アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

今年の残り課題に取り組むなら今がラスチャン

2017年10月29日 | ピアノ
自分の過去のことでも、ブログをいちいち検索しないと思い出せない鳥頭のアンダンテです。皆様いかがお過ごしでしょうか。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←弾きたい曲が多くて困っちゃう

会社でも、年初に業務目標かなんか立てて達成度を上司とのミーティングで確認してそれが評価になったりするわけですが…

年末につじつま合わせようとするなら、この、11月に突入するくらいで手をつけるのがラストチャンスでしょ。いや遅いかな(モノによるけど…)

年初に目標立てても、途中で一度もチェックしないでまた次の年初に
「あぁ去年はこんな目標立ててたわ」
ってんじゃ意味ないわけですよ。

だから、「そうだ今年の目標って何書いたっけ」と思ってさきほど見てみました。
2017年1月1日記事
今年の抱負、というか弾きたい曲


そしたら、弾きたい曲リストがあったので、今年これまでに実際弾いたものに〇、弾いてないものに×つけてみました。

【初めて弾く曲】

〇ショパン マズルカOp56-3

〇ショパン マズルカOp24-4

〇シューベルト 即興曲Op90-3

〇アルカン ファ

×チャイコフスキー 四季より十月

〇シューマン ユーゲントアルバムより「ミニョン」

〇ドビュッシー 月の光

×モーツァルト ロンドイ短調

【弾いたことのある曲】

〇吉松隆 4つの小さな夢の歌

×チャイコフスキー 四季より六月

×フォーレ ノクターン一番

×ショパン ノクターン18番

…そしたらまぁ(^^;; けっこう残ってるっていうか、ここから年末までに上記「×」の曲を全部弾くとかまったくありえないですけど、でもね。

去年(2016)は、「これからの人生、今が一番若いんだから」手に当てとくプロジェクトということで、それまでに触ったことのない曲を弾いてみることに重点を置いていたけれど、今年は「過去の自分が手に当てといてくれた曲を味わう」プロジェクトも併行して、その二つでバランスを取っていきたいと書いていました。

その趣旨にはほんときっちり沿った年になってると思います。

結果的に曲目は上記と違いますけど、吉松のほかにもモーツァルト二台のピアノのためのソナタ第一楽章、ロミジュリ、シベリウス小品、「耳をすませば」とかやってますから「過去の自分が手に当てといてくれた曲を味わう」プロジェクトはだいぶ取り組んでいるといえます。

ここまで10か月分を振り返って思うことは、「過去の自分が手に当てといてくれた曲を味わう」のって想像以上に「オイシイ」ということです。譜読みは早く済みますからその先にじっくり取り組めて、いろんな発見ざっくざく、そして明らかに自分のン年前よりいい感じの演奏ができるわけでこりゃ楽しいのも当たり前です。

他人と比べるより自分と比べる。

今、あれ弾いてもこれ弾いてもピアノが楽しくって困っちゃう状態で、自分的にはノリノリです。それがどう困るのかって…家事が停滞しますしチョビくんが置いてけぼりです。


ま、ともかく年初の目標曲は積み残しが多いですが気にせず今の流れで行こうと思います。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする