日の深夜残業(笑)、かつ英単語はまっしろけ、国語を見直していく暇などもちろんない、と最悪の条件が揃っている。幾何のテストで使う、コンパスと定規を忘れずに入れただけマシか…(ふつうか…)

追試をくらう可能性が最も濃厚なのはどう考えても英単語100題テストである。

国語のテストの範囲は、夏休みの宿題になっていた二冊と、語句問題だそうだが、宿題の本はさらりと目を通しただけで、まじめに読んだとはいえないし、読んだのは夏休みの入り口あたりで記憶はかなたに飛んでいる。それにもともと、国語の実力が乏しいのだから危険きわまりないが、こじろうによれば国語というのはあまり追試をしないものだそうだ(頼みの綱はそこ??)

しかし蓋を開けてみると、早々と追試が決まったのは代数。代数以外に何か得意なものがあったっけ。。というくらいの代数ではあるが、状況が状況だけに大幅にへくっても不思議はない。ところが、点数を聞いてみるとまぁちょいミスくらいでふつう。これ追試??

「満点以外は全員追試」ということでぞろぞろと追試になったそうだ(o_o)

あまりに大勢が追試なので、点数別に5グループに分けて追試をする。下のほうのグループは補習とセット、という面倒見のよさ。それで、満点取るまでしつこく追試が続くのだとか。いやー先生はたいへんですね。

国語は望外な出来で平均点よりかなり上、懸案の単語のほうは返却がまだだそうだ。

こじろうの学校は進学校ではないので、上のほうをぐぐっとひっぱって東大につっこもうとかそういうのはないわけだが、別の意味の面倒見主義を感じる。とにかくみんなまずは部活で心置きなくがんばってね、でも勉強は最低ラインを押さえておいて、高校に入ったときに著しく困らないようにしておこう、という(^^;;

だから、演習の時間、小テスト、提出物、補習、追試などわりと細かくやっている感じである。ほんとうにありがたいことだ。

部活は、二学期に入ってやや時間が延びて、こじろうの帰りは余計遅くなった。宿題やら予習復習やら、こじろうは万全に回せている状況とはとてもいえないので、余裕を作るために公文をやめることも考えられるが…

部活メインで生活しつつ、勉強も基本はクリアしつつ、高校での勉強につなげようという方向性からいえば、公文はぴったり合っている。先日のエンドレス・エイト進行のようなことがあると、公文(苦悶って打っちゃったじゃないか)は滞ってしまうことになるのだが、できるときにはやって、細く長くつなげておいたほうがいいような気がする。

というわけでこのまま様子見。学校の提出物だけはきちっとおさえるように。



今日の弁当:
かぼちゃコロッケ・たくあん・梅干・とんかつ・プチトマト・オクラ・枝豆