鳥目さん発表会の準備のため、うちに集まったとき、次々「現場合わせモノ」(楽譜をめくって、なんとかなりそうな曲をいきなり合わせてみること)をやっていたらば、
←チョビくんももうちょっとかわいがってあげないと
「バイオリン名曲31選」
という、スタンダードナンバーとりあえず揃えたよ的な楽譜の中に、フォーレのシチリアーヌがあって、
これをバイオリンで弾いてみて伴奏してもらったら、なかなかいい感じ…でたらめ弾きなので「いい感じ」というと言いすぎかもしれないけど(^^;;
練習すれば十分なんとかなりそう、っていうか。
ところで、初見で「でたらめ弾き」するというと、ピアノの場合はとにかく音を減らすことでしょうか。
メロディー死守、
なるべくならベースを弾いて、
あとはnice to haveというか(笑)
こんな曲だよというのがわかれば御の字。
バイオリンの場合、音を減らすといっても重音があれば減らすくらいで、
元々いっこしか音を弾かないことが多いですから、その一個を弾かなかったら無音(-_-;; ってことで意味ないので
まぁ装飾音をトルくらいですかね。
つまり「でたらめ弾き」するときは主にどうするかというと
「1stポジションでなるべく弾く」
「弓の上げ下げおかまいなし」
という弾き方をすることになるんです。
「でたらめ弾き」ならなんとか初見で弾ける=練習すればわりとちゃんと弾ける
というのが自分的目安で(一般的かどうか知らん)
なので次のレッスンのときには(9/21)ちゃんとまともな指番号や、弓の上げ下げを教えてもらいました(^^)
先生はいちおう「なるべく1stポジションで弾きたいですか?」と聞いてくれたんですけど、
「いやとりあえずあるべき指番号で書いといてください。ダメなら自分で差し替えます~」
先生が、自分で弾くならこう弾くな、ってな指使いを「松コース」とすれば
私がでたらめ弾きするときの、1stポジ最優先指使いは「梅コース」。
その折衷案が「竹コース」となります。
バイオリンの音域って、1stポジションだけ使っても低いほうからいって
G線 ソラシド ←この「ド」がピアノでいう「真ん中のド」
D線 レミファソ
A線 ラシドレ
E線 ミファソラシ
までは出るんですけど、このうち
D線 レミファソ
A線 ラシドレ
E線 ミファソラシ
の音は、出し方が一とおりではないんです。同じ高さの音を出すのに、より太い弦を使い、より短く(高いポジションで)押さえることでも出せるわけです。
で、その複数のチョイスの中から、表現上望ましいものを選ぶんです。
・音のつながりがよくなるように
・ほしい音色が出るように
…というリクツについてはまるっと理解しているつもりなのですが、
それで松コースの指使いをやって「きれいに表現」できるかどうかは別問題でして…
ポジション移動で手間取ってるうちに音の間が空いたり、音程狂ったりね(あるある)
やっぱり慣れておかないとまともに使えません。
ふつうは音階練習など基礎練習でポジション移動も叩き込むもんだと思うんですが
なにぶんそういうのまったくやっておりませんので、
せめて曲の中で松コース体験をしてみて少しずつ取り入れたいものです。
月一回のレッスン+その前日、程度しかバイオリンに触らない状態でどうなるかというと、
どうもじりじりと前進はするらしいですよ。一年前よりは(かすかに)ポジション移動しやすいです。ほんとよ
それにこの曲なら適宜ピアノ弾ける人をつかまえて合わせてもらいやすいですからいいですね。持ち曲にしよう(!)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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「バイオリン名曲31選」
という、スタンダードナンバーとりあえず揃えたよ的な楽譜の中に、フォーレのシチリアーヌがあって、
これをバイオリンで弾いてみて伴奏してもらったら、なかなかいい感じ…でたらめ弾きなので「いい感じ」というと言いすぎかもしれないけど(^^;;
練習すれば十分なんとかなりそう、っていうか。
ところで、初見で「でたらめ弾き」するというと、ピアノの場合はとにかく音を減らすことでしょうか。
メロディー死守、
なるべくならベースを弾いて、
あとはnice to haveというか(笑)
こんな曲だよというのがわかれば御の字。
バイオリンの場合、音を減らすといっても重音があれば減らすくらいで、
元々いっこしか音を弾かないことが多いですから、その一個を弾かなかったら無音(-_-;; ってことで意味ないので
まぁ装飾音をトルくらいですかね。
つまり「でたらめ弾き」するときは主にどうするかというと
「1stポジションでなるべく弾く」
「弓の上げ下げおかまいなし」
という弾き方をすることになるんです。
「でたらめ弾き」ならなんとか初見で弾ける=練習すればわりとちゃんと弾ける
というのが自分的目安で(一般的かどうか知らん)
なので次のレッスンのときには(9/21)ちゃんとまともな指番号や、弓の上げ下げを教えてもらいました(^^)
先生はいちおう「なるべく1stポジションで弾きたいですか?」と聞いてくれたんですけど、
「いやとりあえずあるべき指番号で書いといてください。ダメなら自分で差し替えます~」
先生が、自分で弾くならこう弾くな、ってな指使いを「松コース」とすれば
私がでたらめ弾きするときの、1stポジ最優先指使いは「梅コース」。
その折衷案が「竹コース」となります。
バイオリンの音域って、1stポジションだけ使っても低いほうからいって
G線 ソラシド ←この「ド」がピアノでいう「真ん中のド」
D線 レミファソ
A線 ラシドレ
E線 ミファソラシ
までは出るんですけど、このうち
D線 レミファソ
A線 ラシドレ
E線 ミファソラシ
の音は、出し方が一とおりではないんです。同じ高さの音を出すのに、より太い弦を使い、より短く(高いポジションで)押さえることでも出せるわけです。
で、その複数のチョイスの中から、表現上望ましいものを選ぶんです。
・音のつながりがよくなるように
・ほしい音色が出るように
…というリクツについてはまるっと理解しているつもりなのですが、
それで松コースの指使いをやって「きれいに表現」できるかどうかは別問題でして…
ポジション移動で手間取ってるうちに音の間が空いたり、音程狂ったりね(あるある)
やっぱり慣れておかないとまともに使えません。
ふつうは音階練習など基礎練習でポジション移動も叩き込むもんだと思うんですが
なにぶんそういうのまったくやっておりませんので、
せめて曲の中で松コース体験をしてみて少しずつ取り入れたいものです。
月一回のレッスン+その前日、程度しかバイオリンに触らない状態でどうなるかというと、
どうもじりじりと前進はするらしいですよ。一年前よりは(かすかに)ポジション移動しやすいです。ほんとよ
それにこの曲なら適宜ピアノ弾ける人をつかまえて合わせてもらいやすいですからいいですね。持ち曲にしよう(!)
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