アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ショパンとバッハの練習会

2019年02月09日 | ピアノ
今日は初めて行く会場(スタインウェイ)で練習会でした。

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特におしゃれな内装とかではないですけど、新しくてきれい。部屋に見合うコンパクトなスタインウェイで、鍵盤はたいへん軽く、弾きやすくはあるけど転げたら止まらないかも…

今日の会は、練習会だけどいちおう事前に曲目申請してプログラムが作ってあって、なんとなく
前半: ショパン中心
後半: バッハ中心
となってました。

私が弾いたのは
ショパン エチュードop25-1, 2
グラナドス スペイン舞曲集より「サルダーナ」
と、ショパンが入ってたので前半。ただしグラナドス、という異質なものが来るんで前半の最後となっていました。

しかし
バラード一番
英雄ポロネーズ
幻想ポロネーズ
からの、エオリアンハープってのはどうなんだろう…

いや、エオリアンハープはまだよかったです。次はハラホロヒレハレになっちゃって、せっかくのショパンの〆がこれってどうなのよ

ただしこの練習会は実に行き届いた設計で、弾く前にスピーチの時間があって「いいわけ」していいことになってるんです(笑)

私は今朝、はなひめと受験のことでごちゃごちゃと押し問答お話し合いをしなきゃいけなかったうえ、
卒論審査会で久方ぶりに(成人式以来!?)スーツを着るこじろうのワイシャツ探しでごたすかした挙句、
結局みつからず、
お父さんは出張で不在だったので、勝手に引き出し漁って「これとか借りちゃえば」とかやってるうちに時間ぎりぎりになって、
ダンジョン渋谷で大汗かいて会場を探すハメになって到着したころはほぼライフ0だったとかいう顛末を語らせていただきました。

いやほんと、エオリアンは集中できてなくてももうずいぶん慣れたので平常運転で行くんですよ。
op25-2のほうは、ぜんぜん頭に入ってないんで、自力でドレミ高速唱奏法するならものすごく集中しないとできないんです。半端にやろうとしたらダメでした。そりゃそうだ。

グラナドスは開き直って勢いで弾きました。

録音聞いたら派手にハズしまくっていましたが、聞いてるほうとしてはそんなに気にならなかったようでよかったです。勢い大事。

おゆき先生が聞いていないのをいいことに、かなりがつんと弾いてましたが(←ストレス解消)
ピアノの特性というか曲のキャラクターというか、
くさぴあさん曰く、音がきれいだったしもっといっちゃっていいとのことでしたし
自分で録音聞き直してみてもフォルテみっつとかよっつのところの音の出し方は違和感ありませんでした。

あとでランチしてたときに、
「グラナドス弾きやすい?」って聞かれて
「弾きやすいですよ!!」とアピール(なぜかグラナドス勝手に普及委員会モード)

「弾きやすいといっても細かいところとかちゃんと弾くのは難しいのがけっこうあるけど、というかさっきもぜんぜん弾けてなかったけど、
シューベルトだったら細かいとこ弾けてないと、とっても残念、
モーツァルトだったら細かいとこ弾けてないと、もーめっちゃ残念、
グラナドスだったら弾けないところはそのままえいって気合で通してあんまり気にならない。」
といったらよくわかったと言われました。

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