アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

二台ピアノの一台分を人前で弾く

2015年11月08日 | ピアノ
昨日は練習会がありましたが、なにしろここんとこ、ご存知のとおりラフマ二台しか練習してませんし

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というわけで素直に(?)ラフマ二台の一台分を弾いてきました。

「意味わかんないと思うけど想像して聞いてね(←え)」

乱暴な話ですが、比較的この二台ピアノは、1stだけでも音が多くて、わりと曲の進行がわかりますので、独立した曲として聞いてもまぁなんとなく大雑把にそんな感じと聞ける、といってくれた人もいました。

それと、なにぶん(^^;; マニアな人たちですので、ラフマ二台を弾いたことがある、もしくは聴きこんだことがあるかでほんとうに二台分を想像しながら聞いてくださった人もいたようです。

二台ピアノを一台分だけ弾いてみて思ったのですが、

先生と合わせているときは、先生の音が分厚く響きを支えているので
・めちゃゆっくり弾いても間抜けに聞こえない
・片手落ちて片手しか弾いてないのが続いても目立たない(笑)
・めりはりついてない演奏をしても、先生の音でめりはりがつく(^^;;
・自分の音があまり聞こえない
という状況です。

一人で弾くとなると断然違いますね。

二台を前提にして練習していたのがいかにいい加減だったか気づきました。

たとえばペダルとか放置してたんですよね。でも一人で弾くなら、さすがに考えて踏まないとダサい響きがもろわかりです。

弾けないところは音を減らしてたのですが、一人で弾くとなるとマヌケです。

もちろん、ふだんの練習は一人ですが、
人前に出るときは二台
という前提で弾いていたからいろいろとテキトーだったという自分の発想に気づきました。

先生と合わせたときのテンポはほんとうーにゆっくりなのですが
そのテンポだとさすがに聞くほうがつらいと思うので、

昨日はちょっと速めに弾きました。それと、片手だけになってずっと進行させるわけにもいかないので、いちおう音を出してから先へ進むということを考えると、つっかえる、弾き直すということナシに弾くことができません。私の場合。

でもそうやって、ちょっと緊張して、ちょっと速めに、全部の音を出す前提で弾いてみて、今まだ怪しいところというのがはっきりしたので、まだもう少し時間がありますから重点的に練習してみようと思います。

おもしろい体験でした。

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