小学校一年生に上がるときって、学校と学童という、新しい環境に二つもいっぺんに慣れなくてはいけなくてたいへん。
それに、学童に行くときというのは、家からではなくて学校から、自らの意思で「おしたく」して「移動」しなくてはいけないんだものね。
四月一日からの最初数日は、学校がなくて(まだ春休み)家からの移動。そして、入学式は、親が休んでいるから学童は行かない。翌日から、学校から学童への移動が始まる。そのしょっぱなから…
--------------(連絡帳: 学童より)
お弁当忘れて学校に逆戻り、室内ではすごろくゲームをたくさん大人とやりました。サイコロがないのでじゃんけんでコマを進めました。ころがすサイコロも、またろうくんのにぎりこぶしがころがって数字が決まります。発想が楽しいのでつい笑ってしまいます。
鬼ごっこは、すぐオニにされてしまうので少しめめっていましたがそのうち男の子同士でおすもうとりしたり花いちもんめを二年生の女の子たちとして楽しんでやって元気でいました。
--------------
ここでは簡単に「お弁当忘れて学校に逆戻り」で済まされているが、学童と学校は同じ敷地内とはいえ、安全責任上、いったん子どもが学童に来るとひとりで学校に戻ってはいけないことになっているそうで、お弁当は先生といっしょに取りに帰ったはず。このときはうかつにも、親はそのことに気づいていなかった。
それにしても、このときの学童の先生は、きめこまやかに子どものサポートをしてくださるだけでなく、連絡帳記入も事細かに、親のフォローも怠りなく、ずいぶん面倒見のよい先生だと思う。学童の先生はみんなこんな感じかと思ったら大間違い(^^;; この先生はたまたま、保育園の先生をやっていた人だということもあって、そういうスキルと発想があったということのようだ(単に事務職から異動で来る人もいる。役所内の人事にすぎないので)。
初日の弁当忘れから土日をおいて、次の月曜日。この日はお弁当は持っていたのだが…
-----------連絡帳: 家より
昨日は(学童から帰ったら)家で留守番しているはずだったのですが、帰宅途中PHSに電話があり、「マーマー…がっこうに布バッグ(鍵がついている)忘れちゃったから、今Kくんのうちにいるの」やれやれ。しかし電話を切ってふと気がついたけど、PHSの番号メモは持っていなかったはず。あとで聞いたら、またろうはなんとPHSの番号を暗記していました。びっくり。(メモをみてかける練習を一度したことはある)
それにしてもなぜ布バッグを学校に忘れ、弁当だけわざわざ出して学童に持っていったのかはナゾだ。
-------------
ナゾすぎる(-_-;;
「弁当もってかなきゃ。弁当もってかなきゃ。」と思ったら弁当「だけ」取り出して持っていってしまったのか!?
さらに4月20日には
--------------(連絡帳: 学童より)
今日もお弁当忘れていっしょに学校までとりに行きました。かばんを手にすると、連絡帳渡してくれました。学童クラブにくることばっかり考えないで、荷物調べてから来てね」と話しました。あと何回かな、減ってほしいけど、けっこう二人きりの楽しい時間です。
---------------
これは間にも何度もやってるに違いない…
学校までいっしょにお弁当を取りに帰るのは先生の義務ではもちろんなく、こじろうやはなひめの学童入所の際には、お弁当を忘れたら(忘れたのが学校であれ家であれ)、「おうちのかたが(*)」届けてくださいとしっかり釘をさされた。
またろうは家に弁当を忘れたこともあって、そのときは取りに帰れず、おやつ用に買ってあって残っていた冷凍おにぎりをもらって食べていた。ほんとに申し訳ないことがいっぱい(弁当トラブルだけでないことはいうまでもない)
まぁでも、五月くらいからは急速にお弁当忘れも減り、徐々に学童生活は軌道に乗ったらしくはある。
(*)「おうちのかたが」といったって、父も母も一時間以上離れたところにいるわけで、どうすればいいのかわからない。こじろうがやはり家に弁当を忘れていったことがあったが、そのときはたまたままたろうが家にいる日(長期休み?)で、奇跡的に届けてもらうことができた。またろうのときの学童の先生が違う人だったら、つまり、またろう・こじろう・はなひめの生まれる順番が違っていたら、我が家では学童生活を乗り切ることはできなかったかもしれない。
それに、学童に行くときというのは、家からではなくて学校から、自らの意思で「おしたく」して「移動」しなくてはいけないんだものね。
四月一日からの最初数日は、学校がなくて(まだ春休み)家からの移動。そして、入学式は、親が休んでいるから学童は行かない。翌日から、学校から学童への移動が始まる。そのしょっぱなから…
--------------(連絡帳: 学童より)
お弁当忘れて学校に逆戻り、室内ではすごろくゲームをたくさん大人とやりました。サイコロがないのでじゃんけんでコマを進めました。ころがすサイコロも、またろうくんのにぎりこぶしがころがって数字が決まります。発想が楽しいのでつい笑ってしまいます。
鬼ごっこは、すぐオニにされてしまうので少しめめっていましたがそのうち男の子同士でおすもうとりしたり花いちもんめを二年生の女の子たちとして楽しんでやって元気でいました。
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ここでは簡単に「お弁当忘れて学校に逆戻り」で済まされているが、学童と学校は同じ敷地内とはいえ、安全責任上、いったん子どもが学童に来るとひとりで学校に戻ってはいけないことになっているそうで、お弁当は先生といっしょに取りに帰ったはず。このときはうかつにも、親はそのことに気づいていなかった。
それにしても、このときの学童の先生は、きめこまやかに子どものサポートをしてくださるだけでなく、連絡帳記入も事細かに、親のフォローも怠りなく、ずいぶん面倒見のよい先生だと思う。学童の先生はみんなこんな感じかと思ったら大間違い(^^;; この先生はたまたま、保育園の先生をやっていた人だということもあって、そういうスキルと発想があったということのようだ(単に事務職から異動で来る人もいる。役所内の人事にすぎないので)。
初日の弁当忘れから土日をおいて、次の月曜日。この日はお弁当は持っていたのだが…
-----------連絡帳: 家より
昨日は(学童から帰ったら)家で留守番しているはずだったのですが、帰宅途中PHSに電話があり、「マーマー…がっこうに布バッグ(鍵がついている)忘れちゃったから、今Kくんのうちにいるの」やれやれ。しかし電話を切ってふと気がついたけど、PHSの番号メモは持っていなかったはず。あとで聞いたら、またろうはなんとPHSの番号を暗記していました。びっくり。(メモをみてかける練習を一度したことはある)
それにしてもなぜ布バッグを学校に忘れ、弁当だけわざわざ出して学童に持っていったのかはナゾだ。
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ナゾすぎる(-_-;;
「弁当もってかなきゃ。弁当もってかなきゃ。」と思ったら弁当「だけ」取り出して持っていってしまったのか!?
さらに4月20日には
--------------(連絡帳: 学童より)
今日もお弁当忘れていっしょに学校までとりに行きました。かばんを手にすると、連絡帳渡してくれました。学童クラブにくることばっかり考えないで、荷物調べてから来てね」と話しました。あと何回かな、減ってほしいけど、けっこう二人きりの楽しい時間です。
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これは間にも何度もやってるに違いない…
学校までいっしょにお弁当を取りに帰るのは先生の義務ではもちろんなく、こじろうやはなひめの学童入所の際には、お弁当を忘れたら(忘れたのが学校であれ家であれ)、「おうちのかたが(*)」届けてくださいとしっかり釘をさされた。
またろうは家に弁当を忘れたこともあって、そのときは取りに帰れず、おやつ用に買ってあって残っていた冷凍おにぎりをもらって食べていた。ほんとに申し訳ないことがいっぱい(弁当トラブルだけでないことはいうまでもない)
まぁでも、五月くらいからは急速にお弁当忘れも減り、徐々に学童生活は軌道に乗ったらしくはある。
(*)「おうちのかたが」といったって、父も母も一時間以上離れたところにいるわけで、どうすればいいのかわからない。こじろうがやはり家に弁当を忘れていったことがあったが、そのときはたまたままたろうが家にいる日(長期休み?)で、奇跡的に届けてもらうことができた。またろうのときの学童の先生が違う人だったら、つまり、またろう・こじろう・はなひめの生まれる順番が違っていたら、我が家では学童生活を乗り切ることはできなかったかもしれない。