またろうが「お母さん、ぐんぶだいじんげんえきぶかんせいって知ってる??」と聞いてきたが、頭の中で変換できない。
←あさってから期末テスト(-_-;;
またろうが言うには「軍部大臣には現役の武官をつけなきゃいけないっていう法律で、それを利用して、気に入らない内閣をつぶしたりしてたんだよ」だそうで、そうですかそうですか、っていうかそれは今の法律じゃないわよね、いくらなんでも。
日本史で習った、明治時代の法律だって。ふーん、お母さん聞いたことないや。というか、よく考えたら高校で日本史をそもそも取らなかったっけ。それで、中学のうちには歴史とかあったと思うけど、よく聞いてなかったし…というか、あまりそのへんの時代って詳しくやってないような気がするなぁ。
だいたい、日本史を習うときって、戦国時代だとか江戸時代とか詳しくやってて、近現代にくるとほとんど年度が終わっちゃったりしてるもんだから。一方、またろうの習っている日本史って、著しく近現代に偏っているような気がする。
またろう曰く「織田信長も豊臣秀吉も出てこなかった」…ふつうの高校の日本史でそれはありえないな。なんでも、ちょちょっと説明したらもう江戸時代が終焉のときを迎えていたようなのである。たぶん、産業の発展とか現在に直接つながるところを濃く説明したいんだろうけど。
というわけで、「日本史」などと、ごくふつうの顔をして並んでいる科目であっても、扱い方はふつうとは限らない。それから、英語であっても「Science English」みたいにちょっと違う面からやっている科目もあるし…
科目名自体が機械っぽいものは、「機械製作実習」(←またろうが忘れ物で落とした科目)「基礎製図」「機構学」かな。あ、それと、去年の二年生と違って、今年の二年生は「機械の技術」という、世の中で働いている機械とそれに使われている技術をいろいろ知ろうっていう授業が追加されてるんだよね。お得です。
ということで、二年生の間の「高専らしい科目」ってこれくらい。
それが三年生になると一気に、専門科目大爆発:
「メカトロニクス実習」「機械設計製図」「機械製作実習」「応用機械製作実習」「基礎材料力学」「基礎電気工学」「工業力学および演習」「応用物理」「機会設計法」「材料学」「メカトロニクス」
せっかく留年するんだったら、三年になってからのほうがぜったい、勉強することたくさんあったと思うんだよね。今のまたろうは、圧倒的にヒマそうだもん。もったいない。いや、勉強しておくべきことはいっぱいあるけどね、今でも。英語とか化学とか物理とか。でも、今はその必然性が見えてないから、適当に流してるわけでしょ?? なるべく先に行っておけば見えてくるものもあると思うんだよね…
三年生になった元同級生の親に聞いたところによると、三年生になると桁違いに課題も増え難しくもなって、ひーひーいってるそうだ。留年も一番多い学年だって(^^;; またろうに一発クリアできるのかどうかはなはだ怪しい。またろうの一番苦手なところは専門科目ではないとは思うが。二年生を二回、三年生を二回とかそういう各駅停車の旅はぜひやめてほしい。
もっとも、またろうにとってみれば、「今年はとても忙しい」ということで(注: これは主観的なもので、傍から見るとそうは見えない)、委員会活動、サークル活動などであれもこれも引き受けてしまってたいへんだそうだ。
留年でできた時間の余裕を生かして、委員会活動で「図書館便り」の編集や執筆をしたり、サークル活動では絵・音楽・プログラム・シナリオと多方面の製作、それからチームでものごとを進めるという体験もしてそれはそれで大きな財産になるものとは思うけど…あぁ来年もまだ波乱が続きそう。
それはともかく。日本史も含めて「高専らしい科目」が並ぶこの環境、またろうにとっては絶対、普通高校にいくより身になるものがたくさんあると思うので、十分生かしてほしいな。
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←あさってから期末テスト(-_-;;
またろうが言うには「軍部大臣には現役の武官をつけなきゃいけないっていう法律で、それを利用して、気に入らない内閣をつぶしたりしてたんだよ」だそうで、そうですかそうですか、っていうかそれは今の法律じゃないわよね、いくらなんでも。
日本史で習った、明治時代の法律だって。ふーん、お母さん聞いたことないや。というか、よく考えたら高校で日本史をそもそも取らなかったっけ。それで、中学のうちには歴史とかあったと思うけど、よく聞いてなかったし…というか、あまりそのへんの時代って詳しくやってないような気がするなぁ。
だいたい、日本史を習うときって、戦国時代だとか江戸時代とか詳しくやってて、近現代にくるとほとんど年度が終わっちゃったりしてるもんだから。一方、またろうの習っている日本史って、著しく近現代に偏っているような気がする。
またろう曰く「織田信長も豊臣秀吉も出てこなかった」…ふつうの高校の日本史でそれはありえないな。なんでも、ちょちょっと説明したらもう江戸時代が終焉のときを迎えていたようなのである。たぶん、産業の発展とか現在に直接つながるところを濃く説明したいんだろうけど。
というわけで、「日本史」などと、ごくふつうの顔をして並んでいる科目であっても、扱い方はふつうとは限らない。それから、英語であっても「Science English」みたいにちょっと違う面からやっている科目もあるし…
科目名自体が機械っぽいものは、「機械製作実習」(←またろうが忘れ物で落とした科目)「基礎製図」「機構学」かな。あ、それと、去年の二年生と違って、今年の二年生は「機械の技術」という、世の中で働いている機械とそれに使われている技術をいろいろ知ろうっていう授業が追加されてるんだよね。お得です。
ということで、二年生の間の「高専らしい科目」ってこれくらい。
それが三年生になると一気に、専門科目大爆発:
「メカトロニクス実習」「機械設計製図」「機械製作実習」「応用機械製作実習」「基礎材料力学」「基礎電気工学」「工業力学および演習」「応用物理」「機会設計法」「材料学」「メカトロニクス」
せっかく留年するんだったら、三年になってからのほうがぜったい、勉強することたくさんあったと思うんだよね。今のまたろうは、圧倒的にヒマそうだもん。もったいない。いや、勉強しておくべきことはいっぱいあるけどね、今でも。英語とか化学とか物理とか。でも、今はその必然性が見えてないから、適当に流してるわけでしょ?? なるべく先に行っておけば見えてくるものもあると思うんだよね…
三年生になった元同級生の親に聞いたところによると、三年生になると桁違いに課題も増え難しくもなって、ひーひーいってるそうだ。留年も一番多い学年だって(^^;; またろうに一発クリアできるのかどうかはなはだ怪しい。またろうの一番苦手なところは専門科目ではないとは思うが。二年生を二回、三年生を二回とかそういう各駅停車の旅はぜひやめてほしい。
もっとも、またろうにとってみれば、「今年はとても忙しい」ということで(注: これは主観的なもので、傍から見るとそうは見えない)、委員会活動、サークル活動などであれもこれも引き受けてしまってたいへんだそうだ。
留年でできた時間の余裕を生かして、委員会活動で「図書館便り」の編集や執筆をしたり、サークル活動では絵・音楽・プログラム・シナリオと多方面の製作、それからチームでものごとを進めるという体験もしてそれはそれで大きな財産になるものとは思うけど…あぁ来年もまだ波乱が続きそう。
それはともかく。日本史も含めて「高専らしい科目」が並ぶこの環境、またろうにとっては絶対、普通高校にいくより身になるものがたくさんあると思うので、十分生かしてほしいな。
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