今日はごーじゃすなれんしうかい~♪
←急ごしらえは脆いらしいよ
グランド二台並んでる部屋で弾きまくるのだ。一台がザウター、もう一台がベヒ。両方弾いてみたけど、今日の気分はザウター。そんなに「高そうなピアノ~」という雰囲気はないけど、弾きやすい。
「れんしうかい」というのはその名のとおり練習する会なんだけど、ただの弾き合い会ではなくて、オショーズたちのミニレッスンがついてるのがポイント。だから「えっと、今日はこの場で練習させていただきます、てへぺろ」というのよりは、自分で練習してあって、問題点を見てもらうというような態度が望ましいのだ。うむ。
ところが、今とにかくあの二台ピアノが終わったところでしょ、そして今月23日には「ばんたの」なので、今週ピアノを触れた時間(それがまた、仕事の引継ぎの関係でさらに短めだった)のほとんどはメントリ二楽章に費やしたわけ。それは真っ当な判断だと思う。
というわけで、見てもらう曲に窮して。終わったばかりのモーツァルト二台をもう一度弾いてみるのはいいんだけど、それはいまからミニレッスンという感じでもないし、ソロ曲はなんにも練習してるものがないし。
と、ウダウダしてるとあっちゅう間に今日になってしまったが、慌てて「ソロ曲も弾きたい!!」宣言をミクシに書き込み、それから本気で練習。
曲は先日気になって楽譜はダウンロードしてテープで貼り付け済みのアルカン舟歌。音符はぱらりとした配置で、でもなんか弾きなれない感じでわかりにくいところも微妙にあるという曲。でも集中した私の一時間はちょっとスゴいよ。「音を並べる」ためにポイントとなる音、間違えるとその後続かない指番号などをマーキング。「音を並べ」たって音楽にはならないよ、ピアノ弾いたことにならないよというツッコミはもっともですがとりあえず今は音を並べる。
初見ではぜんぜん弾けない曲を1~2時間譜読みした場合のパフォーマンス(がよくてもしかたないんだけど)はかなり高い。今日れんしうかいで弾いたときのアルカンは、本人的にピアノを味わえるくらい、聞いてる人にも「なんかけっこういい曲っぽい」とわかるくらいには弾けてたと思う。
ところで一夜漬け勉強で定期テストを切り抜けようって場合、その「一日」のパフォーマンスは人によって天と地の差があるものだが(もちろん私はものすごく得意)、一夜漬けで入れたものはものすごくきれいに消えてしまう。ということもよく知られた事実である。
どうやらピアノにおいてもそういうもののようで…
udurannさんとモーツァルト二台を弾いたときに思ったんだけど、なにせ3日に本番あって今日は8日でしょ。その間練習してなくても弾けるかと思ったんだけど、それが思った以上に。。むちゃ忘れてるって(o_o)
そういえば、本番前に、いろいろ分岐点というかポイントになる音をマーキングしたやつをダーーッと頭に入れて、それからポストイットをつけてあったところをいくつか部分練習ゆっくりから念入りにやって、というそんな前日があったわけだけど、その効果はどうやら一週間持たないようだ。
今回私が実力オーバーの、モーツァルト二台ソナタに臨むにあたって、心配した人々のプロジェクトチームが組まれるくらいのものであったけれど(^^;; どうにかこうにか「最短距離で」無駄なく練習して、時間もあんまりない中でなんとかつじつまを合わせた場合、それっていうのはやっぱりしっかり練習したのと違って、
・早く抜ける
・安定感がない
という欠点はあるようだ。逆にいえば、無駄に見える非効率で練習を積み重ねてきた人はそれだけのものを持っているので、無駄に見える練習は実は無駄ではない、ということがいえるのかもしれない。
でも、最短距離をダッシュしていく要領も、それがあるから、能力や状況から考えるといろいろ欲張りすぎなところまで楽しめるわけで、それはそれでアマチュアとしては強みだろう。
結局、一夜漬け練習というものの特性(?)を考えてうまく活用するってことかなと思います。とりあえず、せっかく一時間キアイを入れたアルカンは、弾けるように練習するってのでどう??
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←急ごしらえは脆いらしいよ
グランド二台並んでる部屋で弾きまくるのだ。一台がザウター、もう一台がベヒ。両方弾いてみたけど、今日の気分はザウター。そんなに「高そうなピアノ~」という雰囲気はないけど、弾きやすい。
「れんしうかい」というのはその名のとおり練習する会なんだけど、ただの弾き合い会ではなくて、オショーズたちのミニレッスンがついてるのがポイント。だから「えっと、今日はこの場で練習させていただきます、てへぺろ」というのよりは、自分で練習してあって、問題点を見てもらうというような態度が望ましいのだ。うむ。
ところが、今とにかくあの二台ピアノが終わったところでしょ、そして今月23日には「ばんたの」なので、今週ピアノを触れた時間(それがまた、仕事の引継ぎの関係でさらに短めだった)のほとんどはメントリ二楽章に費やしたわけ。それは真っ当な判断だと思う。
というわけで、見てもらう曲に窮して。終わったばかりのモーツァルト二台をもう一度弾いてみるのはいいんだけど、それはいまからミニレッスンという感じでもないし、ソロ曲はなんにも練習してるものがないし。
と、ウダウダしてるとあっちゅう間に今日になってしまったが、慌てて「ソロ曲も弾きたい!!」宣言をミクシに書き込み、それから本気で練習。
曲は先日気になって楽譜はダウンロードしてテープで貼り付け済みのアルカン舟歌。音符はぱらりとした配置で、でもなんか弾きなれない感じでわかりにくいところも微妙にあるという曲。でも集中した私の一時間はちょっとスゴいよ。「音を並べる」ためにポイントとなる音、間違えるとその後続かない指番号などをマーキング。「音を並べ」たって音楽にはならないよ、ピアノ弾いたことにならないよというツッコミはもっともですがとりあえず今は音を並べる。
初見ではぜんぜん弾けない曲を1~2時間譜読みした場合のパフォーマンス(がよくてもしかたないんだけど)はかなり高い。今日れんしうかいで弾いたときのアルカンは、本人的にピアノを味わえるくらい、聞いてる人にも「なんかけっこういい曲っぽい」とわかるくらいには弾けてたと思う。
ところで一夜漬け勉強で定期テストを切り抜けようって場合、その「一日」のパフォーマンスは人によって天と地の差があるものだが(もちろん私はものすごく得意)、一夜漬けで入れたものはものすごくきれいに消えてしまう。ということもよく知られた事実である。
どうやらピアノにおいてもそういうもののようで…
udurannさんとモーツァルト二台を弾いたときに思ったんだけど、なにせ3日に本番あって今日は8日でしょ。その間練習してなくても弾けるかと思ったんだけど、それが思った以上に。。むちゃ忘れてるって(o_o)
そういえば、本番前に、いろいろ分岐点というかポイントになる音をマーキングしたやつをダーーッと頭に入れて、それからポストイットをつけてあったところをいくつか部分練習ゆっくりから念入りにやって、というそんな前日があったわけだけど、その効果はどうやら一週間持たないようだ。
今回私が実力オーバーの、モーツァルト二台ソナタに臨むにあたって、心配した人々のプロジェクトチームが組まれるくらいのものであったけれど(^^;; どうにかこうにか「最短距離で」無駄なく練習して、時間もあんまりない中でなんとかつじつまを合わせた場合、それっていうのはやっぱりしっかり練習したのと違って、
・早く抜ける
・安定感がない
という欠点はあるようだ。逆にいえば、無駄に見える非効率で練習を積み重ねてきた人はそれだけのものを持っているので、無駄に見える練習は実は無駄ではない、ということがいえるのかもしれない。
でも、最短距離をダッシュしていく要領も、それがあるから、能力や状況から考えるといろいろ欲張りすぎなところまで楽しめるわけで、それはそれでアマチュアとしては強みだろう。
結局、一夜漬け練習というものの特性(?)を考えてうまく活用するってことかなと思います。とりあえず、せっかく一時間キアイを入れたアルカンは、弾けるように練習するってのでどう??
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)