アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

進化する「ばんたの」

2015年11月29日 | 大学生活
さて今年の「ピアノも、もっとアンサンブル!(ばんたの)」は成功裏に終了しました。今まで、毎回何がしかの「事件」があったりしたものですが(曲が違ってた事件!! とか)、今回の最大の事件といえば「カレーのケータリングが15:00で終了だった事件」でして…

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コンサート的には事件あんまりなかったですね。うん。すばらしい。

あ、カレーは楽しみにしてた人が多くて(私も…)朝のうちにチェックすればよかった。いろいろ頭回ってなくて申し訳ないです。

プログラムは先日掲載したようにこんな→「ばんたの」プログラム案♪

曲名を見ていただいただけでもバラエティー豊かで盛りだくさんですけど、
演奏もとても楽しめるクォリティーのものが多かったと思います。

年々なんとなく進化していくんですよね。

似たような面子が継続して参加しつつ、
新しい人が入りつつ、
だんだん前進していきます。

私にとって今年のメインは
ラフマニノフ 組曲第二番よりロマンス(アンダンテ(Pf)、中川P先生(Pf))←本日の録音
でした。

去年と今年と両方、聞き参加でいらしたHさんに「すごくうまくなった!!」と褒めてもらったけど、実際のところ、ピアノ自体がうまくなったかどうかはさておき、前回は「盛りすぎ」でかなり破たんした反省に立ち、

実力オーバーの曲を選んだらそれに集中

という方針で臨んだわけです。つまり戦略の上達(?)ですね。二台ピアノ、やっぱり聞き映えしますし(^^)

あと、「がやがや演奏タイム」というのも、なかなかこの会らしい時間の楽しみ方で、よかったと思います。

ワインを開けて、おしゃべりしながら、ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」、春夏秋冬コンプリート。これは贅沢な時間ですよ。あ、演奏させてる間にあらかたピザなくなっちゃってゴメン…

そして予定されてた演目が終わると次第にわけのわからんものが入ってくるわけですが、
私に相当量のワインを注ぎ込むと出てくる曲として知られている「津軽海峡冬景色」にいつの間にか二台ピアノのゴージャス伴奏がついていたり、
Nさんとうづらさんの即興二台ピアノというなぜ生まれたかさっぱりわからない演奏に、夜毎屋さんのボンゴが加わり、これをどうやってまとめるのか? と思っていたらなんかちゃんと結末を迎えたり…

そうそう、今日の私の演奏のうち、バイオリンがいるのはシンフォニアのみだったので、「ワイン二本が重いからバイオリンは持って行かなくてもいいか??(サロンのを借りればいいから)」と頭をよぎったのは事実ですが、結局持って行ってよかったです。重かったけど。

もちろん、シンフォニアを弾くのもチョビくんでできたのはよかったですが、shigさんが連れてきたバイオリンのうまい先輩と、中川Vn先生にチョビくんを弾いてもらうことができました。

中川Vn先生とshigさんでタイスの瞑想曲を弾いてくれたの(^^) これがもうほんとに美しくて、特に低音の深みのある響きが。チョビくんこんないい声を持ってるのねぇ。

* 他の演奏も、準備できたら順次アップしていきます。

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コメント (6)
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