昨日は月イチの書道の日でした。
←私が書道習ってるなんて、人生わからんもんだよ
書いたのはコレ:
「けんこんをふぎょうす」と読みます。これは、私が思いついたオリジナルワードではなくて、数ヶ月前にほかの生徒さんが書いていた課題を見て、おもしろそうだから書いてみようと思ったものです。その課題というのは、書道の会で月ごとに決められているもので、それを書いて締め切りまでに出せばうまい人のが会誌に載るとか昇級するとかそういうシステムになっているはずです(その他に自由課題の枠もある)。はずです、というのは一度も提出したことがなくて勝手な題材ばかりやってるからだけど…
会誌は今までもつらつら見てきて、やっぱり出ている課題はいろんな要素が盛り込まれていて書いておもしろい題材になっているし、それにこうやっていろんな人の作品を見られるから自分で書いたら比べたりできるなと思って、今後はときどき所定の課題の中から気に入ったものを(会誌でいろんな人の作品を見て「おぉコレ」と思ってからなので何ヶ月か遅れだったりするけど)書いてみようかなと思います。
ピアノも、先生から「次はこの曲を」とか上達のために適切な課題を選んでもらうスタイルではなく、単に自分の弾きたいものから弾いていますが、それはもういいんです(先生がいいと思ってるかどうかは別として)。知ってるピアノ曲は既に山のようにあって一生分では時間が足りないほどあるし、それぞれの曲に含まれている要素のバラエティーや難易度もだいぶわかっているわけで(わかったうえで好き勝手やってるわけで)、まぁ、もう自分で選べばいいやと思うんですが。
書道は右も左もわからない状態で、加えて漢詩などの素養もまったくありませんから、せっかく今習っているところのシステムに乗っていくのもよいかなと思います。
なにしろ、書道っておもしろいんですよ。元々ランチ目的で始めたもので、書道それ自体にたいして興味はなかったのに、自分でもびっくりです。
こんな私に、書道のおもしろさをわからせ、所定の課題にも興味を向けさせ、またろうの就活とはなひめの受験が片付いたら級を取るコースに参加してみようかな? とすら思わせる先生って、只者ではないと思いませんか?
ほんと、ほかの先生を知らないので想像ですが、たぶん只者ではない先生なんですよ。
優れた先生だから通ってるんじゃなくて、こじろうの親友の母だから通ってるんですが、偶然に。
ピアノの先生の場合も似ていますが、ピアノの演奏が素敵でなければ習う気がしないだろうし、教えるのがうまくなけりゃおもしろくないし、もちろんですが人としての相性がよくなくちゃ続かないし、なかなか難しいものです。
この場合、書道ですから先生の書道作品というのがあります。これがずいぶん大きな賞を取ったりしたようですが、私には、大きな賞を取った作品とそれほどでもない賞を取った作品の良し悪し、違いなんてものははさっぱりわかりません。でも、先生の作るお手本というのは、これはピカイチだということには確信を持っています。ピアノでいえばお手本弾きがうまいようなものでしょうか。
そして、そのお手本を見て生徒が書いて先生に見せたときのコメントの仕方、これがものすごく的確(かつ褒め上手)ということはだんだんわかってきました(今、習い始めて二年弱)。
生徒がお手本を見て、そのとおりに書こうとしても結局そのとおりになりませんが(^^;; 別に書道作品というのは唯一絶対の正解があるわけではないので、その生徒の書いた字の方向性(?)を生かして良い作品に整えていってもいいのです。そうすると、お手本となんでもかんでも一ミリでも近づけるというのがよいわけではないから説明が難しいですが…
字の大きさ、線の太さ、形など、「これはこうしたほうがきれい」という明確な修正点があれば具体的に、筆運びなどがわからなければ実演し、あるいは全体としてバランスが取れればそれもありというならその解説を。
複数枚の作品を並べて、「この『仰』がとてもやわらかい線で書かれているから、このカクい『乾』と合わないんだけど、ほら、こっちの『乾』とだったらばっちりですよ」とか。
自分がよい作品を作れるかどうかと、生徒が実施しやすい、やる気になるアドバイスができるかどうかはまた別。これは素晴らしい先生を「引いた」ものだと、こじろうの部活に感謝です(^^)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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書いたのはコレ:
「けんこんをふぎょうす」と読みます。これは、私が思いついたオリジナルワードではなくて、数ヶ月前にほかの生徒さんが書いていた課題を見て、おもしろそうだから書いてみようと思ったものです。その課題というのは、書道の会で月ごとに決められているもので、それを書いて締め切りまでに出せばうまい人のが会誌に載るとか昇級するとかそういうシステムになっているはずです(その他に自由課題の枠もある)。はずです、というのは一度も提出したことがなくて勝手な題材ばかりやってるからだけど…
会誌は今までもつらつら見てきて、やっぱり出ている課題はいろんな要素が盛り込まれていて書いておもしろい題材になっているし、それにこうやっていろんな人の作品を見られるから自分で書いたら比べたりできるなと思って、今後はときどき所定の課題の中から気に入ったものを(会誌でいろんな人の作品を見て「おぉコレ」と思ってからなので何ヶ月か遅れだったりするけど)書いてみようかなと思います。
ピアノも、先生から「次はこの曲を」とか上達のために適切な課題を選んでもらうスタイルではなく、単に自分の弾きたいものから弾いていますが、それはもういいんです(先生がいいと思ってるかどうかは別として)。知ってるピアノ曲は既に山のようにあって一生分では時間が足りないほどあるし、それぞれの曲に含まれている要素のバラエティーや難易度もだいぶわかっているわけで(わかったうえで好き勝手やってるわけで)、まぁ、もう自分で選べばいいやと思うんですが。
書道は右も左もわからない状態で、加えて漢詩などの素養もまったくありませんから、せっかく今習っているところのシステムに乗っていくのもよいかなと思います。
なにしろ、書道っておもしろいんですよ。元々ランチ目的で始めたもので、書道それ自体にたいして興味はなかったのに、自分でもびっくりです。
こんな私に、書道のおもしろさをわからせ、所定の課題にも興味を向けさせ、またろうの就活とはなひめの受験が片付いたら級を取るコースに参加してみようかな? とすら思わせる先生って、只者ではないと思いませんか?
ほんと、ほかの先生を知らないので想像ですが、たぶん只者ではない先生なんですよ。
優れた先生だから通ってるんじゃなくて、こじろうの親友の母だから通ってるんですが、偶然に。
ピアノの先生の場合も似ていますが、ピアノの演奏が素敵でなければ習う気がしないだろうし、教えるのがうまくなけりゃおもしろくないし、もちろんですが人としての相性がよくなくちゃ続かないし、なかなか難しいものです。
この場合、書道ですから先生の書道作品というのがあります。これがずいぶん大きな賞を取ったりしたようですが、私には、大きな賞を取った作品とそれほどでもない賞を取った作品の良し悪し、違いなんてものははさっぱりわかりません。でも、先生の作るお手本というのは、これはピカイチだということには確信を持っています。ピアノでいえばお手本弾きがうまいようなものでしょうか。
そして、そのお手本を見て生徒が書いて先生に見せたときのコメントの仕方、これがものすごく的確(かつ褒め上手)ということはだんだんわかってきました(今、習い始めて二年弱)。
生徒がお手本を見て、そのとおりに書こうとしても結局そのとおりになりませんが(^^;; 別に書道作品というのは唯一絶対の正解があるわけではないので、その生徒の書いた字の方向性(?)を生かして良い作品に整えていってもいいのです。そうすると、お手本となんでもかんでも一ミリでも近づけるというのがよいわけではないから説明が難しいですが…
字の大きさ、線の太さ、形など、「これはこうしたほうがきれい」という明確な修正点があれば具体的に、筆運びなどがわからなければ実演し、あるいは全体としてバランスが取れればそれもありというならその解説を。
複数枚の作品を並べて、「この『仰』がとてもやわらかい線で書かれているから、このカクい『乾』と合わないんだけど、ほら、こっちの『乾』とだったらばっちりですよ」とか。
自分がよい作品を作れるかどうかと、生徒が実施しやすい、やる気になるアドバイスができるかどうかはまた別。これは素晴らしい先生を「引いた」ものだと、こじろうの部活に感謝です(^^)
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