今日は初のチェロ付き「ばんたの(ピアノも、もっとアンサンブル!!)」の日でした。
←楽しかった。疲れた。
チェロの先生とサロンの空き状況から選択の余地なく日が決まり、そのため常連さんが数人欠けた状況からの心配事てんこもりスタート。
でも天候に恵まれたのはよかったね。雨の中、コントラバスとかチェロとか持ってくるのたいへんだもの。
午前中は、きーちゃんさん(本日会計)が来ない!! いったいどうしたんだ!? の波乱含みでスタート、レッスン枠を入れ替えてメントリ二楽章(私がピアノ)から始まりました。
この曲は、あちこち不安なポイントはあって、すんなり弾けることもあるし、そうじゃないこともある、仮に成功率五分五分のところが10箇所あったら、事故なしクリア率は? あるいは成功率三割だったら(^^;; というわけで、まー、ノーミスクリアはロト6で家が建つくらいの確率でしょうか。
けど、ノーミスクリアでは(現実問題)弾けないにしても、でも、うまく弾けたところを脳内つなぎで聞いてもほんとにいい曲です。それが、両脇プロに支えてもらって弾けるんですからね。最初通したときに落ちた、16分音符連続のところを、「ちょっとゆっくり確認したいんで」とゆーっくり弾いてもらったら…ほらふつう自分ひとりでゆーっくり練習するのって、間延びしてかっこわるい感じなので、まぁそんなに楽しくないじゃないですか。でも、この場合はほんとに素敵なんです。ゆーっくりふくらみと深みのある弦の響きに支えられて、ピアノをゆっくり練習したら、とても気持ちよく弾けました。
この曲は、一番不安だったけれど、昨日いちにちで一番改善した曲でもあります。
逆に、昨日いちにちではあまり改善しなかったのがメントリ一楽章(私がバイオリン)でした。
ピアノって、音がたくさん重なってるから、それをきちんと整理して頭に入れていったり、何度も弾いて手に馴染ませたりしたら、その曲については、一日分だってちゃんと具体的な進歩をするもの。それに対して、バイオリンは、基本単旋律で、どういう音が並んでるかはもうわかってるのにそれが弾けない、とか、音がきれいでない、ってのはもう、バイオリンが下手ってことが問題なので、一日分の進歩は顕微鏡レベルなんです。
バイオリンについては、最近かなりピアノに気を取られていたツケが来たなぁって感じで、たとえば半年前と比べると、良くなっているところと、悪化したところがあるように思いました。
しかも、レッスン枠ひとつ前のラフマで、「楽譜が違う!!」事件が勃発して急遽ダウンロード&印刷するって話になり、枠を逆順にして心の準備ないまま突入。なぜ今日はこのパターン!?
ま、レッスンはともかくとして、
メントリ一楽章(バイオリン弾く)
メントリ二楽章(ピアノ弾く)
を続けて演奏するというあまり見かけない企画(笑)を実現できたので、達成感ありました。聞いていた人からは、感心されたというか、呆れられたというか(^^;;
一楽章終わって、バイオリンを脇に置き、パッとピアノに向かったとき、一瞬頭がついていかず、ちょっと混乱しながら弾いてから弾きなおすという小事故がありました(-_-;; そういえば、一楽章と二楽章を続けて弾いたことってなかったな~ 小事故というか、必然かな? たぶん、誰がやってもちょっとやりにくいんだと思う。誰か実験してみて。
ピアノモードに頭が切り替わってからは、気持ちよく弾けました。音が並ばなかったところもいろいろあったけど、「こう聞かせたい!!」ところはいろいろ出せたと思います。思い切って挑戦してよかった。
私も相当「思い切って」るんですけどほかの方も「せっかくのチェロだから」相当思い切っていたりして、重量級の曲が並びました。
こってり、たっぷり。
レッスンのときは、「おい、大丈夫か??」という状況だったりしたのですが、これが、
本番のときにはけっこうなんとかなって聞かせる演奏に仕上がってるんですよ。
個人的にはボロディンがツボでした(いつか弾いてみたいという意味を含む)
それからラフマも超好みでした(いつか弾いてみたいという意味は含まない)
「プロ半分混ぜときゃなんとかなる」って部分は大きいです。
先生方はものすごくたいへんだったと思いますけどね…
えぇ、支えてもらってアマチュアがおいしいところを味わうのがこの会の趣旨ですから、いいんです!!
次回もよろしくお願いします(^-^)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←楽しかった。疲れた。
チェロの先生とサロンの空き状況から選択の余地なく日が決まり、そのため常連さんが数人欠けた状況からの心配事てんこもりスタート。
でも天候に恵まれたのはよかったね。雨の中、コントラバスとかチェロとか持ってくるのたいへんだもの。
午前中は、きーちゃんさん(本日会計)が来ない!! いったいどうしたんだ!? の波乱含みでスタート、レッスン枠を入れ替えてメントリ二楽章(私がピアノ)から始まりました。
この曲は、あちこち不安なポイントはあって、すんなり弾けることもあるし、そうじゃないこともある、仮に成功率五分五分のところが10箇所あったら、事故なしクリア率は? あるいは成功率三割だったら(^^;; というわけで、まー、ノーミスクリアはロト6で家が建つくらいの確率でしょうか。
けど、ノーミスクリアでは(現実問題)弾けないにしても、でも、うまく弾けたところを脳内つなぎで聞いてもほんとにいい曲です。それが、両脇プロに支えてもらって弾けるんですからね。最初通したときに落ちた、16分音符連続のところを、「ちょっとゆっくり確認したいんで」とゆーっくり弾いてもらったら…ほらふつう自分ひとりでゆーっくり練習するのって、間延びしてかっこわるい感じなので、まぁそんなに楽しくないじゃないですか。でも、この場合はほんとに素敵なんです。ゆーっくりふくらみと深みのある弦の響きに支えられて、ピアノをゆっくり練習したら、とても気持ちよく弾けました。
この曲は、一番不安だったけれど、昨日いちにちで一番改善した曲でもあります。
逆に、昨日いちにちではあまり改善しなかったのがメントリ一楽章(私がバイオリン)でした。
ピアノって、音がたくさん重なってるから、それをきちんと整理して頭に入れていったり、何度も弾いて手に馴染ませたりしたら、その曲については、一日分だってちゃんと具体的な進歩をするもの。それに対して、バイオリンは、基本単旋律で、どういう音が並んでるかはもうわかってるのにそれが弾けない、とか、音がきれいでない、ってのはもう、バイオリンが下手ってことが問題なので、一日分の進歩は顕微鏡レベルなんです。
バイオリンについては、最近かなりピアノに気を取られていたツケが来たなぁって感じで、たとえば半年前と比べると、良くなっているところと、悪化したところがあるように思いました。
しかも、レッスン枠ひとつ前のラフマで、「楽譜が違う!!」事件が勃発して急遽ダウンロード&印刷するって話になり、枠を逆順にして心の準備ないまま突入。なぜ今日はこのパターン!?
ま、レッスンはともかくとして、
メントリ一楽章(バイオリン弾く)
メントリ二楽章(ピアノ弾く)
を続けて演奏するというあまり見かけない企画(笑)を実現できたので、達成感ありました。聞いていた人からは、感心されたというか、呆れられたというか(^^;;
一楽章終わって、バイオリンを脇に置き、パッとピアノに向かったとき、一瞬頭がついていかず、ちょっと混乱しながら弾いてから弾きなおすという小事故がありました(-_-;; そういえば、一楽章と二楽章を続けて弾いたことってなかったな~ 小事故というか、必然かな? たぶん、誰がやってもちょっとやりにくいんだと思う。誰か実験してみて。
ピアノモードに頭が切り替わってからは、気持ちよく弾けました。音が並ばなかったところもいろいろあったけど、「こう聞かせたい!!」ところはいろいろ出せたと思います。思い切って挑戦してよかった。
私も相当「思い切って」るんですけどほかの方も「せっかくのチェロだから」相当思い切っていたりして、重量級の曲が並びました。
こってり、たっぷり。
レッスンのときは、「おい、大丈夫か??」という状況だったりしたのですが、これが、
本番のときにはけっこうなんとかなって聞かせる演奏に仕上がってるんですよ。
個人的にはボロディンがツボでした(いつか弾いてみたいという意味を含む)
それからラフマも超好みでした(いつか弾いてみたいという意味は含まない)
「プロ半分混ぜときゃなんとかなる」って部分は大きいです。
先生方はものすごくたいへんだったと思いますけどね…
えぇ、支えてもらってアマチュアがおいしいところを味わうのがこの会の趣旨ですから、いいんです!!
次回もよろしくお願いします(^-^)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)