アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ロミジュリ@相模湖ベーゼン

2017年10月21日 | ピアノ
今日ははるばる相模湖まで行ってベーゼンを弾きました。はるばるといってもうちからだとそんなに遠いわけじゃないんだが、高尾から先の電車の間隔が半端ないんで(^^;; ちゃんと乗り継ぎを調べとかないとエラいことになる分、心理的には遠い(リゾート感に溢れている)。

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相模湖まで行って雨なのは残念だけど、たぶん雨だからこそ土曜日なのにホリデー快速「ビューやまなし号」がこんなに空いてたのよね。これはこれで悪くない(アウトドアイベントじゃないんだから)。

ファツィオリで録音失敗したので、今度はちゃんとメモリーカードをごっそり空けて録音機持参。ベーゼンでロミジュリはどんなもんでしょうか。

今日は持ち時間たっぷりだったので、ロミジュリを弾く前に他の曲を…
まぁ他の曲といっても、ここんとこあんまり浮気しないでロミジュリばっかり練習してたところ、弾ける状態のものがないんだが、でもせっかくだから相模湖ベーゼンでいろんな曲を弾いてみたいもんね。Ave Verum Corpus、モツソナ330、月の光とか弾いてみましたがすんげー忘れてる(-_-)

特に、月の光はほぼ暗譜できてる前提で縮小コピーなので見えなくてヤヴァイ(笑)

ピアノは、というかホール音響まで含めてとてもよくて、
弾きやすくて響きも美しく、
「幸せは音の消えぎわに宿る」派の私としては
もうこれは幸せな時間(^^)

録音を聞いてみたら、モツソナとかほんとうきうき弾いてて音はきれいなのだが、いかんせんキズ多すぎで保存版にできない。残念なことをしました。

ま、それはともかくロミジュリの録音は取れた。とりあえず:
別れの前のロミオとジュリエット/プロコフィエフ

これはおとといのファツィオリのときよりはよい出来だと思われます…
もちろんピアノの問題じゃなくて緊張の問題です。

ロミジュリの弾きやすさとしてはファツィオリのほうがさらによかったような気がします。
モツソナはベーゼンが好みですが。

(宝くじあたったらめるちゃんのほかにベーゼンも置きたいです。みんな弾きにきてね(笑))

おゆき先生にも「ずいぶんよくなった」(これはレッスンのときより、という意味)といってもらいました。
ともかく、イロモノ(おろしあおふ)で弾いたときに比べたらずっとよくなったのは確か(^^;;

でも、もっと改善の余地はあると思う…

特に、音が立て込んでるところ。
ファツィオリのときは暗譜落ちしたように、まぁ慣れない暗譜というのが安全性低いってことは問題ではありますが、
むしろそれよりも、多すぎる音に振り回されてえっちらおっちら弾いてることが本質的に問題でしょう。
もっとちゃんとフレーズとしてつながって弾けるように。

せっかく、飽きっぽい私にしては珍しくまだこの曲に飽きてないので、
しばらくこのまま続けたほうがなんかいいことありそうな気がします。

たいていは、大きなイベント終わるとその曲を塩漬けにして、数年後に戻ってくることが多いんだけどね。

会場出たらそのままレッスンに行ってロミジュリの改善点じっくり教わってきました。
むずかしー!! けどたのしー!!


ということで、12月にあるおゆき先生のところの発表会では、もういっぺんコレで!!

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伴奏にチャレンジするならまずこの楽譜

2017年10月21日 | ピアノ
断言しよう。

多少ともバイオリンを弾く人の家に、いちばん共通してある楽譜、とは…
「バイオリン名曲31選」(内田輝 編)
である(アンダンテ調べ)。

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もちろん私は持ってるし、きーちゃんさんも持ってる。バイオリン弾かなくてもshigさんちには当然ある。
(え?? じゃ、shigさんちにない楽譜は何かって…!? 知らないけど…)

この中には、まぁタイトルどおり31曲のバイオリンが入ってるんですが、すべて
バイオリン+ピアノ
というスタイル。

曲のラインナップは、なにせ「名曲」ですからよく知られたあたり。
たぶんタイトルは知らなくても聞いたら「あぁそれ」って感じ。

難易度も…

たいしてうまくなくっても
指使い「梅」レベルでナンチャッテ弾きならバイオリンは初見で弾けるかも、くらいのがけっこう多くて

まぁ練習すればいける…曲がかなりある

あ、これはバイオリンのほうはということです。

ピアノのほうでいうと、
気の利いた人なら初見で楽しめるくらいの難易度かもしれないが
私だったら初見はほとんどが無理だけど
数日間、本気で予習しとけばなんとかなるかもくらいの…曲が多い

要するにどういうことかというと、
この楽譜さえ持っておいて、初見で弾けなそうなら数曲練習しておけばよし。

そうすると、ふとなんかのときにバイオリン弾ける人をつかまえると
ちゃちゃっと現場合わせアンサンブルが楽しめるということです。

初見じゃ無理同士の組み合わせでも、どの曲を練習するかリモートで打ち合わせしとけば当日さっとできるでしょ。

みんなでおんなじ楽譜を持っとくことって最強!!
ってことでお奨めです。

バイオリンで、手の出しやすい難易度の曲っていうとだいたい編曲ものが多いから私は気に入らないことが多いんだけど
(下手な癖に好みがうるさい。ショパンのノクターンとかいわれるとそんなんピアノで弾けばええやんみたいな)
これは編曲ものでもまぁまぁ許せるのが多いし、オリジナル曲も多い。

ところでshigさんから聞いてびっくりしたんだが、なんと
バイオリン名曲31選 ベスト5
というのがあって、単に「バイオリン名曲ベスト5」じゃなくて31選のベスト5なんだ、なぜ??

1 ガボット
2 メヌエットト長調
3 金婚式
4 ユモレスク
5 「タイス」の瞑想曲

…しかもぜんぜん私の好みと違う。

ってことで私的「勝手に選ぶバイオリン名曲31選 ベスト5」

アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー)
カバティーナ(ラフ)
夢のあとに(フォーレ)
シチリアーノ(フォーレ)
「タイス」の瞑想曲(マスネ)

こんな感じかなー。反論があれば聞こうか。うむ。

あ、上記に「チャールダーシュ」と「ツィゴイネルワイゼン」を入れなかったのは、名曲じゃないと思うからではなくて、「んなもん弾けるか!!」ってことで、なんでこの曲集に入れたんだ? って思ったからです(笑)


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