アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

猫とカレーとピアノとぐいど。

2019年02月24日 | ピアノ
昨日はshig&夜毎屋さんちに行きました。目的は…

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猫ちゃんたち


と、カレー。なぜか餃子も

と、イロモノオフの準備もろもろ。

鳥目ちゃんとの連弾合わせ、artomr先生のレッスンはありませんが、左にshigさん、右におゆき先生となんかものすごい「圧」の中で真剣に弾きました(汗)

おゆき先生は、この段階であれこれ口出しても混乱するという判断か、「きれいに弾けてますよ~」程度のことだけで押さえてましたが、
shigさんはペダリングからフレージングからいろいろかぶせてきたので、おぉなるほどと思ったり「えー(混乱)」と思ったりいろいろしていました。

さてさて、今回はさらに別のお目当てもありまして、それは先日別のマイミクさんちでも見せてもらった「ぐいど(GVIDO)」です。

その、見せてもらったときは、ほんと見せてもらって、あと「触った」だけなんですが、昨日はしっかり、ぐいど使ってしかも専用フットスイッチ使ってじっくり弾かせてもらいました。

先日のマイミクさんの場合、あえてフットスイッチを買わないで手で(タッチして)譜めくりしていると。ピアノ弾きはそれでなくても足が忙しいんでね。

shigさんは、どうしても手が空いてないので足でめくる必要があるってことで(マーラーの連弾とか)フットスイッチ購入。ただし、フットスイッチでいい具合にめくるのが思ったより難しい(混乱する)ので、夜毎屋さんはじょうずにやってるけどshigさんはダメだったって。

shigさんちの「ぐいど」にもう入れてあったのでフォーレのノクターン六番をGVIDOみて弾いてみました。最初はフットスイッチを押したタイミングと実際に表示が変わるタイミングのずれやら、表示が「ふっ」と入れ替わる様子(物理的にページがめくられる見た目と違って腑に落ちてない)で焦って、手でめくるよりひどい「わたわた」状態になりましたが、何度か練習すると…

まぁ…なんとか…なるのかな?

フットスイッチ押す、表示が変わるのタイミングを体に染み込ませ、最適なタイミングをはかり
何度も弾いて慣れておく、というのが大事ですね。まぁ手で紙のセルフ譜めくりするときも結局そうなんだけど。

そうなんだけど、でも、なんか足で押す譜めくりってのは、経験がないからかもしれないけど、脳みそのなんかへんな領域を占領するというか、演奏を邪魔せずにその作業をするのが案外やっかいな気がしました。

手が空いている瞬間があればタッチ譜めくりのほうがいいかもしれない。ということでそちらも試してみました。

タッチセンサーの感度はよくて、あまり失敗もないようなんだけど、頭でそう思っていても、体ではまだそういう実感がないので、タッチは一瞬でいいのに、なんか表示が変わるまで手をそこから離せない、離しづらいんですよね。手でページめくるときって、そうでしょ? しっかりめくり終わって、紙が落ち着くまで手でサポートするのが必要だから、なんかその習慣が沁みついてて。

素早くタッチして離脱、あとは機械がゆっくり表示を差し替えてくれる。

この信頼関係が骨の髄まで落ちていることが大事なようです。

いずれにせよ、ちょっとコツをつかんできて、手がまったく空いてないところでフットスイッチ譜めくりがスムーズに使えて途切れずに弾けたりするとおぉっ!!(^^) これはいい

この便利な機械の使いこなしは、それなりに修練がいるらしく、脳みその使い方にも微細な改革が必要なことを考えると、あまり年取ってからの移行は難しいかも。第二世代の開発とか自分の定年とか待つよりさっさと買っちゃうほうがいいかなぁ…(ぐらぐら)

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コメント (2)
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