アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

自分に聞こえる音と客席に聞こえる音

2021年05月27日 | ピアノ
今日はとても雰囲気のよい、歴史あるホールで練習会。

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建物に入ったところ。階段上がった先がホールです。


ホールの天井が芸術的な美しさ。

ピアノはふつうにヤマハなんですけど…
天井高いは七難隠すといいますし(←言うよね?)
しかもその天井が木なのでこれはもう

素敵な演奏にならざるを得ません。

ということで、みなさん熱演揃い、大曲が並びました。
そしてとても優しい響きがします。

…客席で聞いてるとね。

いざ自分が弾いたとき(だいぶ後のほうの順番だった)、
なんかイメージしてた響きと違ってて焦りました(o_o;;

弾いたのは
スカルラッティ/ソナタK.466
スカルラッティ/ソナタK.449
ショパン/舟歌
リスト/愛の夢第三番(途中まで)

いろいろやらかしたのは、焦ったからというより単に仕上がった状態にないからですが

スカルラッティその1はかなり思い出しました。あと少しで解凍完了
スカルラッティその2はなかなかぴしっとキマりませんねぇ。速い曲難しいです
舟歌は、いろいろ間違えてるうちに疲れて、最後は集中力切れましたね。
愛の夢は、中間部があと少しで終わるってとこまで来て「忘れた」ってなりました(←譜めくりの都合で部分的に暗譜)

何が疲れるって、間違えたときになんとか弾き直ししないで先に行こうと
昔より、「片手になってでもそのまま進む」とか比較的できるようになったんですが
やっぱり板についてないから疲れるんですよね。で、そのうち集中が切れるという

それと、今日のホールの「落とし穴」として照明に癖がある(明るさ? 色味??)ということがありました。
楽譜ガン見しようとしてもうまく焦点が合わず、ぼんやりしか見えないんです。
同じようなお年頃の方々から複数、同様の証言をいただいたので私だけじゃないです。

楽譜置いてもいいんですけど暗譜してあれば「あっ、ピントが合わない」ってときにガタガタしないで済みますよね…

そして、家に帰って録音(客席に録音機置いてた)を聞いてみると、案外きれいに響いているんです。
弾くとき聞いた感じと、客席で聞いた感じがけっこう違うホールだったみたいです。

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