アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ビバルディー条件付合格-バイオリンレッスン(67)

2011年07月13日 | バイオリン
ハッピーアンサンブルが終わってほっと一息、レッスンについたらまずその話で盛り上がり…おっと、しゃべってたらレッスン時間終わっちゃうよ。

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←先生とデュオをやるととってもお得な気分

ま、別にそれはそれでいいんだけど。ほとんど練習できてないし(^^;;

まずホーマンから行きます。二巻の最初だから別にそんなに難しいわけじゃないんだけど、なんか音程がいいかげんで、同じ音を二回弾くときに二回目にさぐり直してたりしたら先生からツッコミが入りました。「一度目で決めてください~」…あ、やっぱり。

ホーマンって、二重奏の練習曲がたくさん載ってるから楽しい。一回目、ひとりで弾いたときはぐだぐだっとしてましたが、次に先生と合わせたらだいぶ気合が入ってまとまりました。音程もとりやすいからgood。

それで、ビバルディーですが、これはたぶん、このまま練習していてもパリッと弾けるようにはならないというのが見えてきました。だから、この辺でとりあえず終わりにしましょうかという、先生と私の、いわゆる阿吽の呼吸ですかね。

私も、先生がマルを出しやすいように(笑)、チョビくんの機嫌がいいのを生かして、響かせるところを響かせて、なるべくめりはりつけた弾き方でどんどんいきます。つっかえるし音程ずれるし、テンポはのろいし、傷だらけの演奏ですが、なんかちょっとほんとはこうしたいんだなというのがなるべく…なるべく見えるようにね。ほんとささやかですが。

それで、先生もそれに応えて、「今の時点で、この曲で練習するべきところはきちんとできたと思います。あとは、例えばビブラートがもっとラクにかかるようになってからとか、また弾いてみるとおもしろいですよ」と、この曲終了。

「それで次の曲なんですが」と先生。はっ、そうだ、まったく心の準備(というか曲の準備)ができてなかった。なにしろハッピーアンサンブルで頭がいっぱいだったからね(というより実はバッハのイタリア協奏曲で頭がいっぱいだった)。

「特に今弾きたい曲が決まっていなければ、推薦したい曲があります(^^)」と、めずらしい展開。そういえば、いつも先生が提案する隙を与えないくらい(笑)私が次々持ってきてたからなぁ。

先生は「あたばよ」三巻をさらさらとめくって、「エア・バリエ(ダンクラ)」のページをぱらり。「これ、とてもきれいな曲ですよ」

それで、先生がお手本を弾いてくれたんだけど、いやもうほんとにきれいで、それより先生、ちっとも私が弾ける曲のように聞こえませんがっ。。

「いや案外そんなことないんです」。何が案外やらさっぱりわからないが、先生が指使いとかいくつか解説してくれて、とにもかくにも試してみることになってしまった。

ちなみに、ピアノファンはダンクラなんて知らないと思うし(私は知らなかった)、こんな曲です。なにしろ子どもが弾く曲だから、YouTubeを検索しても、あまりうまい演奏がなくて。先生のを録音してくればよかった(^^;;

でもこうしてピアノの伴奏付きで聞いてみるとようやく、あぁこういう曲なのねと。イメージつかめたところで、じゃー騙されたと思って試してみましょうかね。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする