アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

先生を弾く気にさせるレッスン

2019年02月17日 | ピアノ
連弾合わせ&レッスンの昨日、artomr先生には個人レッスンもお願いしてフォーレのノクターン六番を見てもらった。

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前に、私がこの曲弾きたい! という記事を書いたときに、artomr先生は「去年実は密かに私も弾いたんでお手伝いできます。」とわざわざコメントしてくれたんで、じゃあお願いしましょう、ということになったんだけど。

日程の関係で、私が音並べるのあんまりにも間に合わない感じで、どうしようかと思っていたところ、
木曜日(二日前)のヨガ前レッスンで突然なんとかカタチをつけて、
なんとかかんとかレッスンになる感じになってほんとよかった(^^;; ギリ

artomr先生のレッスンでは、ほかの先生のレッスンよりも、指使いを検討している時間が長いです。

・私が弾きにくそうにしていたところ、ミスタッチするところの改善検討

・ペダル踏みかえの都合に合う指使い

・ほしい音色を出すための指使い

指使いを考えることはそのまま、曲をつかむことでもあるわけで、artomr先生が指使いを考える過程を見る/聞くことによって、ナルホドと、曲の魅力がひとつずつ出てくるように思います。

そう思うのは実は先生も同じらしくて、

指使いを書き込んだり、試しに弾いたり、いろいろしているうちに
だんだんこの曲が(前よりさらに)気に入ってきちゃったみたい(笑)

「演奏して録音アップしておけばそれベースに説明できるからレッスンで便利かなぁ」
とか弾きたげに言い出したりして

元々、「去年実は密かに私も弾いたんでお手伝いできます。」とかいってたわりに、その「弾いた」というのがなんと二週間(o_o)で、お客さんのリクエストがあって二週間で練習して仕事で弾いたと(使ったのは、私が持ってるのと同じ全音版)。そしてこの曲とてもいいから二週間だけで終わらすのもったいないなと思ってヘンレ版を買った。けど買っただけで放置(←いまココ)

レッスンするということは
「ちゃんとつながるように弾けばこの下の旋律とってもきれいですねぇ」
「この転調はスゴイ」

曲の魅力を引き出し味わうこととほとんど同値であるから、
レッスンやってる間にだんだん弾きたくなってくる。


それでダメ押し
「録音してほしいです」(ずばり)

とかいってみたら、なんだかんだでこんどめるちゃん会のミニコンサートでこの曲やってもらえることになった。いってみるもんだ(^-^)

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