ということで、今、私の頭の中にある大テーマは、「ミスタッチをしても止まったり弾き直ししたりせず速やかに回復して先へ」なのだけれど、それ以前に、ミスタッチがなけりゃー話が早いじゃないか、というのはもちろんある。
←数えてるわけじゃないけどあんまり聞き苦しいのはね
ミスタッチが多いほうなのか少ないほうなのか、他人との比較を特に考えたことがないのでわからないけれど、
…(同じくらいの技量の人で比べて)それほど多いほうではないんじゃないかと…
#異議は自動的に却下されます
ともかく、ミスタッチの出現確率を今よりやや低減しようが、まぁ実用上(つまり人前での緊張演奏)それがゼロになることはないし、
お客さんが演奏を聞いた感じというか、聞きやすさというのは、
ミスタッチが多少、増えるとか減るとかいうより、「スムーズに先へ行く」の一点が守れるかどうかにかかっている。
と思うので来年の重点項目はココにしよう。
ミスタッチを減らす工夫というのは、「スムーズに先へ行く」テーマに比べれば、これまでまぁまぁ取り組んできたつもりです。
・極力、鍵盤近くを低空飛行でしゅっと横移動。無駄な(大げさな)動作はエラーのもと。
・なるべく、鍵盤を触ってから弾く(Megumi先生がブログに書いてましたが、それ以前におゆき先生やオショーズからも習った)
・危険個所の部分練習(artomr先生お奨め。傾向と対策レッスンをしてもらったことも)
・今弾く音が何かという意識だけではなく、直前に弾いてた音との関連(同じ、半音/何度上がる、下がるなど)を意識する。
など。
いずれも、昔(ヤマハで習っていたころ)はぜんぜん意識していなかったけど、最近はわりと真面目に考えてて、それで実際効果はあったような気がしています。
この路線でまだもう少し、減らせるとは思うんですが、たぶん、もっと格段に減らすには
(もっと練習時間を取る、ということは別としてw)
大づかみな理解を深めていく
というのがあるのではないかという気がしています。
つまり、今弾く音ひとつ、というのでなしに、全体をひとつのチャンクとして(たとえば和声)
あるいは、ひとつのフレーズとして、
大づかみに理解できているほうが安全なわけです。
ミスタッチとして、単なる運動神経的な、隣さわっちゃった的なズレではなくて、
違う音を考えていた、(あるいは次の音がなんだかわからなくなった)
というような場合(ミスタッチレベル3)、その防止策は「触ってから弾く」というだけでは不十分で、理解が足りないところが問題なので、
できるだけ大きなまとまりで、ロバストな把握をする
というのがいいんだろうと思います。ただ、そうお題目を唱えたって、なかなか実際そうなりませんがね。
このことは、おそらく、ミスタッチのしやすさだけではなくて、そこからの回復とか、
あるいはさらに音楽表現、暗譜のしやすさといったものにも関わってくるはずです。
道のりは長い、ということでもありますが
若くないから(運動性能の成長はなかなか見込めないから)といっても向上の余地がないわけでなく、
頭の問題でどうにかなる部分がある、とも考えられます。これならまだまだ行けるっしょ。
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ミスタッチが多いほうなのか少ないほうなのか、他人との比較を特に考えたことがないのでわからないけれど、
…(同じくらいの技量の人で比べて)それほど多いほうではないんじゃないかと…
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ミスタッチが多少、増えるとか減るとかいうより、「スムーズに先へ行く」の一点が守れるかどうかにかかっている。
と思うので来年の重点項目はココにしよう。
ミスタッチを減らす工夫というのは、「スムーズに先へ行く」テーマに比べれば、これまでまぁまぁ取り組んできたつもりです。
・極力、鍵盤近くを低空飛行でしゅっと横移動。無駄な(大げさな)動作はエラーのもと。
・なるべく、鍵盤を触ってから弾く(Megumi先生がブログに書いてましたが、それ以前におゆき先生やオショーズからも習った)
・危険個所の部分練習(artomr先生お奨め。傾向と対策レッスンをしてもらったことも)
・今弾く音が何かという意識だけではなく、直前に弾いてた音との関連(同じ、半音/何度上がる、下がるなど)を意識する。
など。
いずれも、昔(ヤマハで習っていたころ)はぜんぜん意識していなかったけど、最近はわりと真面目に考えてて、それで実際効果はあったような気がしています。
この路線でまだもう少し、減らせるとは思うんですが、たぶん、もっと格段に減らすには
(もっと練習時間を取る、ということは別としてw)
大づかみな理解を深めていく
というのがあるのではないかという気がしています。
つまり、今弾く音ひとつ、というのでなしに、全体をひとつのチャンクとして(たとえば和声)
あるいは、ひとつのフレーズとして、
大づかみに理解できているほうが安全なわけです。
ミスタッチとして、単なる運動神経的な、隣さわっちゃった的なズレではなくて、
違う音を考えていた、(あるいは次の音がなんだかわからなくなった)
というような場合(ミスタッチレベル3)、その防止策は「触ってから弾く」というだけでは不十分で、理解が足りないところが問題なので、
できるだけ大きなまとまりで、ロバストな把握をする
というのがいいんだろうと思います。ただ、そうお題目を唱えたって、なかなか実際そうなりませんがね。
このことは、おそらく、ミスタッチのしやすさだけではなくて、そこからの回復とか、
あるいはさらに音楽表現、暗譜のしやすさといったものにも関わってくるはずです。
道のりは長い、ということでもありますが
若くないから(運動性能の成長はなかなか見込めないから)といっても向上の余地がないわけでなく、
頭の問題でどうにかなる部分がある、とも考えられます。これならまだまだ行けるっしょ。
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