ピアノを練習している限り、チューナーの出番はない。
そして、よしぞうが習っているのは和太鼓。うちにはチューナーは「ない」と考えるのがふつうだ。バイオリンのレッスンで、「チューナーがあったほうが便利ですよ」と言われたので店でいろいろ物色していたら…
はっと気がついた。うちにあるのは、チューナーだ(笑)
よしぞうが、太鼓の基礎練習のためにメトロノームを買ったときに、なぜかチューナーつきのものを買っていて、「なんでチューナー付き買うの??」と言ったことを突然思い出した。というか、チューナー機能は誰も使わないので忘れていた。
というわけで、無事にチューナーが「入手」できましたので昨日使ってみました。これまで、音を合わせるときには、ピアノで「ラ」を弾いてみてからバイオリンで音を出して、ペグを回すという動作が必要だったのだが、チューナーだと、バイオリンで音を出すとリアルタイムでずれが表示され、確かにこれは便利。
他の弦も、重音を出す必要がなくささっと…ささっと…私がペグを回そうとすると、全然どうにもささっといかないのだけれども、比較的さっと済んだ(当者比)。
調弦は442Hzにしてみた。レッスンで先生が合わせてくれたものは444Hzくらいになっていたようだ。その場にあったピアノに合わせたチューニングだったんだけど、ピアノが444Hzになっていたとは考えにくいから、ピアノよりやや高めにチューニングする習慣があるということだろうか(ピアノの音よりバイオリンが「前」に出られるように)。
#レッスン室のピアノが442くらいで、バイオリンを444に調弦したのではないかという意味です。
そういえば、昔、大学の学園祭でフルート同好会のコンサートをやるとき、コンサート前にチューニングをするため、一人があらかじめ「偵察(チューナーを持ってホールに行き、ピアノの音を確認)」をしたところ、「445だった!!」といって帰ってきたときがあった。
これは、「ピアノの会」という、派手な演奏が大好きなグループが調律を呼んだためにこのようになっていたもので、フルート同好会としてはたいへん迷惑なのだが、調律代を持つつもりがまったくないので発言権がない(^^;;
フルートの頭部管を全部押し込んでもなかなか445に合わず、フルートが目立つようにやや高め、どころの話ではない。
さて、私は音程についていい加減なのでチューナーを使って練習するのが吉と思われるが、今までのところ、私のバイオリンの音程といえば、私でもさすがにわかるほどのずれが問題となっておりますので(-_-;; チューナーはいらないかなと思っていた。
でも、耳の具合がおかしいこともあってチューナーに頼りたい気持ちになり、チューニングから音階練習まで使ってみて、なかなか便利なものだと思うに至った。わかりやすい。曲の練習のときも見ていたほうがいいのかもしれないけど、その余裕がないのでおいておくとして…
フルートも、頭部管の差し込み方を調整して「ラ」の音を念入りに合わせても、初心者だと息の吹き込み方でまったくずれた音が出てしまうのであんまり意味がない。バイオリンも、開放弦を念入りに調整しておいても、ずれたところを押さえてしまうとまったく意味がない(^^;; ということがよくわかった。そりゃそうだ。
指の都合(4と3の間が開かないとか)でずれた音をいったん出し、そこから無意識に相対的につじつまを合わせてしまうと、次に開放弦に来たとき「うわぁ~」となるのであるが、チューナーなら即。「ほら、ここ違う」というわけで容赦なし。
耳は、音の高さについてはあまり狂ってなくて、いつもどおりであることもわかった。中音域で音が少々割れることが難点だが。今日、整体いってきます。
そして、よしぞうが習っているのは和太鼓。うちにはチューナーは「ない」と考えるのがふつうだ。バイオリンのレッスンで、「チューナーがあったほうが便利ですよ」と言われたので店でいろいろ物色していたら…
はっと気がついた。うちにあるのは、チューナーだ(笑)
よしぞうが、太鼓の基礎練習のためにメトロノームを買ったときに、なぜかチューナーつきのものを買っていて、「なんでチューナー付き買うの??」と言ったことを突然思い出した。というか、チューナー機能は誰も使わないので忘れていた。
というわけで、無事にチューナーが「入手」できましたので昨日使ってみました。これまで、音を合わせるときには、ピアノで「ラ」を弾いてみてからバイオリンで音を出して、ペグを回すという動作が必要だったのだが、チューナーだと、バイオリンで音を出すとリアルタイムでずれが表示され、確かにこれは便利。
他の弦も、重音を出す必要がなくささっと…ささっと…私がペグを回そうとすると、全然どうにもささっといかないのだけれども、比較的さっと済んだ(当者比)。
調弦は442Hzにしてみた。レッスンで先生が合わせてくれたものは444Hzくらいになっていたようだ。その場にあったピアノに合わせたチューニングだったんだけど、ピアノが444Hzになっていたとは考えにくいから、ピアノよりやや高めにチューニングする習慣があるということだろうか(ピアノの音よりバイオリンが「前」に出られるように)。
#レッスン室のピアノが442くらいで、バイオリンを444に調弦したのではないかという意味です。
そういえば、昔、大学の学園祭でフルート同好会のコンサートをやるとき、コンサート前にチューニングをするため、一人があらかじめ「偵察(チューナーを持ってホールに行き、ピアノの音を確認)」をしたところ、「445だった!!」といって帰ってきたときがあった。
これは、「ピアノの会」という、派手な演奏が大好きなグループが調律を呼んだためにこのようになっていたもので、フルート同好会としてはたいへん迷惑なのだが、調律代を持つつもりがまったくないので発言権がない(^^;;
フルートの頭部管を全部押し込んでもなかなか445に合わず、フルートが目立つようにやや高め、どころの話ではない。
さて、私は音程についていい加減なのでチューナーを使って練習するのが吉と思われるが、今までのところ、私のバイオリンの音程といえば、私でもさすがにわかるほどのずれが問題となっておりますので(-_-;; チューナーはいらないかなと思っていた。
でも、耳の具合がおかしいこともあってチューナーに頼りたい気持ちになり、チューニングから音階練習まで使ってみて、なかなか便利なものだと思うに至った。わかりやすい。曲の練習のときも見ていたほうがいいのかもしれないけど、その余裕がないのでおいておくとして…
フルートも、頭部管の差し込み方を調整して「ラ」の音を念入りに合わせても、初心者だと息の吹き込み方でまったくずれた音が出てしまうのであんまり意味がない。バイオリンも、開放弦を念入りに調整しておいても、ずれたところを押さえてしまうとまったく意味がない(^^;; ということがよくわかった。そりゃそうだ。
指の都合(4と3の間が開かないとか)でずれた音をいったん出し、そこから無意識に相対的につじつまを合わせてしまうと、次に開放弦に来たとき「うわぁ~」となるのであるが、チューナーなら即。「ほら、ここ違う」というわけで容赦なし。
耳は、音の高さについてはあまり狂ってなくて、いつもどおりであることもわかった。中音域で音が少々割れることが難点だが。今日、整体いってきます。