アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

弾き直し癖脱却のための練習方法は?

2018年11月07日 | ピアノ
それで、実際にどうやって練習すれば、弾き直し癖を直して、さらにミスタッチからの速やかな回復ができるようになるのか?

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…この問いに対する答えは(もちろん)知らないのですが(^^;;

前におゆき先生に言われたこと。

自分一人で練習しているときも、いつも好き勝手止まったり弾き直ししたりしないで
「さぁ弾くぞ」
のときは極力弾き直しをしないようにすべし。

つまり、あー違った。こうじゃなくてこうね。。というふうにマイペースでやっていくのが練習、というのがダメというわけではないけど(というか、曲の譜読み段階ではどうしてもこうなる)、

自由に弾き直しするモードと
弾き直しをしないモード(演奏モード)をはっきり切り替える。

たぶん、これは良いアドバイスなんです。

多少、これを意識するようになってからマシになった部分はあると思うし…

ただし、大きな問題が。
「弾き直しをしないモード(演奏モード)」
のつもりでも、実際ほとんどそうなってないということです(爆)

それが証拠に、どうしても止まれない状態(アンサンブル)に叩き込まれると、とたんにわちゃわちゃしちゃうのね。

ふだんの「弾き直しをしないモード(演奏モード)」の「つもり」、ってのが、吹けば飛ぶよなものであるらしい。

ひとりでれんしゅう、のときも止まらない演奏モードで弾いてみることができるように、というと、
あれですよあれ、
メトロノーム

今までも、「ばんたの」前などで切羽詰まるとメトロノームのお世話になったこともあるんだけど、
まぁめんどくさいしあんまり定着しなかった。

しかも、前に使ってたメトロノームが壊れてからは、やってなかった。

このたび、使いやすそうなメトロノームをあらためて買いました。
SEIKO セイコー クオーツメトロノーム SQ50V

これにしたのは
・電子。元は機械式が好きだったんだけど、やっぱりねじ巻きの労力がないほうが便利ではある。
・速さをダイヤルでぐぐっと変えられる。アナログの手触りで手っ取り早いのがいい。
・特に、楽器の音に埋もれない音色、かつ耳障りでない音色にこだわったと書いてあったので。

さて、届いたので早速、メトロノームをかけつつSento nel coreの伴奏を弾いて録音して、
ミスタッチをしても弾き直しをしないで先に行くことができるかどうか試したい、
ミスタッチをしたときに速やかに回復できたりできなかったりする様子を観察したい
…と思ってやってみたところ、

初回、ノーミスで通ってしまってびっくりした(o_o) (リラックスして弾いててもノーミスで弾けたためしはほぼなかった)
ミスタッチの観察にならんやん…

ってかふだんどんだけ散漫に弾いてるかって話かも(^^;; メトさんに合わせなくちゃと思うだけでめっちゃ集中したわ~

何度か弾いて、ミスタッチからの回復例もいくつか録音できました(笑)
こんな感じ→ミスタッチのとこの例

傾向と対策はまた今度考えるけど、とりあえずメトロノームかけると「なんとか先へ進もう」とする気持ちで弾けるということは確か。しかし疲れる(o_o)

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コメント (2)
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