アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

一音入魂: 連弾が楽しいワケ

2019年02月16日 | ピアノ
連弾は楽しい。知ってたけど…

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今日は改めてそう思いました。3月9日のイロモノオフに向けて、今日は鳥目さんとの連弾合わせ(artomrレッスン有)、二回目。

コンビ組んでもうだいぶ場数を踏んでいるので、呼吸を合わせることも手が重なるところの処理も慣れたもので、前回の連弾レッスンのときもあらかたよさそうではあったんだけどね。今回さらに、フレーズの形やらルバートやらペダルやら詳細に検討して、合わせていくとさらにイイ感じになっていくんですよ。とてもおもしろい。

鳥目さんはピアノがうまいだけじゃなくてアンサンブル能力が高いし、
で、
対する私のほうはというと、最後の速い曲「パゴダの女王レドロネット」のちゃかちゃかしたところなんか、何度やっても音ハズしまくってアレなんだけど(o_o) こういうところはもっときっちり弾ける人がいくらでもいるところ、ゆっくりじわっとしたフレーズをパートナーに合わせてうたうのとかは得意(今日artomr先生が褒めてくれた!)

考えてみれば、私が連弾好きな理由って、

もちろんいっしょに音楽作るのが楽しい(練習のあとでいっしょに食べたりしゃべったりも楽しい)ってのはあるんだけど、

そのほかに、「連弾では少ない音を真剣に弾ける」ってのがあるなぁと。

マメールロアではけっこうあるし、ほかも有名連弾曲でよくあるけど、
1stの人は、単旋律だったり、両手でオクターブの進行だったり、
そんなふうに音数少なくシンプルに歌うことが多いよね。

ソロ曲はそんなことないから、

というか、ソロ曲でシンプルすぎたらそりゃまるはだかっていうか、つまんない曲かかえって難しい曲(サマにならないってやつ)かどっちかだよね。

連弾だったら、自分はシンプルな少ない音を弾きつつ、全体としては音がいくつも鳴っているということができちゃうので。

…はぁ~なんてお得感(*^-^*)

もっとも、二人のパワーを合わせたら、その方向があさってで(爆)全体としてはまったくイカさないという場合もありうるのだが、
アンサンブルがしっかり作れるのであれば、
とっても豊かになるわけですよ。

ピアノ一台全体の響きや、隣の人の呼吸を全身で感じながら、
一音入魂でシンプルな音を鳴らしているときがとても好き。

速いとこ(=ハズすとこ)弾かなくて済むともっといいんだが(笑)
そういうところがないのもなんかキマらないので、
…次までにがんばる(o_o)

次週も合わせられることになった(レッスンはなし)

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