アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

それぞれの「楽器の声」を聴く

2015年11月25日 | ピアノ
今日は、より取り見取りのピアノで試弾できるというゴージャスな「平日ピアノサークルの会」でした。

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とりあえずは、今週末に控えている「ばんたの」で弾くラフマ二台(の一台分)を練習させてもらったんですけど、これは弾くのに必死っつーかあまりピアノを味わうゆとりはなくて。

くさぴあさんは、同じ曲(ハイドン)の冒頭を、いろんなピアノで弾いていて、これはみなさんに喜ばれていました。「なるほど~」「けっこう違うね」「次はアレ弾こう…!!」

ラフマは、長いし、必死だしで、あまり今日に関しては適切とはいえなかったかも…
(いつであっても二台分の一台を弾くのが適切とはいいかねるが。)

せっかくなので、ピアノの弾き比べができる曲。

ということで、二巡目用には「楽器の声」をチョイスしました。これは、先日のオールアルカンで森下氏がアンコール曲ふたつ「緩」「急」あるうちの「緩」で弾いてたものです。この曲の特徴は、旋律が単独で歌われる部分が長くて、それも低いほうで歌うのがメイン、けどかなり高いところで歌うのも出てくるってところです。

まずは、本日一番人気のベヒシュタインで。これは、よく響くし音色も豊かで素晴らしい。

わりと弾きやすいし、誰が弾いたときもハズレがなくて無難な感じ。

次に気になってたブリュートナーに行って同じ曲を弾こうとしたら、ちょっと弾いただけでこれはなんか違う…どうもうまくなくて、
(この楽器はわりと人を選ぶみたい)

部屋の端っこのほうにあったグランドに移動。そしたらこれはっ!!

音量はそんなに出ないんだけど、やさしい音色の中に、自分が思ったとおりの変化をつけられるというか、とても反応が素直。

…何より、低い音から高い音まで、ずずずいっとすべて私好みの音色。

はーー、幸せ(^-^) →幸せに弾いた録音。録音機床置きなのでちょっと変だけど音色の傾向はわかるかな?

「楽器の声」は試し弾き用にとてもよい選曲でした。演奏としては今回間に合ってないけど、来年の持ちネタにしよう!!

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コメント (3)
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