アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

手ごわいピアノでエオリアンハープ

2019年02月02日 | ピアノ
ここんとこ、一人でおうちにいてリラックスしてるときに、めるちゃんでエオリアンハープ弾いてると…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←素直なピアノと気難しいピアノの両方おうちにあるといいわね

まぁそんなに気合入れないでテキトーに弾いてても、きれいな響きに包まれてたいへん幸せな気持ちになります。アラは自分の耳で自在にカット(笑)

ところが、今日はおゆき先生んちのレッスンで、ピアノはシードマイヤー。

同じように弾こうとすると、ぜんぜん鳴りませんので、全部がっつり弾く感じでいきますと、
そんなんでおゆき先生のOKが出るはずもないですが(^^;;
(「だいぶ音に当たるようになりましたね」とはいわれた)
自分で聞いてもよくありません。自分の耳で自在に調整してイイ感じにできる範囲を超えています。

「まず、全部の音が同じように聞こえるところを直しましょう」
(…あのね、めるちゃんではちゃんと違うように弾いてるんですよ!)

このピアノでやると、難しい。と思うんですが、
おゆき先生にシードマイヤーでエオリアンハープ弾いてもらうと、あら不思議
もぅめちゃくちゃ素敵なんです(*^-^*)

前に、めるちゃん来たばっかりのとき、おゆき先生にめるちゃんでエオリアンハープ弾いてもらったことがあったと思うんだけど。
それよりいいかもしんない。

めるちゃんは無難なピアノですが、シードマイヤーのほうが音色の変化の幅が広いというか、くっきりしている感じがします。

で、どうするとそんなふうになるかって話ですけど:
1. ペダルは浅く、効くぎりぎりのところを基本に踏む。
(ダンパーを覗き込んで、ふっと離れる瞬間を確かめてみました)
2. 大きい音符以外をもっと軽く弾く。

さっき、めるちゃんで慣れた弾き方で弾いて鳴らないと思ったシードマイヤーですが、
鍵盤が重いとかそういう問題ではなく、なんかうまくいえないんですが、先生が弾くのを見ていると、
ちゃんと軽く鳴らすこともできるようになりました。

ゆっくり弾くなら、ですけど。

ゆっくり弾くというのはとても大事で、どういう動作で弾くかというのをよーく整理整頓する…
タッチのこともそうですが、手の移動、目配り、すべて無駄なく着実にできるように整理してから
それをよく馴染ませる。

懸案のアルペジオのところも、もいっぺん教えてもらいました。

アルペジオ苦手ってブログに書きましたが(実際そうなんですが)、
それはこれまでおゆき先生が教えてこなかったからじゃなくて、
私が実践してなかっただけなんですよー(ということをちゃんと書いておくようにいわれた)

指くぐりでぐねぐねするのを避けて、スーッと横移動、ってのはわかってたんですが、そのつなぎ目がうまくいかなかったんですよね。

おゆき先生の実演に合わせて何度かやってみたのですが、
手の甲がほぼ滑らかにスーッと横移動していく間に、
指の伸び縮みを柔軟に使い、
親指は特にスッと指から打鍵することに留意する。


家に帰って弾いてみると改めて思ったんですが、シードマイヤーで弾いていい感じになるような弾き方で弾くと、
めるちゃんもちゃんとよりよい感じで鳴るんです。
ただ、めるちゃんの場合は、テキトーに弾いたときとの差が小さいのね。

だからだんだんテキトーになっちゃうんだけど…

せっかく長く弾くと決めたので、ちょっと丁寧に練習したいよねっ。と、日記には書いておこう(書いておかないと忘れるから)



にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする