アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

キャラ変してグラナドス

2019年02月01日 | ピアノ
グラナドスのサルダーナを、三月のイロモノで弾こうと思ってるんだけど、この曲って、「フォルテ四つ」のところがあるんだよね。

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ffff
なんて読むの? フォルティシシシモ? これがピアノソロに出てくるのって少ないと思う。どんだけ強くしてほしいん…

連続のオクターブがばんばんあってそのあげくのffffなんて、私が金輪際選ばなそうな曲なんで。

昨日はヨガ前レッスンでサルダーナ持って行ったんだけど、ちょっと「いつもと違う」キャラ変した感じといわれました。
「もっとじわーっとした曲、よく弾かれますよね」
そうそう。でも、この曲に限って、そんなに弾きにくくは思わないんだけどね。

到着いきなり弾いたときは、まぁわりとまとまった感じで弾けたんだけど、ぜんぜんffffな迫力はないというか、別にそんな大音響じゃなくてもいいんだけど、メリハリというかもっとぱりっとしてるといいよね。

相対的に大きければいいだろうってことで、最初のところをもっとppにできないかとか弾いてみたりして
(あんまりメンテのよくないヤマハなので小さいほうを狙って出すのはけっこう難しい)

あと、最初に弾いたときは、勢いというか流れでなんとなく弾いてたけど、いい加減になってた装飾音とかね…

真面目に弾こうとするとけっこう弾きにくいんですよ。

もちろんですが、オクターブの連続とか、
遠くまで飛ぶのとか、
正確に弾けないし。

よく考えたら、ちゃんと弾くってこと考えると難しいんです。

でも、細かいところが不正確極まりない(^^;; 場合でも、なんとなくぼんやり聞いてればサマになる(ような気がする)という一点において「弾きやすい」ように感じているのかもしれない。

いろいろ修正しながら何度か弾いてたら、強い音がさっきよりいい感じに響くようになってきた。

「さっきよりずっといいです!」

…ピアノに慣れたらよく鳴るようになったね!

それで気分よくすぱーんと弾いてたら

すぱーん
と大音量でミスタッチしてまったく違う音弾いたよ

「ふはははは」

こういう膝カックン演奏もあるね。キャラ変するとね。

怖いけど…でも怖がって弾くとつまんない感じになるから…

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