アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

グラピの買い時!?

2015年11月27日 | ピアノ
これまでに何度も、「あぁこのコ(グラピ)を連れて帰りたい!!」と思ったことはあったのですが、

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それがたいていは800万(笑)とかの値札がついておりまして
まぁちょっとね
さすがにね
子どもたちも仕上がってないこの時期にえいやって出費できる額じゃないよ。

三人が順調に仕上がっていって家を離れ、私とよしぞうの仕事も順調に引退を迎え、
ってときになんとか買えそうだねぇ
と目途が立つことはあったりなかったりする「かも」しれないけど。

けど、一生の憧れグランドピアノに関しては、どうしたって
「安いから買いましょう」
ってことはありえないのであって、特に惚れてもいないピアノをお手頃価格(とはいえそれなりのお値段なのだし)だからって買うってことはありえない。おうちにはまずまず良い仕事しているヤマハのアップライトが現役なんだから。

私が「連れて帰りたい」と思うピアノ、これまで最も安いものでも500~600万くらいな感じで
やっぱり買うのは60歳かなーと思ってたの。

でもさ、人生の中で結局グラピを買うなら、よ。
今買うのと比べて、60歳で買うのって、もったいなくない??
それだけ弾ける時間(貴重な時間!!)が短くなるのに。

それで、こないだクラビコードに浮気したりしたのは、
これなら、値段的にもスペース的にも今買えないことはない、と思ったから。

けれども、結局踏み切れなかったのは、
クラビコードを買っても、結局グラピもほしくなるということが自分で確信できたから(^^;;

ところが、今回私が「惚れた」楽器はSCHIMMELというメーカーのもので、これは、ベヒシュタイン、スタインウェイ、ベーゼンドルファーというような「泣く子も黙る」ブランド品とは違う。「ドイツのヤマハ」とも言われるらしい(たぶん、いい意味でもわるい意味でも)。

万人受けするピアノじゃない。現に、くさぴあさんは好みじゃないそうだし、ほかの人が弾くのを聞いても、いいなと思うときとそうでもないときがある。

ということで、お値段はヤマハの新品と肩を並べられる感じ(o_o)

外見は、うちのリビングにぴったりの、茶色、猫足の美人さん。

練習会が終わり、ランチも終わったあと、引き返してもう一度じっくり弾いてみた。SCHIMMEL。

弾いたのは、弾きなれた、アルカンのバルカローレ。

「うちに来たい??」と聞いたら
「行くよ♪」っていってくれた(と思う)。

さて、そしたら家族会議だ!!

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コメント (4)
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