アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

譜読みサポートレッスン

2019年02月15日 | ピアノ
月四回のレッスン、つまり週イチのレッスンってほんと「すぐ」だから、何みてもらうか苦労するかなーと最初思っていたけど…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←「傾聴」ってカウンセリングみたいね


なにしろ30分と短いから、ということもあって、練習中の複数曲をひとつずつみてもらったらそれで数週間経っちゃうわけですし、ヨガ前レッスンが始まってからいままで、
「みてもらうものがない!!」
なんて事態には陥ったことがなかったんですよ。

ところが…

今回初めて、ヨガ前先生に前回聞いてもらったあと、(自分的に)進んでる曲が何もない!!

前回、駆け足でだけどなんと三曲全部(←練習会セット)みてもらっちゃったし、
その前にマメールロア連弾合わせレッスンやってもらってるけど、それも話ちっとも進んでないしね。

要するに、この一週間、受験やら断捨離やらに頭がいっちゃってて、
ピアノの「練習」はほとんどできなかったのね。
つまり、より素敵に弾くにはどうしたら…ということを考えて「気」入れて弾くってことね。

代わりに何してたかっていうと譜読みです。

そういやセンター試験の日には「水の戯れ」の譜読みしてましたが…

三連休、発表待ちやらなんやら落ち着かないときにはフォーレノクターン六番の譜読みしてました。
(譜読み=クロスワードパズル的ポジション)

とはいえ、これほんとややこしくてロクに音が並ばないんで、レッスンに持っていくような感じにならないんだけど。

ならないけど、でもほかに持っていくものもないので(^^;;
「譜読みを手伝ってください」
と持っていきました。

先生「今日はこの曲だけでいいですか?」
私「いいも何も、長いしややこしいし終わりませんね~」

それでえっちらおっちら弾きました。先生もあまりさえぎらずに聞いてたので、区切りまで来ると中断して、
弾きにくいところの指使いを考えてもらったり、って感じで

まぁあらかたはただ「拙く音を並べるのを聞いてもらってただけ」なんですけど

先生聞いてて「えっ? あれっ??」とかいって止めそうになっては
「あ、合ってます、すみません」てのが数回あった(ダブルフラットとかナチュラルとかいろいろあって読みにくいし一小節長いからね)。

とにかくレッスン内に曲の最後まで到達しましたよ。よくがんばった(←主に先生の忍耐)

ここまでどうもなってない状態で人に聞いてもらうことってないからね。ある意味新鮮(^^;;

先生「いやーよくちゃんと読めてましたね~私だったらもっとあれこれ譜読み間違いしそう」

それで帰って来て。


不思議なことには、このレッスンののち急にちょっとワンランク弾きやすくなって、
ぐっとふつうの曲の「譜読み状態」に近づいたんですよ!!

聞いてもらうのってスゴイ!!

タダ(無料)でこんな状態の曲を聞いてもらうことはできないわけだから、
これもレッスンの活用法のひとつだね(そうなのか?)



にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする