アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ピアノとバイオリン、どちらかなんて選べない

2018年05月29日 | ピアノ
…もちろん、私のことなんかではなくてですね…

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私はピアノとバイオリンの両方を習ってますけど、バイオリンのほうはハラホロヒレハレで(o_o) ピアノだけにも時間を取られすぎててどうにもなっておらず、たまに弾くと「音程の悪さに泣きて三ページ進まずorz」という感じです。

どちらかを選ぶとしたら断然ピアノ(楽しめる)ですが、でもバイオリンがあることでピアノの楽しみが膨らむ部分もあるし、バイオリンはアンサンブルのしやすさという魅力もこれはこれで捨てがたく…

まぁ気長に両方続けるとは思うのですが。ピアノとバイオリン、均等ではなく、あくまでピアノメインです。


しかしRayくんは5歳のときにのだめカンタービレの千秋に憧れて両方ずっと続けて(←彼が8歳のときから私の推しw)16歳の今ではカーティス音楽院にピアノとバイオリンのダブルメジャーで合格してます。二つの楽器の専攻は30年ぶりとか。ある意味千秋を越えたか(千秋はピアノ科でしたね。日本の音大にはふつうダブルメジャーなんてないだろうけど)。

RayくんがLos Angeles Philharmonicと演奏したグリーグのピアノ協奏曲が全米ラジオ放送されたそうで、webでも聴けるようになってました。

NPR’s From the Top with Host Christopher O’Riley: Los Angeles, California / Show 354
Friday, March 9, 2018 at 10:00 AM | Disney Hall | Presented by LA Philharmonic


ページの左ペインにあるListenのところから「Ray Ushikubo, piano」をクリックすると音声が流れます。
ラジオ放送用のショートバージョンだけど、かっこいい♪

インタビューもちょこっとついてて、Rayくんはのだめの千秋に憧れて云々の説明をしています。
それから、司会の人に、「ピアノとバイオリン、どちらか選びなさいよ、って言われませんか?」と聞かれて、

いやもうしょっちゅういわれています。選ばないと数年以内にムリになるよって。
でもそれ数年前からずっと言われていて、
今でもまた、選ばないと数年以内にムリになるよって言われているのでもう…

どちらも好きなのでとりあえずは両方続ける、とのことです。

続けるといっても趣味の話じゃないので、そりゃもう時間のやりくりもたいへんでしょうけど、
両方やることで開けてくる世界というのもあると思いますし、
Rayくんがどこまでいくのか見てみたいです。

2010年にこのブログでWebピアノ発表会「見開き2ページの世界」というのをやったのですが、そこに、8歳のRayくんがショパンノクターン遺作で参加してくれてます。足台も使って手も腕もめいっぱいな感じがかわいい(*^-^*) このときも確かにうまいけど、ここまで大化けするとまではわからなかった。遠くにいるしただの1ファンだけど近所のおばさんの気持ちで応援しています。


Rayくんのお母さんが書いているブログ記事
LAフィルとの共演が放送されました。



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