今年の初め、私はブログ記事(「あけおめことよろ(今年の目標)」)で
←来年の目標は弾き直し癖攻略です
「脳みそを使って譜読みをする」
という大胆な宣言をしていました。だいたいが雑な性格なので有言不実行ということも多いのですが、今年についてはとにかく次から次へと弾きたい曲が押し寄せてくるもんですからさすがにこの目標を失念するわけにもいかず、私にしてはかなり真面目に取り組みました。
その方法ですが、
これまでは「練習」というと「なんとなく通し弾き」して、めるちゃんの響きに浸って幸せ(^^)というものでしたが、そういう「漠然と通し」はほどほどにして、
・部分で区切って集中攻略
・早めにしっかり指使いを決める
・音の横のつながりを把握して最小限の動きを組み立てる
・ゆっくり弾いてひとり作戦会議
・怪しいところの部分練習
というような、要するに「脳みそを使って腑読みをする」ことをようやく実行するようになったのです。
そういう方法は今までも知らなかったわけじゃないのですが、「楽しい練習しかしない」がモットーの私なのでこれまで無視してきたところ、実際やってみたら案外こっちのほうがおもしろかった、みたいな(←殴)
譜読みスピードアップの方法は、こうするのがいいとか自分的に確立したものがあるわけではないんですが、
その都度工夫してみて、試行錯誤中ですがとにかく去年よりはかなりよかったという気がします。
「ゆっくり弾いてひとり作戦会議」というのは最近登場したものなのですが、
ある程度は音が並んだというときに、ゆっくり弾いて録音して自分で聞いてみるんです。
サンプル: メンデルスゾーン「無言歌」より「後悔」
すると、かなりゆっくり弾いたのに間違えるところってのは、弾きにくいところなので部分練習が必要なことがわかりますし、
聞いていて違和感のあるところは何か理解が足りない(おかしい)ところ、
それから、譜読み間違いも見つけやすいですし(^^::
かなりお役立ちなのではないかと思います。セルフレッスン的な。
今年後半の発表会/コンサートの進行:
六月: シューベルト 楽興の時5,6、アヴェマリア(伴奏)、死と乙女(伴奏)
七月: ベネット スキップとセイディ(連弾)
八月前半: モーツァルト ピアノソナタK.V.533第二楽章
(八月半ば: 合唱「COSMOS」「走る川」「怪獣のバラード」)
八月後半: シューマン 子供の情景
九月: 吉松隆「プレイアデス舞曲集」より「過去形のロマンス」「多少華やかな円舞曲」「静かなる雨の雅歌」「アレルヤの季節」
十月: ロッシーニ Di tanti palpiti(伴奏)
十月: ショパン 舟歌
十一月: 吉松隆「プレイアデス舞曲集」より「過去形のロマンス」「多少華やかな円舞曲」「静かなる雨の雅歌」「アレルヤの季節」
十一月: エックレスのソナタ全楽章(伴奏)、Sento nel core(伴奏)
----- ここまで済
十二月: メンデルスゾーン無言歌よりNo.9、No.2、No.10、First Love
(一月: メンデルスゾーンピアノ三重奏第一番第二楽章) ←アンサンブルレッスン
「漠然と通し弾き」練習のみでは今年後半はとても乗り切れませんでした。いやまだ乗り切ってないけど。
「部分練習するようになったら譜読み速くなった!」っておゆき先生に言ったら「今さら何を」って感じでガックリされてました。まぁ私が上達しなくてもおゆき先生がちゃんと教えてないせいじゃなくて私が取り入れないせいだってのはみんなわかってるから大丈夫だよ!! 営業妨害じゃないよ!!(ほんとう)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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「脳みそを使って譜読みをする」
という大胆な宣言をしていました。だいたいが雑な性格なので有言不実行ということも多いのですが、今年についてはとにかく次から次へと弾きたい曲が押し寄せてくるもんですからさすがにこの目標を失念するわけにもいかず、私にしてはかなり真面目に取り組みました。
その方法ですが、
これまでは「練習」というと「なんとなく通し弾き」して、めるちゃんの響きに浸って幸せ(^^)というものでしたが、そういう「漠然と通し」はほどほどにして、
・部分で区切って集中攻略
・早めにしっかり指使いを決める
・音の横のつながりを把握して最小限の動きを組み立てる
・ゆっくり弾いてひとり作戦会議
・怪しいところの部分練習
というような、要するに「脳みそを使って腑読みをする」ことをようやく実行するようになったのです。
そういう方法は今までも知らなかったわけじゃないのですが、「楽しい練習しかしない」がモットーの私なのでこれまで無視してきたところ、実際やってみたら案外こっちのほうがおもしろかった、みたいな(←殴)
譜読みスピードアップの方法は、こうするのがいいとか自分的に確立したものがあるわけではないんですが、
その都度工夫してみて、試行錯誤中ですがとにかく去年よりはかなりよかったという気がします。
「ゆっくり弾いてひとり作戦会議」というのは最近登場したものなのですが、
ある程度は音が並んだというときに、ゆっくり弾いて録音して自分で聞いてみるんです。
サンプル: メンデルスゾーン「無言歌」より「後悔」
すると、かなりゆっくり弾いたのに間違えるところってのは、弾きにくいところなので部分練習が必要なことがわかりますし、
聞いていて違和感のあるところは何か理解が足りない(おかしい)ところ、
それから、譜読み間違いも見つけやすいですし(^^::
かなりお役立ちなのではないかと思います。セルフレッスン的な。
今年後半の発表会/コンサートの進行:
六月: シューベルト 楽興の時5,6、アヴェマリア(伴奏)、死と乙女(伴奏)
七月: ベネット スキップとセイディ(連弾)
八月前半: モーツァルト ピアノソナタK.V.533第二楽章
(八月半ば: 合唱「COSMOS」「走る川」「怪獣のバラード」)
八月後半: シューマン 子供の情景
九月: 吉松隆「プレイアデス舞曲集」より「過去形のロマンス」「多少華やかな円舞曲」「静かなる雨の雅歌」「アレルヤの季節」
十月: ロッシーニ Di tanti palpiti(伴奏)
十月: ショパン 舟歌
十一月: 吉松隆「プレイアデス舞曲集」より「過去形のロマンス」「多少華やかな円舞曲」「静かなる雨の雅歌」「アレルヤの季節」
十一月: エックレスのソナタ全楽章(伴奏)、Sento nel core(伴奏)
----- ここまで済
十二月: メンデルスゾーン無言歌よりNo.9、No.2、No.10、First Love
(一月: メンデルスゾーンピアノ三重奏第一番第二楽章) ←アンサンブルレッスン
「漠然と通し弾き」練習のみでは今年後半はとても乗り切れませんでした。いやまだ乗り切ってないけど。
「部分練習するようになったら譜読み速くなった!」っておゆき先生に言ったら「今さら何を」って感じでガックリされてました。まぁ私が上達しなくてもおゆき先生がちゃんと教えてないせいじゃなくて私が取り入れないせいだってのはみんなわかってるから大丈夫だよ!! 営業妨害じゃないよ!!(ほんとう)
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